HYML 三段山オフミ3 連続参加・・
至福の・・酒と料理とパフパフスノー三昧
■ 期 間 2013年2月9日(土)~11日(祝月) 2泊3日
■ 主 催 HYML 三段山オフミ幹事
■ 参 加 者 文中に記載
【2月9日(土)】
★ フル参加・・・
先月に続いて参加させて頂いた三段山オフミ。
今回はフル参加の2泊3日で酒と料理とパウダースノーを存分に楽しませてもらった。
参加者からお酒の寄贈はなんと8本!(下の写真です)
どれも高級日本酒と高級芋・麦焼酎で・・・早くもヨダレが止まらない。
頂くだけなら申し訳ないと魚屋さんで「刺身の盛合せ」を作ってもらったエバ。
三段山オフミのメインは一応、スキーなのだが・・・
私のメインは、酒と料理とみんなとの交流かも知れないなぁ~(笑)
稚内から参加してくれる「うしほーさん」を迎えにJR美瑛駅へ
12:03着のワンマン列車を待つ。
それまでの間、地元の魚屋さんに寄って刺身の盛合せを依頼した訳・・。
HYML会員のいさむちゃんからの寄贈で~す・・
刺身の盛合せ・・昼間から刺身を肴に宴会は開始・・
まだ参加者は少ないが、集まるとすぐに始まるのが乾杯だ・・・ (写真:yochioさんからの提供)
★ 人気メニューの一つ・・・
サラダ油に芋を入れて7分で出来上がり・・・超簡単フライドポテトは人気メニューの一つでした。
★ 2/9参加者の集合写真・・・
あれ?・・・クリさんとコージさんが居ませんでしたぁ~・・・
この日集まったメンバーは25名でした・・ (白銀荘にて)
★ 初日5升飲み干す・・・
参加者のほとんどの方は9日、白銀荘に到着すると、
まずは山スキーを楽しむために三段山か前十勝にひと登りする。
ひと汗掻いて・・温泉と料理・酒というのが一般的なパターン
しかし、13時頃に白銀荘到着のエバとうしほーさんは、宴会場に直行である。
出迎えてくれたメンバーは皆ひと汗掻いて温泉も済ませたスッキリ顔・・
持ち寄ったビールなどでのんびりしていたところに飲んべぇ~のエバ到着である。
予告のお酒寄贈のいさむちゃんは入浴中でお留守・・
にも関わらず寄贈のお酒を勝手にずらりと整列させて「まずは試飲」と
口の開いていた青森の銘酒「田酒」から頂く節操のないのはエバである。
冷酒には専用の徳利(ガラス製)も準備されていてその心遣いが嬉しい。
メンバーが揃って宴会が始まったのは16時頃だったろうか
賄い役の里っちゃんが作ってくれた料理が次々と運ばれ、昼から組は宴の延長戦だ。
すでに田酒1升は底を尽き2本目、3本目と栓が抜かれたのは当然だった・・。
後で気づいた事だが、この日に飲んだお酒は日本酒5升に焼酎は1.5升だった。
この日の参加者・・・
洋ちゃん、里っちゃん、ツボさん、yochioさん、あっき、naritaさん、おとうちゃん、かつこさん
いさむちゃん、ぐちくん、ダンパラさん、チョーさん、うしほーさん、NAKさん、前島さん、inoueさん、
冬市さん、コージさん、ゆきまみれさん、これさん、美田さん、しんりさん、サカノP級長さん、クリさん、
エバである。
初対面の方とも挨拶そこそこに友達の様に話が弾むのはHYMLオフミならではの共通点だ。
22時消灯のルールも23時頃まで尽きない酒と話が続いたが、いつものiwaさんが居ないのが少し
寂しく居たら朝まで飲んでいたかも(笑)と夢見るエバだった・・
富良野岳ジャイアント尾根
【2月10日(日)】 晴れ
昨夜25名の大宴会は盛会に終わり、美味しい料理と酒に誘われて今日は
朝から「高山病」のエバである。(いつもの事です・・・)
いつものように白銀荘前8:00出発に合わせてそれぞれの準備が進む。
三段山オフミの特徴として、山行については参加の有無もコース・ルートも自由の選択肢がある。
エバが参加したのは「富良野岳ジャイアント尾根」組
富良野岳頂上を目指したいとする冬市さんグループ4名と尾根スキー組11名の計15名でスタート
する。他に帰宅組と三段山組、前十勝組や十勝岳避難小屋組などに分かれての山行になった。
8:00 分岐駐車場
