4年振りの再来も撤退・・・オコタンペ山 (968m)&七条大滝
■ 山 行 日 2014年1月14日(火) 日帰り
■ ル ー ト 漁岳林道~北東尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山№2
■ 登 行 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「恵庭岳」
■ 三角点・点名 三等三角点・点名無し 「大丹別山(おおたんべつやま)」
■ コースタイム 登り1時間10分 下り15分 (北東尾根780m付近で撤退・・・)
<登り>
登山口10:55---尾根上(780m)付近12:05 途中撤退を決める
<下り>
下山開始12:15---登山口12:30 シールを付けたままでも結構楽しいスキーだった
★ 4年振りの再来・・・
※ 2009年2月の山行記はこちら
久々のオコタンペ山に行って見た。
ルートは北東尾根。
漁岳の登山口漁岳林道の出合に車を停めて出発。ちょっと遅い10:55だった。
気温は-10℃前後も快晴、平日とあって登山口には誰も居なかったが漁岳に向かうトレースはあった。
漁岳林道の入林ポスト手前からオコタンペ山の北東尾根に取付く。
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支笏湖道から望む「恵庭岳」
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支笏湖道から望む「樽前山」と「不風死岳」
★ 正解はスノーシューかも・・・
尾根に取付いてから間もなく古い作業道に出合いしばらく利用させてもらう。
緩斜度で大きくジグを切る作業道は歩くには楽だが高度は稼げずなかなか尾根上に着かなかった。
しびれを切らして作業道から外れ尾根への早道として急斜面へジグを切るもこれまた難儀して時間が
掛かった。ようやく尾根に着いた時すでに登山口から1時間を越えていた。
2009年2月の時はスノーシューで、作業道は無視しながら尾根を目指して斜面を忠実に登ったが
結果としてこちらの方が正解だったと思う。
2月とは少し違って雪質はサラサラのシュガー状も尾根上の雪は固くスキーには向かない。
雪庇は発達して近寄れず、狭く急斜度の尾根もスキー登行は大変だった。更に強風が時々襲い掛かり
下りの事を考えるとこれ以上登る気になれず敢え無く撤退を決める。
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GPSトラックログは、「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんのHPからお借りしました。
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漁岳の登山口でもある漁岳林道入口の標識
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北東尾根に取付いた時は意気揚々だったが・・・
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撤退した北東尾根780m付近、雪庇も発達しているし雪も固く狭いのは難儀だ(下り)
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たまにはエバも被写体に・・・(北東尾根の下りです)
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尾根上から望む支笏湖、手前右の斜面は恵庭岳、奥左手は紋別岳です
早い下山で「拍子抜け状態」の二人。
このまま帰る気になれずどこか立寄る場所を考えて「イチャンコッペ山」「幌平山」「紋別岳」と候補は
上がるも、どの山も登頂を目指すと時間が足りず、途中で帰るなら登る気にならない・・と言うテンション。
そこで思い出したのが「七条大滝」
最初名前すら出ず「あそこあそこ・・」を連呼して「あの大滝だよ~」で行く事を決定した。
二人ともまだ行ったことは無いが、HP「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんや
HP「オジロワシの空の下」千歳在住のたかさんの報告は読んでいてルートと地理的には覚えていた。
なかなかの見応え・・・七条大滝
<コースタイム>
駐車場出発12:55----七条大滝14:25~40----駐車場15:20
★ 短縮?ルート・・・
駐車場に着く頃ようやく「七条大滝」という名前を思い出し安堵する。
ルートの入口はなんとなくの得る覚えで本来のルートではなくトレースに誘われて
別の入口に入ってしまった。すぐに正規のルートではないと分かったが、2時間で着かなければ
戻ると決めてそのままトレースを辿る事にした。
トレースは、樹林帯の中を縫うように付いていて「きっと現地を熟知した方かGPSで短縮ルートを
開拓して付けたのだろう」と勝手な想像をしながらただひたすら辿っていた。
足元は山スキーであるが長靴やスノーシューでも問題なく歩ける場所だ。
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GPSトラックログは、「一人歩きの北海道山紀行」函館・sakagさんのHPからお借りして編集しました
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★ 本来のルートを辿ろう・・・
他力本願でトレースのみ頼りで辿り着いた「七条大滝」でした。
帰りも往路と同じトレースを辿り帰りましたが時間的にはそれほど変わらないと後で知りました。
なので次回は本来のルートでまた訪れようと思いました。
ここは人気のスポットだという事はトレースの跡で良く分かりました。
もっと寒くなって滝の様子も違ってくるのだろうと思うとやはり再来して見る価値はありそうです。
日帰り登山の思わぬサプライズとなった「七条大滝」でしたが、近くにこんな見応えのある大滝が
