屋久島遠征・・その④
白谷雲水峡 と 太鼓岩 (1050m)
(苔むした原始の森に癒されて・・)
■ 山 行 日 2012年10月29日(月) 日帰り
■ コ ー ス 原生林歩道~太鼓岩~楠川歩道
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №21
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「屋久宮之浦」「宮之浦岳」「安房」
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間35分
<登り>
登山口7:30--三本足杉8:05~10--二代くぐり杉8:55~9:10--白谷小屋9:15~20
--辻峠9:50~55--太鼓岩10:10 (登り 2時間40分・・休憩含)
<下り>
太鼓岩下山10:25--辻峠10:35--楠川分岐11:10--さつき吊り橋11:40
--駐車場12:00 (下り 1時間35分・・休憩含)
★ 4日連続・・・
10/25 屋久島に上陸し26日に「宮之浦岳」に登った。
27日は「モッチョム岳」
28日は「縄文杉」
そして29日は「白谷雲水峡・太鼓岩」と「ヤクスギランド」と4日連続の山行が続く。
連日天候にも恵まれ変更・中止・停滞も無く予定通りの山行が嘘のようだ。
正直、連日3時起きの早朝行動に少しは疲れを感じている。でもラッキーです・・
と元気に登れる幸せに感謝は忘れない。
4日間お世話になった安房に別れを告げて6:00にチェックアウト。民宿「志保」を出発した。
登山口となる宮之浦まで25分、白谷雲水峡登山口まで20分で着いた。
予定より早かったのは早朝で行き交う車もほとんど無く狭い道路も順調に走れた事だと思う。
6:50 駐車場に着くとすでに先着組も大勢居たが登山口に近い駐車場も余裕で駐車出来た。
風が肌寒くフリースを着る。登山準備をした後カップラーメンでゆっくりと朝食を取る。
7:30 出発
白谷広場(駐車場と登山口)
★ コース・・・
コースは往復約5キロ。所要時間は概ね5時間はみたい。
最大のみどころは「苔むす森」と最後の「太鼓岩」。
飛流落としの滝を経由し、原生林歩道から回るのが通常の順路らしい。
楠川分岐で復路の楠川歩道に合流し「苔むす森」と「太鼓岩」を目指す。
時間の無い人は楠川歩道コースを往復すると近い。
スタートしてすぐに巨大な花崗岩に出会う
宮之浦川の支流白谷川の上流にある「飛流落としの滝」
「さつき吊り橋」にコースの分岐がある。橋は渡らずにまっすぐ原生林歩道へ進む
順路に従って歩くが最初から苔むした森へ感動のスタートだ
登山口から30分程で出会う「三本足杉」
三本足杉の裏側に回って撮る・・根がこれほど大きく三又になっている杉も珍しい
無名杉だがとっても存在感があったので一枚撮る
見上げると成長期を思わせる躍動感のある枝が見事です
「三本槍杉」・・斜めに倒れた杉に3本の杉が着生し、生育して一本化している。
「奉行杉」・・どっしりと構える太い幹が奉行と言う名にぴったり。
ついつい立ち止まってしまう美景、癒される森の原点を感じない訳がない
無名もコース上には面白い木々に沢山出会える・・・
「二代くぐり杉」・・根元の空洞をくぐる杉が連続して現れる。森の奥へ導く門のようだ。
「くぐり杉」・・三本足杉を更に大きくしたような太い根が迫り出している。
「白谷小屋」・・登山道から少し入った場所に建つ。トイレ、水場があり収容40名の避難小屋
「七本杉」・・苔に覆われた幹の途中から7本の枝が四方に分岐している。樹齢2000年。
七本杉の上部・・太い枝が四方に分岐している様子が良く分かる
「苔むす森」・・見渡す限り苔に覆われた緑一色の世界。もののけ姫の舞台になった場所と言われている
「ヤクシカ」
「太鼓岩(1050m)」から絶景を堪能する
「これだけ天気が良いのは月に一度あるかないかですよ」と現地ガイドのお話でした
3日前の10/26に登った宮之浦岳を北東側から遠望する(ズーム)絶景です。
「苔むす森」・・下山時は陽が差して別な顔に見える世界でした。
人気の少ない早出の白谷雲水峡ならでは・・身近に感じる神秘の森
帰路、さつき吊り橋を渡らずに駐車場へ直接行ける道に最後の展望所がある 背景は東羽神岳(1078m)
★ このページについてはもう余計な言葉はいらないのでは・・・と思いました。
※屋久島遠征・・・目次編はこちら
※屋久島遠征・・・その① 宮之浦岳はこちら
※屋久島遠征・・・その② モッチョム岳はこちら
※屋久島遠征・・その③ 縄文杉はこちら
※屋久島遠征・・その⑤ ヤクスギランドはこちら