登山口は、十勝岳温泉と白銀荘との分岐点。
分岐には10台程度駐車出来るスペースがあって週末は山屋で混み合うので早朝の出発が望ましい。
取付きは、ヌッカクシ富良野川と三峰山沢の砂防ダム付近で二本の沢を渡渉するところから
スタートである。沢には小さな橋が設置されているが慎重に渡らないとドボンは必至だ。
8:15 沢の渡渉
駐車地点のすぐ下にある沢を二本渡渉する・・・
快晴ではないが無風の静かで神秘的な風景が登行意欲を掻き立てる (沢付近から)
★ メジャールート・・・
前日も登ったというクリさんが今回の案内役となって真新しいトレースを辿って行く。
ここジャイアント尾根は、BCスキーヤーのメッカとしてメジャーなルートなので週末ならトレースは確実に
あるだろうと思う。しかし、濃い樹林帯の中に入るので地形図やコンパス無しで入山するのは無謀と言え
るのでしっかりした装備やベテランとの同行が望ましい。
澄み切った空気と松の大木が密集する樹林帯を歩くのは気持ちが良い・・
ルート的には、北尾根の末端C1142の北1050m付近を回り込んで雪に埋まったベベルイ川の源頭
部を渡ってジャイアント尾根の北東斜面に取付く。
ここは下山時の合流点でもあるので覚えて置くと安心である。
窪みがベベルイ川の源頭部で写真右側の斜面がジャイアント尾根への取付きになる
★ 楽チン・・・
休憩を挟みながらトレースを辿るだけなので楽チン登行である。
どんどんと高度を稼ぎ次第に森林限界の1300m付近まで来た。
ジャイアント尾根1350m付近から望む三段山・前十勝・十勝岳
ここのジャイアント尾根自体も面白そうな斜度とパウダーの条件が揃っているが目指すは・・?
1400m付近から後方に十勝岳連峰を見ながら登れるのも嬉しい
自画自賛だが、至福の一枚と言いたいほど気持ちの良い光景だったなぁ~
★ 二十二林班沢の滑降・・・
9:50 C1450付近
ジャイアント尾根からの滑降には基本的に三本のルートがあるらしい。
一本は、登って来た尾根上を下るルート。一本は、尾根の東斜面ベベルイ川側に下るルート。
そして尾根の西斜面二十二林班沢側のルートである。
北見クリさんの案内でまずはこの斜面を滑降する事になった。
誰のトレースも無いバージンオープンバーンである。ワクワクしながらシールを外す。
注意事項:降りるのは1150m付近までで滑り降りる斜面は沢底より右手の西斜面だ。
深雪はパフパフで腰まで埋まっても快適な滑降で頭の上まで舞い上がる雪は気持ちが良い。
今回、写真が撮れなかったのは残念だが、仲間が撮ってくれた動画が後で送られて観る事が
出来たので最高のパウダーを思い出しながらニヤニヤしている自分が可笑しい。
皆さんに伝えられないのが残念だ。
標高差約300mの滑降は最高だった。降りたところからも登り返しのトレースがあって
楽をさせてもらうし、再びジャイアント尾根を1550付近まで登り返し、二本目はベベルイ川側の斜面を
降りて終了となる。
二十二林班沢を滑り降りて再びシールを付けるメンバーたち
登り返しは400m、天候も崩れ始めて雪が降って来た・・・
ジャイアント尾根1500m付近・・・
★ 癖になりそう・・・
12:30 下山
ジャイアント尾根の左右二本の斜面を最高の条件で楽しむ事が出来て久しぶりにスキーで
感動を覚えた。後半に雪が降り出し視界の無い中でも、あの雪の軟らかさと優しさは今後癖に
なりそうな体験だった。
案内役になってくれた北見クリさんには感謝の気持ちで一杯だ。
今度は出来るだけ自分の力でもジャイアント尾根を制し、いつでも楽しめる場所にしたいと思った。
一緒に登った11名の仲間たちと最後に集合写真を撮る・・・ (登山口砂防ダム付近にて)
<ジャイアント尾根組のイレブン>
あっき、グチくん、クリさん、ダンパラさん、inoueさん、チョーさん、naritaさん
エバ、サカノP級長さん、カツコさん、おとうちゃん
皆さん、お疲れ様でした・・・。
今夜もまた飲み、食べて明日も腹いっぱい山を楽しみましょうね・・・
