
9月19日から読み始めた高木彬光の「白昼の死角」という小説、昼過ぎにようやく読み終えた。戦後の混乱期に行われた経済犯罪を題材にしたものだが、その登場人物の天才ぶりは凄い、久々に心躍る小説だったように思う。妻が亡くなってから、ここのところ、アマゾンプライムで無料で読める小説に嵌っている。これで10冊くらいになるだろうか?妻の介護から解放され、私にはかっこうの暇つぶしなのだ。無料だからちょっと興味を感じたものは、手当たり次第に読み漁る。これも、視野を広めることにつながるのかも知れないと最近は思っている。
さて、次は何を読むか?取り敢えず、アマゾンプライムから適当なものを選び出してみよう。