※屋久島遠征・・その⑥ END ラスト3時間の島巡りはこちら
白谷雲水峡 と 太鼓岩 (1050m)
(苔むした原始の森に癒されて・・)
■ 山 行 日 2012年10月29日(月) 日帰り
■ コ ー ス 原生林歩道~太鼓岩~楠川歩道
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №21
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「屋久宮之浦」「宮之浦岳」「安房」
■ コースタイム 登り 2時間40分 下り 1時間35分
<登り>
登山口7:30--三本足杉8:05~10--二代くぐり杉8:55~9:10--白谷小屋9:15~20
--辻峠9:50~55--太鼓岩10:10 (登り 2時間40分・・休憩含)
<下り>
太鼓岩下山10:25--辻峠10:35--楠川分岐11:10--さつき吊り橋11:40
--駐車場12:00 (下り 1時間35分・・休憩含)
★ 4日連続・・・
10/25 屋久島に上陸し26日に「宮之浦岳」に登った。
27日は「モッチョム岳」
28日は「縄文杉」
そして29日は「白谷雲水峡・太鼓岩」と「ヤクスギランド」と4日連続の山行が続く。
連日天候にも恵まれ変更・中止・停滞も無く予定通りの山行が嘘のようだ。
正直、連日3時起きの早朝行動に少しは疲れを感じている。でもラッキーです・・
と元気に登れる幸せに感謝は忘れない。
4日間お世話になった安房に別れを告げて6:00にチェックアウト。民宿「志保」を出発した。
登山口となる宮之浦まで25分、白谷雲水峡登山口まで20分で着いた。
予定より早かったのは早朝で行き交う車もほとんど無く狭い道路も順調に走れた事だと思う。
6:50 駐車場に着くとすでに先着組も大勢居たが登山口に近い駐車場も余裕で駐車出来た。
風が肌寒くフリースを着る。登山準備をした後カップラーメンでゆっくりと朝食を取る。
7:30 出発
白谷広場(駐車場と登山口)
★ コース・・・
コースは往復約5キロ。所要時間は概ね5時間はみたい。
最大のみどころは「苔むす森」と最後の「太鼓岩」。
飛流落としの滝を経由し、原生林歩道から回るのが通常の順路らしい。
楠川分岐で復路の楠川歩道に合流し「苔むす森」と「太鼓岩」を目指す。
時間の無い人は楠川歩道コースを往復すると近い。
スタートしてすぐに巨大な花崗岩に出会う
宮之浦川の支流白谷川の上流にある「飛流落としの滝」
「さつき吊り橋」にコースの分岐がある。橋は渡らずにまっすぐ原生林歩道へ進む
順路に従って歩くが最初から苔むした森へ感動のスタートだ
登山口から30分程で出会う「三本足杉」
三本足杉の裏側に回って撮る・・根がこれほど大きく三又になっている杉も珍しい
無名杉だがとっても存在感があったので一枚撮る
見上げると成長期を思わせる躍動感のある枝が見事です
「三本槍杉」・・斜めに倒れた杉に3本の杉が着生し、生育して一本化している。
「奉行杉」・・どっしりと構える太い幹が奉行と言う名にぴったり。
ついつい立ち止まってしまう美景、癒される森の原点を感じない訳がない
無名もコース上には面白い木々に沢山出会える・・・
「二代くぐり杉」・・根元の空洞をくぐる杉が連続して現れる。森の奥へ導く門のようだ。
「くぐり杉」・・三本足杉を更に大きくしたような太い根が迫り出している。
「白谷小屋」・・登山道から少し入った場所に建つ。トイレ、水場があり収容40名の避難小屋
「七本杉」・・苔に覆われた幹の途中から7本の枝が四方に分岐している。樹齢2000年。
七本杉の上部・・太い枝が四方に分岐している様子が良く分かる
「苔むす森」・・見渡す限り苔に覆われた緑一色の世界。もののけ姫の舞台になった場所と言われている
「ヤクシカ」
「太鼓岩(1050m)」から絶景を堪能する
「これだけ天気が良いのは月に一度あるかないかですよ」と現地ガイドのお話でした
3日前の10/26に登った宮之浦岳を北東側から遠望する(ズーム)絶景です。
「苔むす森」・・下山時は陽が差して別な顔に見える世界でした。
人気の少ない早出の白谷雲水峡ならでは・・身近に感じる神秘の森
帰路、さつき吊り橋を渡らずに駐車場へ直接行ける道に最後の展望所がある 背景は東羽神岳(1078m)
★ このページについてはもう余計な言葉はいらないのでは・・・と思いました。
※屋久島遠征・・・目次編はこちら
※屋久島遠征・・・その① 宮之浦岳はこちら
※屋久島遠征・・・その② モッチョム岳はこちら
※屋久島遠征・・その③ 縄文杉はこちら
※屋久島遠征・・その⑤ ヤクスギランドはこちら
※屋久島遠征・・その⑥ END ラスト3時間の島巡りはこちら