2/11 前十勝はこちら
至福の・・酒と料理とパフパフスノー三昧
■ 期 間 2013年2月9日(土)~11日(祝月) 2泊3日
■ 主 催 HYML 三段山オフミ幹事
■ 参 加 者 文中に記載
【2月9日(土)】
★ フル参加・・・
先月に続いて参加させて頂いた三段山オフミ。
今回はフル参加の2泊3日で酒と料理とパウダースノーを存分に楽しませてもらった。
参加者からお酒の寄贈はなんと8本!(下の写真です)
どれも高級日本酒と高級芋・麦焼酎で・・・早くもヨダレが止まらない。
頂くだけなら申し訳ないと魚屋さんで「刺身の盛合せ」を作ってもらったエバ。
三段山オフミのメインは一応、スキーなのだが・・・
私のメインは、酒と料理とみんなとの交流かも知れないなぁ~(笑)
稚内から参加してくれる「うしほーさん」を迎えにJR美瑛駅へ
12:03着のワンマン列車を待つ。
それまでの間、地元の魚屋さんに寄って刺身の盛合せを依頼した訳・・。
HYML会員のいさむちゃんからの寄贈で~す・・
刺身の盛合せ・・昼間から刺身を肴に宴会は開始・・
まだ参加者は少ないが、集まるとすぐに始まるのが乾杯だ・・・ (写真:yochioさんからの提供)
★ 人気メニューの一つ・・・
サラダ油に芋を入れて7分で出来上がり・・・超簡単フライドポテトは人気メニューの一つでした。
★ 2/9参加者の集合写真・・・
あれ?・・・クリさんとコージさんが居ませんでしたぁ~・・・
この日集まったメンバーは25名でした・・ (白銀荘にて)
★ 初日5升飲み干す・・・
参加者のほとんどの方は9日、白銀荘に到着すると、
まずは山スキーを楽しむために三段山か前十勝にひと登りする。
ひと汗掻いて・・温泉と料理・酒というのが一般的なパターン
しかし、13時頃に白銀荘到着のエバとうしほーさんは、宴会場に直行である。
出迎えてくれたメンバーは皆ひと汗掻いて温泉も済ませたスッキリ顔・・
持ち寄ったビールなどでのんびりしていたところに飲んべぇ~のエバ到着である。
予告のお酒寄贈のいさむちゃんは入浴中でお留守・・
にも関わらず寄贈のお酒を勝手にずらりと整列させて「まずは試飲」と
口の開いていた青森の銘酒「田酒」から頂く節操のないのはエバである。
冷酒には専用の徳利(ガラス製)も準備されていてその心遣いが嬉しい。
メンバーが揃って宴会が始まったのは16時頃だったろうか
賄い役の里っちゃんが作ってくれた料理が次々と運ばれ、昼から組は宴の延長戦だ。
すでに田酒1升は底を尽き2本目、3本目と栓が抜かれたのは当然だった・・。
後で気づいた事だが、この日に飲んだお酒は日本酒5升に焼酎は1.5升だった。
この日の参加者・・・
洋ちゃん、里っちゃん、ツボさん、yochioさん、あっき、naritaさん、おとうちゃん、かつこさん
いさむちゃん、ぐちくん、ダンパラさん、チョーさん、うしほーさん、NAKさん、前島さん、inoueさん、
冬市さん、コージさん、ゆきまみれさん、これさん、美田さん、しんりさん、サカノP級長さん、クリさん、
エバである。
初対面の方とも挨拶そこそこに友達の様に話が弾むのはHYMLオフミならではの共通点だ。
22時消灯のルールも23時頃まで尽きない酒と話が続いたが、いつものiwaさんが居ないのが少し
寂しく居たら朝まで飲んでいたかも(笑)と夢見るエバだった・・
富良野岳ジャイアント尾根
【2月10日(日)】 晴れ
昨夜25名の大宴会は盛会に終わり、美味しい料理と酒に誘われて今日は
朝から「高山病」のエバである。(いつもの事です・・・)
いつものように白銀荘前8:00出発に合わせてそれぞれの準備が進む。
三段山オフミの特徴として、山行については参加の有無もコース・ルートも自由の選択肢がある。
エバが参加したのは「富良野岳ジャイアント尾根」組
富良野岳頂上を目指したいとする冬市さんグループ4名と尾根スキー組11名の計15名でスタート
する。他に帰宅組と三段山組、前十勝組や十勝岳避難小屋組などに分かれての山行になった。
8:00 分岐駐車場
