屋久島遠征・・⑥ END
最終日の早朝・・ラスト3時間の島巡り
★ 回想・・・
昨日は、宮之浦の素泊まり民宿「ふれんど」でお世話になり夜は居酒屋で最後の宴を楽しんだ。
帰り道街を散歩しながらコンビニに立寄り部屋飲みビールを買い最終日屋久島で過ごす計画を練る。
振り返れば、24日鹿児島から始まり屋久島に上陸してずっと優雅に遊び三昧の日々が続く。
そもそもそのつもりで来ている遠征という名の遊びだから当たり前と言えばそうなのだが、天候に恵まれ
中止や変更になった計画も無く順調過ぎるほどの消化の良さだった。
今日の日を入れれば連続6日間の早起き、早立ちだったなぁ~とハードスケジュールを今更に思う。
エバ夫婦にとって、遥か遠い「屋久島」に来れるチャンスはそう無い。
地元九州の友人でさえ私たちのスケジュールを知って「それは無理でしょ」と言っていた。
でもその友人のアドバイスやお助けのお陰で、結果やり遂げる事が出来たと思っている。
右も左も判らない、観光旅行も慣れていないエバ夫婦にとっては現地(友人)のガイドは嬉しかった。
【10月30日(火)】
最終日の今日も民宿を6:00に出発する。
宮之浦港から出港する予定のフェリーは10:45
レンタカーは9:30港で返す約束をしたので、それまでに周れるところを観に行こう。
ラスト3時間の島巡り出発です。
★ ウミガメの上陸地・・・
永田地区のいなか浜海岸は「島内一のウミガメ上陸地」として有名なところ
夕日スポットとしても有名でオレンジ色に照らされた海はロマンチックだろうね・・
★ 屋久島灯台・・・
民宿は島の東側。目指す屋久島灯台は島の西側になり島をほぼ半周する。
と言っても小さな島なので灯台まで1時間とかからなかった。
早朝だったせいか行き交う車はほとんど無く順調に車は走る。
途中、一湊(いっそう)地区の展望台で休憩し屋久サルとご対面しながら東シナ海を展望する。
また永田地区にある「島内一のウミガメ上陸地」いなか浜海岸にも立ち寄り島一の白いビーチを踏んだ。
灯台が近くなると道は極端に狭くなり峠道となる。
再びヤクシカやヤクサルと出会いながら突き出した海岸線の岸壁に建つ灯台に着く。
屋久島灯台(永田灯台)前
屋久島灯台
灯台の先から望む海岸線
灯台の先に望む「口永良部島」が近い
★ 布引の滝・・・
屋久島灯台で屋久島をほぼ一周した形となる。
来た道を戻り途中の一湊地区にある「布引の滝」(ぬのびきのたき)に寄って見た。
公園としても整備された中に布引の滝までの遊歩道がありほんの2分ほどで滝のそばまで来る。
普段は水量が少ないらしくこの日も微かに岩肌を甞めるように流れている程度だった。
しかし、雨の日は斜面を豪快に流れ落ち落差50mにもなるというから凄い。
水の島と言われる屋久島なので雨の日の滝巡りも良いかも知れません。
島の最北一湊地区にある「布引の滝」を散策
滝のそばに咲いていた花・・と言うより実?
★ 一湊灯台・・・
布引の滝がある島の北側の街「一湊地区」
海水浴場とキャンプ場が整備された矢筈崎(やはずざき)の先端にこの灯台がある。
四角い灯台が珍しい。
キャンプ場は整備されている・・と思ったが草が生い茂った荒れ放題の無法地帯と化していた。
しかし、海岸線の景観はすばらしく眺めが良い。切り立った岩場の高度感も凄かった。
時間があれば海の近くまで降りられもっと身近に海原を感じられたと思うがここで止めておこう。
一湊の矢筈崎にある一湊灯台
灯台近くの岸壁で景色を楽しむ・・
高度感も楽しめる穴場のスポットかも?
