結婚31周年記念登山・・・定山渓・夕日岳 (594m)
(30年ぶりの贅沢な時間を過ごしても翌日からはまた夫婦登山で始まる・・・)
■ 山 行 日 2010年9月17日(金) 日帰り
■ コ ー ス 定山渓神社コース
■ メンバー 夫婦登山 No.23
■ 登山形態 登山道
■ 地形図 1/25000地形図
■ コースタイム (登り 1時間07分、下り 1時間 )・・・ブドウ狩り&休憩含む
★ 1999年11月4日・・・
夕日岳は、過去一回だけ登っている山で職場の先輩とまだ元気だった父の三人で近郊の山、三山を
一日で登ろう・・・という計画で臨んだ記憶が蘇える。その山は、焼山、朝日岳そして夕日岳だった。
どの山も1時間前後で登れ移動にも時間が掛からないので一日あれば三山登頂は可能な計画だった。
その父は、5年前の2006年2月に他界、案内してくれた職場の先輩も今は病気で所在不明となってい
る状況だ。定山渓を通るとき何故かこの山々の山行を思い出してしまうから不思議だ。まだ、山を始めた
ばかりの自分にとって余程印象が強かったのかも知れない。
★ 再来・・・
現在の夫婦登山では、マイナーな薮山ばかりを選んで登る傾向にあるので、1000mに満たない登山
道のある山をあえて選んで登る機会はあまりない。今回は、偶然にも定山渓温泉に宿泊しチェックアウト
後に時間が出来たことで選んだ山の候補だった。エバにとって11年ぶりの再来となりほとんどコース上
の記憶はなくなっていた。
★ 定山渓神社コース・・・
このコースガイドは、北海道新聞社発行の「北海道夏山ガイド①」にも紹介されているメジャーな山なの
であえてコース紹介をする必要はないと思うが、二つあるコースの内白糸隧道コースは、現在通行が出
来ないようなのでここで記しておこう。
神社鳥居の横に「南区定山渓まちづくりセンター」駐車場があり利用させてもらう。本来このセンターを利
用する方のみの駐車場なので注意したいが広い駐車場でかなりの余裕があったので断り無く止めさせて
もらった。(他に無料の駐車場は無く助かりました・・・)
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国道230号線沿い鳥居のすぐ手前にある登山口の案内板・・・
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鳥居を潜ったすぐ右に駐車場がある・・・
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鳥居をくぐり神社の拝殿の横に登山口があり、少し進むと入林者ポストと登山道見取り図がある。
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★ 小沢から尾根へ・・・
登山ポストを過ぎて、始めは少し暗く砂防ダムのある小沢の横の湿った登山道を歩くが、ほどなく尾根
への取り付きのため山腹をトラバースするようにジグを切りながら登って高度を稼いで行く。針広葉樹の
明るい登山道に気持ち良い秋風が加わって散歩気分で登れるコースだ。
のんびりと40分も登ると尾根上の中間地点「見晴台」に着く。このコース唯一の展望台である。
展望台の手前には白糸隧道コースからの分岐点があるが、ロープが張られ通行止めになっていた。
また、テレビアンテナ群が設置してあるすぐ横に山ブドウがたわわに生っていたので帰路にゲットして持
ち帰る。
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見晴台から望む温泉街と小天狗山、定山渓天狗岳(右側の二つのコブ)そして余市岳(中央奥)
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同じ見晴台から温泉街と朝日岳(手前の山)と奥に無意根山を望む・・・
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尾根上の頂上という感じで狭く、展望はほとんど無い・・・
(30年ぶりの贅沢な時間を過ごしても翌日からはまた夫婦登山で始まる・・・)
■ 山 行 日 2010年9月17日(金) 日帰り
■ コ ー ス 定山渓神社コース
■ メンバー 夫婦登山 No.23
■ 登山形態 登山道
■ 地形図 1/25000地形図
■ コースタイム (登り 1時間07分、下り 1時間 )・・・ブドウ狩り&休憩含む
★ 1999年11月4日・・・
夕日岳は、過去一回だけ登っている山で職場の先輩とまだ元気だった父の三人で近郊の山、三山を
一日で登ろう・・・という計画で臨んだ記憶が蘇える。その山は、焼山、朝日岳そして夕日岳だった。
どの山も1時間前後で登れ移動にも時間が掛からないので一日あれば三山登頂は可能な計画だった。
その父は、5年前の2006年2月に他界、案内してくれた職場の先輩も今は病気で所在不明となってい
る状況だ。定山渓を通るとき何故かこの山々の山行を思い出してしまうから不思議だ。まだ、山を始めた
ばかりの自分にとって余程印象が強かったのかも知れない。
★ 再来・・・
現在の夫婦登山では、マイナーな薮山ばかりを選んで登る傾向にあるので、1000mに満たない登山
道のある山をあえて選んで登る機会はあまりない。今回は、偶然にも定山渓温泉に宿泊しチェックアウト
後に時間が出来たことで選んだ山の候補だった。エバにとって11年ぶりの再来となりほとんどコース上
の記憶はなくなっていた。
★ 定山渓神社コース・・・
このコースガイドは、北海道新聞社発行の「北海道夏山ガイド①」にも紹介されているメジャーな山なの
であえてコース紹介をする必要はないと思うが、二つあるコースの内白糸隧道コースは、現在通行が出
来ないようなのでここで記しておこう。
神社鳥居の横に「南区定山渓まちづくりセンター」駐車場があり利用させてもらう。本来このセンターを利
用する方のみの駐車場なので注意したいが広い駐車場でかなりの余裕があったので断り無く止めさせて
もらった。(他に無料の駐車場は無く助かりました・・・)
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国道230号線沿い鳥居のすぐ手前にある登山口の案内板・・・
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鳥居を潜ったすぐ右に駐車場がある・・・
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鳥居をくぐり神社の拝殿の横に登山口があり、少し進むと入林者ポストと登山道見取り図がある。
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★ 小沢から尾根へ・・・
登山ポストを過ぎて、始めは少し暗く砂防ダムのある小沢の横の湿った登山道を歩くが、ほどなく尾根
への取り付きのため山腹をトラバースするようにジグを切りながら登って高度を稼いで行く。針広葉樹の
明るい登山道に気持ち良い秋風が加わって散歩気分で登れるコースだ。
のんびりと40分も登ると尾根上の中間地点「見晴台」に着く。このコース唯一の展望台である。
展望台の手前には白糸隧道コースからの分岐点があるが、ロープが張られ通行止めになっていた。
また、テレビアンテナ群が設置してあるすぐ横に山ブドウがたわわに生っていたので帰路にゲットして持
ち帰る。
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見晴台から望む温泉街と小天狗山、定山渓天狗岳(右側の二つのコブ)そして余市岳(中央奥)
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同じ見晴台から温泉街と朝日岳(手前の山)と奥に無意根山を望む・・・
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尾根上の頂上という感じで狭く、展望はほとんど無い・・・