あったんだぁ~とあらためて認識したところです。
■ 山 行 日 2014年1月14日(火) 日帰り
■ ル ー ト 漁岳林道~北東尾根ルート 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山№2
■ 登 行 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「恵庭岳」
■ 三角点・点名 三等三角点・点名無し 「大丹別山(おおたんべつやま)」
■ コースタイム 登り1時間10分 下り15分 (北東尾根780m付近で撤退・・・)
<登り>
登山口10:55---尾根上(780m)付近12:05 途中撤退を決める
<下り>
下山開始12:15---登山口12:30 シールを付けたままでも結構楽しいスキーだった
★ 4年振りの再来・・・
※ 2009年2月の山行記はこちら
久々のオコタンペ山に行って見た。
ルートは北東尾根。
漁岳の登山口漁岳林道の出合に車を停めて出発。ちょっと遅い10:55だった。
気温は-10℃前後も快晴、平日とあって登山口には誰も居なかったが漁岳に向かうトレースはあった。
漁岳林道の入林ポスト手前からオコタンペ山の北東尾根に取付く。
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支笏湖道から望む「恵庭岳」
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支笏湖道から望む「樽前山」と「不風死岳」
★ 正解はスノーシューかも・・・
尾根に取付いてから間もなく古い作業道に出合いしばらく利用させてもらう。
緩斜度で大きくジグを切る作業道は歩くには楽だが高度は稼げずなかなか尾根上に着かなかった。
しびれを切らして作業道から外れ尾根への早道として急斜面へジグを切るもこれまた難儀して時間が
掛かった。ようやく尾根に着いた時すでに登山口から1時間を越えていた。
2009年2月の時はスノーシューで、作業道は無視しながら尾根を目指して斜面を忠実に登ったが
結果としてこちらの方が正解だったと思う。
2月とは少し違って雪質はサラサラのシュガー状も尾根上の雪は固くスキーには向かない。
雪庇は発達して近寄れず、狭く急斜度の尾根もスキー登行は大変だった。更に強風が時々襲い掛かり
下りの事を考えるとこれ以上登る気になれず敢え無く撤退を決める。
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GPSトラックログは、「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんのHPからお借りしました。
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漁岳の登山口でもある漁岳林道入口の標識
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北東尾根に取付いた時は意気揚々だったが・・・
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撤退した北東尾根780m付近、雪庇も発達しているし雪も固く狭いのは難儀だ(下り)
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たまにはエバも被写体に・・・(北東尾根の下りです)
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尾根上から望む支笏湖、手前右の斜面は恵庭岳、奥左手は紋別岳です
早い下山で「拍子抜け状態」の二人。
このまま帰る気になれずどこか立寄る場所を考えて「イチャンコッペ山」「幌平山」「紋別岳」と候補は
上がるも、どの山も登頂を目指すと時間が足りず、途中で帰るなら登る気にならない・・と言うテンション。
そこで思い出したのが「七条大滝」
最初名前すら出ず「あそこあそこ・・」を連呼して「あの大滝だよ~」で行く事を決定した。
二人ともまだ行ったことは無いが、HP「一人歩きの北海道山紀行」sakagさんや
HP「オジロワシの空の下」千歳在住のたかさんの報告は読んでいてルートと地理的には覚えていた。
なかなかの見応え・・・七条大滝
<コースタイム>
駐車場出発12:55----七条大滝14:25~40----駐車場15:20
★ 短縮?ルート・・・
駐車場に着く頃ようやく「七条大滝」という名前を思い出し安堵する。
ルートの入口はなんとなくの得る覚えで本来のルートではなくトレースに誘われて
別の入口に入ってしまった。すぐに正規のルートではないと分かったが、2時間で着かなければ
戻ると決めてそのままトレースを辿る事にした。
トレースは、樹林帯の中を縫うように付いていて「きっと現地を熟知した方かGPSで短縮ルートを
開拓して付けたのだろう」と勝手な想像をしながらただひたすら辿っていた。
足元は山スキーであるが長靴やスノーシューでも問題なく歩ける場所だ。
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GPSトラックログは、「一人歩きの北海道山紀行」函館・sakagさんのHPからお借りして編集しました
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★ 本来のルートを辿ろう・・・
他力本願でトレースのみ頼りで辿り着いた「七条大滝」でした。
帰りも往路と同じトレースを辿り帰りましたが時間的にはそれほど変わらないと後で知りました。
なので次回は本来のルートでまた訪れようと思いました。
ここは人気のスポットだという事はトレースの跡で良く分かりました。
もっと寒くなって滝の様子も違ってくるのだろうと思うとやはり再来して見る価値はありそうです。
日帰り登山の思わぬサプライズとなった「七条大滝」でしたが、近くにこんな見応えのある大滝が
あったんだぁ~とあらためて認識したところです。