★ 志戸子ガジュマル公園・・・
一湊地区を出てすぐの志戸子(しとこ)地区
島のあちこちに「ガジュマル」というクワ科の常緑高木がある。
熱帯アジアに広く分布し、幹からたれた気根が地について支柱になる独特の木。
北海道では見られない摩訶不思議な大木に驚く。
これがすべて根っこなんです。固くすべすべした皮・・熱帯色を肌で感じました。
公園内で最大のガジュマルです。団体の記念撮影用にステージが作られていました。
「タブ」「アコウ」「ガジュマル」3種類の木が絡み合う「合着木」
★ 宮之浦港・・・
宮之浦港 9:30
5日間お世話になったレンタカーにガソリンを給油し港で返却する。
走行距離約350㎞島3周分の距離を走りましたが給油は10ℓで満タンでした。
最終日、屋久島の空はどんよりとした雲が広がり山の上部をすっぽりと覆っていました。
改めて天気に恵まれた滞在に感謝したい気持ちになります。
まだまだ行って見たい場所は沢山ありました。
登って見たい山も残っています。
春夏の花々にも会いたいなぁ~とも思いました。
南国のマリンスポーツも体験したかったなぁ~・・欲張り屋久島
機会があれば是非また上陸したい島になりました。
「屋久島、ありがとう」
宮之浦港から乗船した高速フェリー「トッピー号」
船内から撮影した「桜島」
鹿児島港 12:30着
13:15発 リムジンバス
鹿児島空港 14:45着
15:55発
羽田空港 17:30着
18:30発
新千歳空港 20:00着
自宅 21:00着
※屋久島遠征・・・目次編はこちら
※屋久島遠征・・・その① 宮之浦岳はこちら
※屋久島遠征・・・その② モッチョム岳はこちら
※屋久島遠征・・その③ 縄文杉はこちら
※屋久島遠征・・その④ 白谷雲水峡はこちら
※屋久島遠征・・その⑤ ヤクスギランドはこちら
最終日の早朝・・ラスト3時間の島巡り
★ 回想・・・
昨日は、宮之浦の素泊まり民宿「ふれんど」でお世話になり夜は居酒屋で最後の宴を楽しんだ。
帰り道街を散歩しながらコンビニに立寄り部屋飲みビールを買い最終日屋久島で過ごす計画を練る。
振り返れば、24日鹿児島から始まり屋久島に上陸してずっと優雅に遊び三昧の日々が続く。
そもそもそのつもりで来ている遠征という名の遊びだから当たり前と言えばそうなのだが、天候に恵まれ
中止や変更になった計画も無く順調過ぎるほどの消化の良さだった。
今日の日を入れれば連続6日間の早起き、早立ちだったなぁ~とハードスケジュールを今更に思う。
エバ夫婦にとって、遥か遠い「屋久島」に来れるチャンスはそう無い。
地元九州の友人でさえ私たちのスケジュールを知って「それは無理でしょ」と言っていた。
でもその友人のアドバイスやお助けのお陰で、結果やり遂げる事が出来たと思っている。
右も左も判らない、観光旅行も慣れていないエバ夫婦にとっては現地(友人)のガイドは嬉しかった。
【10月30日(火)】
最終日の今日も民宿を6:00に出発する。
宮之浦港から出港する予定のフェリーは10:45
レンタカーは9:30港で返す約束をしたので、それまでに周れるところを観に行こう。
ラスト3時間の島巡り出発です。
★ ウミガメの上陸地・・・
永田地区のいなか浜海岸は「島内一のウミガメ上陸地」として有名なところ
夕日スポットとしても有名でオレンジ色に照らされた海はロマンチックだろうね・・
★ 屋久島灯台・・・
民宿は島の東側。目指す屋久島灯台は島の西側になり島をほぼ半周する。
と言っても小さな島なので灯台まで1時間とかからなかった。
早朝だったせいか行き交う車はほとんど無く順調に車は走る。