登山口は、十勝岳温泉と白銀荘との分岐点。
分岐には10台程度駐車出来るスペースがあって週末は山屋で混み合うので早朝の出発が望ましい。
取付きは、ヌッカクシ富良野川と三峰山沢の砂防ダム付近で二本の沢を渡渉するところから
スタートである。沢には小さな橋が設置されているが慎重に渡らないとドボンは必至だ。
8:15 沢の渡渉
駐車地点のすぐ下にある沢を二本渡渉する・・・
快晴ではないが無風の静かで神秘的な風景が登行意欲を掻き立てる (沢付近から)
★ メジャールート・・・
前日も登ったというクリさんが今回の案内役となって真新しいトレースを辿って行く。
ここジャイアント尾根は、BCスキーヤーのメッカとしてメジャーなルートなので週末ならトレースは確実に
あるだろうと思う。しかし、濃い樹林帯の中に入るので地形図やコンパス無しで入山するのは無謀と言え
るのでしっかりした装備やベテランとの同行が望ましい。
澄み切った空気と松の大木が密集する樹林帯を歩くのは気持ちが良い・・
ルート的には、北尾根の末端C1142の北1050m付近を回り込んで雪に埋まったベベルイ川の源頭
部を渡ってジャイアント尾根の北東斜面に取付く。
ここは下山時の合流点でもあるので覚えて置くと安心である。
窪みがベベルイ川の源頭部で写真右側の斜面がジャイアント尾根への取付きになる
★ 楽チン・・・
休憩を挟みながらトレースを辿るだけなので楽チン登行である。
どんどんと高度を稼ぎ次第に森林限界の1300m付近まで来た。
ジャイアント尾根1350m付近から望む三段山・前十勝・十勝岳
ここのジャイアント尾根自体も面白そうな斜度とパウダーの条件が揃っているが目指すは・・?
1400m付近から後方に十勝岳連峰を見ながら登れるのも嬉しい
自画自賛だが、至福の一枚と言いたいほど気持ちの良い光景だったなぁ~
★ 二十二林班沢の滑降・・・
9:50 C1450付近
ジャイアント尾根からの滑降には基本的に三本のルートがあるらしい。
一本は、登って来た尾根上を下るルート。一本は、尾根の東斜面ベベルイ川側に下るルート。
そして尾根の西斜面二十二林班沢側のルートである。
北見クリさんの案内でまずはこの斜面を滑降する事になった。
誰のトレースも無いバージンオープンバーンである。ワクワクしながらシールを外す。
注意事項:降りるのは1150m付近までで滑り降りる斜面は沢底より右手の西斜面だ。
深雪はパフパフで腰まで埋まっても快適な滑降で頭の上まで舞い上がる雪は気持ちが良い。
今回、写真が撮れなかったのは残念だが、仲間が撮ってくれた動画が後で送られて観る事が
出来たので最高のパウダーを思い出しながらニヤニヤしている自分が可笑しい。
皆さんに伝えられないのが残念だ。
標高差約300mの滑降は最高だった。降りたところからも登り返しのトレースがあって
楽をさせてもらうし、再びジャイアント尾根を1550付近まで登り返し、二本目はベベルイ川側の斜面を
降りて終了となる。
二十二林班沢を滑り降りて再びシールを付けるメンバーたち
登り返しは400m、天候も崩れ始めて雪が降って来た・・・
ジャイアント尾根1500m付近・・・
★ 癖になりそう・・・
12:30 下山
ジャイアント尾根の左右二本の斜面を最高の条件で楽しむ事が出来て久しぶりにスキーで
感動を覚えた。後半に雪が降り出し視界の無い中でも、あの雪の軟らかさと優しさは今後癖に
なりそうな体験だった。
案内役になってくれた北見クリさんには感謝の気持ちで一杯だ。
今度は出来るだけ自分の力でもジャイアント尾根を制し、いつでも楽しめる場所にしたいと思った。
一緒に登った11名の仲間たちと最後に集合写真を撮る・・・ (登山口砂防ダム付近にて)
<ジャイアント尾根組のイレブン>
あっき、グチくん、クリさん、ダンパラさん、inoueさん、チョーさん、naritaさん
エバ、サカノP級長さん、カツコさん、おとうちゃん
皆さん、お疲れ様でした・・・。
今夜もまた飲み、食べて明日も腹いっぱい山を楽しみましょうね・・・
2/11 前十勝はこちら