久々登山は快晴の日高へ・・・
芽室岳 (1753.7m)
~パンケヌーシ岳 (芽室岳西峰) (1746m)
全員コザクラの会会員、登山部が出来るかも・・の予感
■ 山 行 日 2011年11月12日(土) 日帰り
■ コ ー ス 芽室川・北尾根コース
■ メ ン バ ー 三浦、三浦、長谷川、エバ
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「芽室岳」
■ コースタイム
芽室岳登り 3時間10分、西峰往復1時間、下り 1時間30分
<登り>
08:45 登山口出発(芽室小屋)
11:30 西峰分岐
11:55 芽室岳頂上 登り 3時間10分
12:35 芽室岳頂上下山開始
12:52 西峰分岐
13:24 パンケヌーシ岳頂上 登り 32分
<下り>
13:33 パンケヌーシ岳下山開始
14:00~07 西峰分岐 下り 27分
15:38 登山口(芽室小屋) 下り 1時間31分
★ プロローグ・・・
縁はむかわのシシャモかなぁ?・・・
ある日の事・・・夕張岳ヒュッテでの飲み会で発していたエバの地元むかわのシシャモ宣伝が元で
会(ユウパリコザクラの会)の会員である三浦氏から突然のメールが届いた。
エバさん、あの時の話で「究極のシシャモ」頼んでいたの覚えてるぅ~・・の内容だった。
・・・まったく覚えていないエバと三浦氏とのキャッチボールメールはしばらく続いたが、シシャモの件は
その後めでたく解決した。メールのやり取りで本日、三浦氏グループに山の計画がある事を知りすぐに
便乗することになった。
シシャモの一件が縁でエバは久々の登山に在り付いた・・・というお話である。
★ 9月25日以来の山らしい山・・・
去る9/25 夫婦登山として登った「羊蹄山」以来の山らしい山登りである。
その間何度となく登るチャンスはあったが、すべて悪天候と計画が一致した最悪の日々だった。
<11/12>
6:20三浦氏の車に便乗させてもらい自宅前を出発する。
自分が運転せずに山に行くのは超久々の事である。天気が快晴というのも超久々だった。
8:35芽室岳登山口となる芽室小屋前の広場に着く。

8:45支度を終えて登山開始。エバ以外は全員初めての芽室岳のようだった。登山口には先客組が
四組居て自分たちも含めた時期外れも快晴の芽室岳を目指す「好きもの」は居るんだなぁと嬉しくなる。
後からも一組登って来て本日は全6組11名が登っていた。

芽室川に架かる丸木橋を渡って登山開始となる・・

北尾根に取付く時にしばらくは背丈ほどある笹の中の登山道を登る

1500m付近まで登ってようやくパンケヌーシ岳の全容を望むことが出来る
11:30 西峰分岐

分岐から本峰「芽室岳」を望みながら快晴の登山道を快適に登った

間もなく岩の露出した芽室岳頂上だ・・
★ エバ芽室岳は5度目も、他初登頂に感激・・
11:55 芽室岳頂上

先行者と挨拶を交わし別れると芽室岳は私たち4名で貸し切りとなった。
雲一つない快晴の空と温かい太陽、冷んやりもさわやかな風が心地良く北の展望台からゆっくりと日高
の尾根尾根を堪能した。
ガイドブックを片手に山座同定しながら水墨画のような美しい山並みに感激し温かいコーヒーが五臓六
腑に染みわたる。



芽室岳頂上三角点とパンケヌーシ岳(遠方の尖った山)
12:35 下山開始
12:52 西峰分岐
★ リーダー判断・・・
パンケヌーシ岳(芽室岳西峰)の初登頂を望むも日没時間を考えて微妙な選択を迫られたリーダー三浦氏。
往復1時間なら何とか日没前に登山口へ着くと計算し、パンケヌーシ岳への登りタイムを30分と決めてスタ
ートする判断を下す。
奥さんから「行って来い!」の号令が掛かると、鎖から解放された犬のようにギヤチェンジをして猛烈に
スピードを上げたリーダー。あっという間に見えなくなってしまった・・・。

分岐より少しパンケヌーシ側の登山道に登って返り見る芽室岳
★ 2つ目の初ピーク、パンケヌーシ岳・・・
13:24 パンケヌーシ岳頂上
まるで計算したかのようにほぼ30分の登りで頂上に着いた。
稜線コル下の登山道はカチカチに凍り付いて固く狭いので苦労した女性陣。
でも最後の急登を含めて良く頑張った。

最高の条件で笑顔の二座登頂に感激する面々・・(後方は芽室岳)

端正なパンケヌーシの鋭鋒も分岐~往復1時間は意外に近い・・・
★ 途切れぬ会話下山・・・
15:38 登山口
西峰分岐からの下山には、時間的にも余裕が出来て西日も気にせずにゆっくりと降りはじめた。
会話好きの女性陣に負けじと男性陣も少し距離を置きながらも尽きない話で楽しい下山となった。
女性陣が何度か転ぶシーンもあって「ドキッ」としたが、全員けがも無く無事下山で来て何よりである。
帰路ではひだか町の高原荘で汗を流し、再び便乗のままで自宅まで乗せてもらった。
まったく贅沢な山行で病みつきになりそうである。
リーダー三浦氏・・皆さん、本当にお疲れ様でした。
※ 偶然にも今回の同行者は全員、ユウパリコザクラの会員でもあり来年度からコザクラの会登山部
を作ろう・・なんて、企み案も浮上しました。
さて、どうなることか・・・・