途中、一湊(いっそう)地区の展望台で休憩し屋久サルとご対面しながら東シナ海を展望する。
また永田地区にある「島内一のウミガメ上陸地」いなか浜海岸にも立ち寄り島一の白いビーチを踏んだ。
灯台が近くなると道は極端に狭くなり峠道となる。
再びヤクシカやヤクサルと出会いながら突き出した海岸線の岸壁に建つ灯台に着く。
屋久島灯台(永田灯台)前
屋久島灯台
灯台の先から望む海岸線
灯台の先に望む「口永良部島」が近い
★ 布引の滝・・・
屋久島灯台で屋久島をほぼ一周した形となる。
来た道を戻り途中の一湊地区にある「布引の滝」(ぬのびきのたき)に寄って見た。
公園としても整備された中に布引の滝までの遊歩道がありほんの2分ほどで滝のそばまで来る。
普段は水量が少ないらしくこの日も微かに岩肌を甞めるように流れている程度だった。
しかし、雨の日は斜面を豪快に流れ落ち落差50mにもなるというから凄い。
水の島と言われる屋久島なので雨の日の滝巡りも良いかも知れません。
島の最北一湊地区にある「布引の滝」を散策
滝のそばに咲いていた花・・と言うより実?
★ 一湊灯台・・・
布引の滝がある島の北側の街「一湊地区」
海水浴場とキャンプ場が整備された矢筈崎(やはずざき)の先端にこの灯台がある。
四角い灯台が珍しい。
キャンプ場は整備されている・・と思ったが草が生い茂った荒れ放題の無法地帯と化していた。
しかし、海岸線の景観はすばらしく眺めが良い。切り立った岩場の高度感も凄かった。
時間があれば海の近くまで降りられもっと身近に海原を感じられたと思うがここで止めておこう。
一湊の矢筈崎にある一湊灯台
灯台近くの岸壁で景色を楽しむ・・
高度感も楽しめる穴場のスポットかも?
★ 志戸子ガジュマル公園・・・
一湊地区を出てすぐの志戸子(しとこ)地区
島のあちこちに「ガジュマル」というクワ科の常緑高木がある。
熱帯アジアに広く分布し、幹からたれた気根が地について支柱になる独特の木。
北海道では見られない摩訶不思議な大木に驚く。
これがすべて根っこなんです。固くすべすべした皮・・熱帯色を肌で感じました。
公園内で最大のガジュマルです。団体の記念撮影用にステージが作られていました。
「タブ」「アコウ」「ガジュマル」3種類の木が絡み合う「合着木」
★ 宮之浦港・・・
宮之浦港 9:30
5日間お世話になったレンタカーにガソリンを給油し港で返却する。
走行距離約350㎞島3周分の距離を走りましたが給油は10ℓで満タンでした。
最終日、屋久島の空はどんよりとした雲が広がり山の上部をすっぽりと覆っていました。
改めて天気に恵まれた滞在に感謝したい気持ちになります。
まだまだ行って見たい場所は沢山ありました。
登って見たい山も残っています。
春夏の花々にも会いたいなぁ~とも思いました。
南国のマリンスポーツも体験したかったなぁ~・・欲張り屋久島
機会があれば是非また上陸したい島になりました。
「屋久島、ありがとう」
宮之浦港から乗船した高速フェリー「トッピー号」
船内から撮影した「桜島」
鹿児島港 12:30着
13:15発 リムジンバス
鹿児島空港 14:45着
15:55発
羽田空港 17:30着
18:30発
新千歳空港 20:00着
自宅 21:00着
※屋久島遠征・・・目次編はこちら
※屋久島遠征・・・その① 宮之浦岳はこちら
※屋久島遠征・・・その② モッチョム岳はこちら
※屋久島遠征・・その③ 縄文杉はこちら
※屋久島遠征・・その④ 白谷雲水峡はこちら
※屋久島遠征・・その⑤ ヤクスギランドはこちら