福島原発の廃炉作業に特定外国人を受け入れると東電が表明したというが・・・・

　危険性が極めて高い廃炉作業に特定外国人労働者を受け入れると東電が表明したというが、対象の外国人に母国語で作業の内容や危険性等についてきちんとした説明し、その説明を理解し、納得したという同意書がもらっておく必要があるだろう。東電が自ら雇用するのであれば、きちんとした通訳を付けて説明を行うこともできるだろうが、派遣業者を仲介した場合には、それが果たして適正に行われるか、甚だ疑問だ。

　例えば、外国人労働者のうち、ベトナム人が多くいるが、ベトナム語をきちんと通訳できる人はどれだけ確保することができるのだろうか？仮に通訳を介した場合でも、放射能の危険性を果たしてどれだけ理解出来るようになるか、それもかなり怪しいもんだ。仮に、日本人労働者が日本語で説明を受けたとして、その危険性についてどれだけ認識できる人がいるだろうかか？説明しても理解できない人も多いと思う次第だ。

　少なくても、母国語での解説書を準備し、かつ、それを基に通訳が分かりやすく、丁寧に説明を加えていく必要があるだろう。それが不十分のまま廃炉作業に従事させたりすると、後々、大きな社会問題に発展し、日本が世界各国から批判されるようになる虞は多分にあるように思う。だから。もし導入するのであれば、国がきちんとして導入手引き書を作り、幻覚に運用するよう指導を徹底し、慎重の上に慎重を期していくことが不可欠だと思う。

錦織圭 二大会連続初戦敗退！

　錦織圭選手がモンテカルロマスターズに出場し、初戦敗退という結果になった。これで２大会連続して初戦敗退ということで、私のテニス観戦熱はちょっと冷めた状態だ。やはり日本人選手が頑張っていないと、観戦しようという気にならなくなってくる。また、女子でも大阪なおみ選手がかつての勢い、安定感を失い、早い時期に負けるということも続いている。やはりコーチの交代は、微妙に響いているのだろう。まあ、いずれまた勢いを盛り返して、連勝を続けるようになるのだろうが、それまではしばらく我慢ということになると思う。こういうことになって来ると、テニスの試合をネット配信しているところと契約して、ネットで見られるようにしようと思っていたが、それをせずに正解だったかと思う。

今日は慌ただしい一日になりそうだ！

　今日は忙しい一日になりそうだ。昼はヘルパーさんが来るが、見習いを一人連れて来るとか、午後３時頃に訪問診療があり、同じ頃に、訪問看護師が来て、拭身がある。さらに、保健所から保健師の訪問も予定されている。まあ、水曜日の訪問入浴がなくなったので、その分、少し気が楽になったが、これだけ色々な人が出入りすると、それだけで、忙しく気疲れもするだろう。色々な人と話をしなくてはいけなくなり、それだけで疲れてしまう。

　まあ、これだけ色々な人に関わってもらってありがたいという気持ちはあるのだが、それでも、ちょっと重なりすぎかもね！日にちをずらせば良いだろうとおっしゃるかも知れないが、そうすると、その分、私の時間が削られることにもなるわけでそれも善し悪しだ。まあ、私のわがままと言ってしまえば、それまでの話なのだが、上手にアレンジしていくのに結構気を遣い、なかなかうまくできない。困ったもんだ！

ポカポカ陽気に、瞼が重い！

　今日は一転してポカポカ陽気で、頭がぼっとして眠気を催す程だ。また、たまにはこういう日があってもいいかも！のんびり気分に浸っている。流石に今日は、暖房もストップし、エアコンはお休み中だ。まあ、エアコンのスイッチが入っていても、室外機が動いていないときも多くなってきた。恐らく、今月位から電気代も安く抑えることができるようになるだろう！これはとても歓迎すべきことだ。

　特定疾患の継続申請に行ってきた。住民票と課税・非課税証明書を提出したら、マイナンバー通知書・マイナンバーカードを提示すれば、これは省略できるという説明を受けたが、そんなこと申請の手続説明には一切書かれていなかった。添付する必要がない書類を市役所まで行き、６００円も支払って証明書を発行してもらったのに、まるで無駄足だったではないか？マイナンバーなんて誰でも持っているもの、それを第一に記載すべきだろう！ちょっと役所の怠慢だろういとちょっと腹が立ったが、まあ、この陽気に免じて、留飲を下げることに・・・・

スープが冷めない距離（ドイツ語教室での話から）

　ドイツ語教室で、ドイツの学校の話が話題に出た。その中で、ドイツの小学校は午前中で終わり、午後は家で過ごすのだそうだ？そこでふと、共稼ぎの夫婦の子どもはいったい誰が面倒を見ることになるのだろうか？と思い、先生（ドイツ人の女性）に質問してみた。そうしたら、先生は、「祖父母が居るから、祖父母が見るでしょう！」と、当然のように答えが返ってきた。これは小学校に限ることではない、幼稚園だってそうだ！もっとちゃんと見なくてはならない筈だから・・・。教室にいた女性たちから、「オーペアメーティフェンを頼んでいる家では、その人の仕事の一部でしょう！」と声が上がった。ほーほー、そういうことが一番先に頭に浮かぶか、日本の爺婆は！やっぱり自分の趣味が優先かい？

　日本ではどうなのだろうか？祖父母は自分の趣味や付き合いに忙しくしていて、孫の面倒をちゃんと見ようという気持ちが薄いように思うのだが・・・・。まあ、日本の場合、祖父母の住まいとの距離が離れている場合が多いので、そう簡単に面倒を見るということもできないという事情もあるのかも知れない。それに、祖父母との距離があまり近すぎると、気疲れしてしまう嫁さんもいることだろう！また、祖母と夫が精神的に癒着しているため、何かと細かいことまで口を出してくる祖母もいるやに思う。親子であっても、家庭を持ったら、一個の個人として距離を置くことができるように、親子互いに自立する必要がありそうだ。

　昔から、スープの冷めない距離という言葉があるが、仲良く付き合いを続けるように、互いに必要な時に気軽に助け合いできるように、子供夫婦との距離をどうするか、考えてみることも大切なことだと思う。