芽室岳 (1753.7m)
~パンケヌーシ岳 (芽室岳西峰) (1746m)
全員コザクラの会会員、登山部が出来るかも・・の予感
■ 山 行 日 2011年11月12日(土) 日帰り
■ コ ー ス 芽室川・北尾根コース
■ メ ン バ ー 三浦、三浦、長谷川、エバ
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「芽室岳」
■ コースタイム
芽室岳登り 3時間10分、西峰往復1時間、下り 1時間30分
<登り>
08:45 登山口出発(芽室小屋)
11:30 西峰分岐
11:55 芽室岳頂上 登り 3時間10分
12:35 芽室岳頂上下山開始
12:52 西峰分岐
13:24 パンケヌーシ岳頂上 登り 32分
<下り>
13:33 パンケヌーシ岳下山開始
14:00~07 西峰分岐 下り 27分
15:38 登山口(芽室小屋) 下り 1時間31分
★ プロローグ・・・
縁はむかわのシシャモかなぁ?・・・
ある日の事・・・夕張岳ヒュッテでの飲み会で発していたエバの地元むかわのシシャモ宣伝が元で
会(ユウパリコザクラの会)の会員である三浦氏から突然のメールが届いた。
エバさん、あの時の話で「究極のシシャモ」頼んでいたの覚えてるぅ~・・の内容だった。
・・・まったく覚えていないエバと三浦氏とのキャッチボールメールはしばらく続いたが、シシャモの件は
その後めでたく解決した。メールのやり取りで本日、三浦氏グループに山の計画がある事を知りすぐに
便乗することになった。
シシャモの一件が縁でエバは久々の登山に在り付いた・・・というお話である。
★ 9月25日以来の山らしい山・・・
去る9/25 夫婦登山として登った「羊蹄山」以来の山らしい山登りである。
その間何度となく登るチャンスはあったが、すべて悪天候と計画が一致した最悪の日々だった。
<11/12>
6:20三浦氏の車に便乗させてもらい自宅前を出発する。
自分が運転せずに山に行くのは超久々の事である。天気が快晴というのも超久々だった。
8:35芽室岳登山口となる芽室小屋前の広場に着く。

8:45支度を終えて登山開始。エバ以外は全員初めての芽室岳のようだった。登山口には先客組が
四組居て自分たちも含めた時期外れも快晴の芽室岳を目指す「好きもの」は居るんだなぁと嬉しくなる。
後からも一組登って来て本日は全6組11名が登っていた。

芽室川に架かる丸木橋を渡って登山開始となる・・

北尾根に取付く時にしばらくは背丈ほどある笹の中の登山道を登る

1500m付近まで登ってようやくパンケヌーシ岳の全容を望むことが出来る
11:30 西峰分岐

分岐から本峰「芽室岳」を望みながら快晴の登山道を快適に登った

間もなく岩の露出した芽室岳頂上だ・・
★ エバ芽室岳は5度目も、他初登頂に感激・・
11:55 芽室岳頂上

先行者と挨拶を交わし別れると芽室岳は私たち4名で貸し切りとなった。
雲一つない快晴の空と温かい太陽、冷んやりもさわやかな風が心地良く北の展望台からゆっくりと日高
の尾根尾根を堪能した。
ガイドブックを片手に山座同定しながら水墨画のような美しい山並みに感激し温かいコーヒーが五臓六
腑に染みわたる。



芽室岳頂上三角点とパンケヌーシ岳(遠方の尖った山)
12:35 下山開始
12:52 西峰分岐
★ リーダー判断・・・
パンケヌーシ岳(芽室岳西峰)の初登頂を望むも日没時間を考えて微妙な選択を迫られたリーダー三浦氏。
往復1時間なら何とか日没前に登山口へ着くと計算し、パンケヌーシ岳への登りタイムを30分と決めてスタ
ートする判断を下す。
奥さんから「行って来い!」の号令が掛かると、鎖から解放された犬のようにギヤチェンジをして猛烈に
スピードを上げたリーダー。あっという間に見えなくなってしまった・・・。

分岐より少しパンケヌーシ側の登山道に登って返り見る芽室岳
★ 2つ目の初ピーク、パンケヌーシ岳・・・
13:24 パンケヌーシ岳頂上
まるで計算したかのようにほぼ30分の登りで頂上に着いた。
稜線コル下の登山道はカチカチに凍り付いて固く狭いので苦労した女性陣。
でも最後の急登を含めて良く頑張った。

最高の条件で笑顔の二座登頂に感激する面々・・(後方は芽室岳)

端正なパンケヌーシの鋭鋒も分岐~往復1時間は意外に近い・・・
★ 途切れぬ会話下山・・・
15:38 登山口
西峰分岐からの下山には、時間的にも余裕が出来て西日も気にせずにゆっくりと降りはじめた。
会話好きの女性陣に負けじと男性陣も少し距離を置きながらも尽きない話で楽しい下山となった。
女性陣が何度か転ぶシーンもあって「ドキッ」としたが、全員けがも無く無事下山で来て何よりである。
帰路ではひだか町の高原荘で汗を流し、再び便乗のままで自宅まで乗せてもらった。
まったく贅沢な山行で病みつきになりそうである。
リーダー三浦氏・・皆さん、本当にお疲れ様でした。
※ 偶然にも今回の同行者は全員、ユウパリコザクラの会員でもあり来年度からコザクラの会登山部
を作ろう・・なんて、企み案も浮上しました。
さて、どうなることか・・・・
