の か な ん だ け
絶景の山・・・野花南岳 (906m)
■ 山 行 日 2016年3月11日(金) 日帰り
2016年3月16日(水) 日帰り
■ ル ー ト 近藤沢林道~西尾根~南北吊尾根ルート往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №8、№9
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「島の下」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「野花南岳 ノカナンダケ」
■ コースタイム 3/11 登山口吹雪のため登行中止
3/16 登り 4時間18分 下り 2時間22分 (ロスタイム除く)
<登り>
07:22 駐車場出発
07:40~45 近藤沢林道出合
08:25~35 不徳沢二股 休憩
08:50 西尾根取付き
10:05 689ピーク
10:45~55 吊尾根分岐(c800) 休憩
11:05 866ピーク
11:40 野花南岳頂上
<下り>
12:00 下山開始
12:25 866ピーク
12:30 吊尾根分岐
ロスタイムあり
13:40 吊尾根分岐
13:55~14:05 689ピーク (シール外す)
14:30 近藤沢林道出合
15:07 近藤沢林道入口(道道出合)
15:32 駐車場到着
★ 偵察登山・・・
HYMLの恒例行事にもなって来た上富良野町吹上温泉白銀荘をベースとする
「三段山オフミ」が3月19日~21日まで開催される。
その初日、会場へ向かう前にどこかの山に登ってからと思い選んだのが「野花南岳」だった。
当初は私単独の計画だったが、MLでその旨を流すと同行希望者が増え最終的には5名。
嬉しい限りも心配なのは「未踏の山」であるためルートやタイムなどが気になり一度偵察に
行って見ようと思っていた。
偵察は妻と二人、最初は3月11日に出掛けたが予報通り現地に着くと雨・・・。
敢無く偵察は中止し帰路に着く。
そして、二度目の出発が3月16日となり何とか頂きに立つことが出来てホッとした。
しかし、偵察で予定していた野花南岳~近藤山経由~駐車場のルートでは
想定していたタイム内では無理と判断し、途中で引き返したため1時間10分の
ロスタイムが発生する結果となった。ある意味これも偵察で得た収穫となり、仲間との
山行は「野花南岳」1座への計画に確定し準備を進めた。
★ 野花南岳906m・・・
野花南岳は、芦別市街の南方に位置する900m級の山。
登山道は無く沢登りか積雪期の登行のみ登頂を狙うも訪れる者稀なる静かな山である。
沢からなら近藤沢川580二股右股の西面直登沢が一番近い。林道も途中の崩壊などが
なければ取付きまで車で行くことが可能だ。
(ただし、一般車両は通行止めとあるので許可が必要だろう)
積雪期は、いくつかのルートも考えられるのでどのルートが適しているかは分からない。
今回のルートはHYMLの仲間でもある0gi@旭川さんのブログから得た情報を元に選んでみた。


道道135号線富芦トンネルの芦別側出口にある駐車場に車を停める・・奥がトンネル入り口
【3月16日(水)】
★ 道道脇を1.2㎞・・・
先日より1時間40分早い5:20に家を出る。
富芦トンネル入口には、6:53に着き早々準備を開始。
前回駐車場に停まっていた工事車両は1台も無く私たちの貸切だった。
早々スタートから山スキーを履いて道道脇に積み上げられた除雪跡を辿る。
本来の登山口はここから約1.2㎞北上した「近藤沢林道」出合いである。
下り気味なので比較的楽に歩けて道道を通行する車にも影響はないが車から見る私たちの事は
きっと場違いな変人としか映らないかも知れないなぁ~と思いながら無視して歩く。
林道には約20分で着いた。
★ 近藤沢林道・・・
林道出合いには立派な案内板があるので現在地が確認出来る。
積雪はまだ1m以上はあるだろうが、確実に春の陽気は雪解けを感じさせる暖かさだ。
それでもスタート時点ではまだ新雪の表面はサラサラでスキーはラッセルも無く心地よく
滑らせて歩けたので苦労は無かった。
林道の傾斜は平均上り坂で二か所ほど軽い登り返しがあるも下りも使用なら少しは時短に
なるだろうと思った。結果的には下りでも使用する事となり予想道理に下山出来たが・・。
林道は最初から近藤沢左岸沿いにあり迷う事無くひたすら歩くだけ。
地形図を出したのは2㎞ほど歩いたところで出合う90度の右折とその先のヘアピンカーブ。
まず沢が二股となり右股が本流の近藤沢で左股は不徳沢と記された場所を確認。
ヘアピンカーブは近藤沢に架かる橋があり不徳沢左岸まで戻る形状でヘアピンになっていた。
ルートでは橋を渡らずそのまま近藤沢沿いの林道を進む。橋から約350m進むと正面に出合う
斜面が西尾根の末端である。

ガードワイヤーの外側に積まれた除雪跡は平らで快適に歩ける・・・


林道出合いに架かる「十六夜橋」

林道入口の「近藤沢林道」の看板

林道は広く雪は締まっていてラッセルは無い・・・

約2㎞ほど林道を歩くと不徳沢二股に出合い本流の右股「近藤沢」側の林道へ、橋は不惑沢林道橋

★ 核心部・・・
このルートの核心部は、林道から最初に取付く689ピークへの登り斜面である。
標高差は約250mあり最初から急斜面で苦労させられる。場所により表面がクラストしていて固く
ステップを切ってもズルズル滑る場面が何度かあった。ここはスキーアイゼンがあると安心だろう。
ピークまでの登りに1時間を超えたが途中チーヤンが体調を崩し休む場面もしばしばだったので
実際にはそれほど掛からずに登れたかも知れない。
そしてその後のルート上にはほとんど苦労する場面も無く順調だったので
核心部はこの登りだけである。



★ 広い尾根・・・
689ピークからの吊尾根は顕著な尾根で傾斜も緩く疎林帯で登り易かった。
下りではある程度スキーも楽しめる斜度の尾根だった。
途中カバアナも発見したが取らずにスルーした。
吊尾根は、地形図上の866ピークと823ピークの丁度中間に出合い
広い尾根で景色が一変する。
すぐ北には866ピークがありその向こうに二つのコブと奥に野花南岳の
頂上台地も見えている。
青空が広がり日差しが暑いくらいの快晴になって来た。
展望が良い分登行意欲も高揚し望む頂上が近くに思えて足取りも軽い。
距離は約1.2㎞、三つのコブがあるがピークを経由したのは最初の
866ピークだけで、他はコブの西斜面をトラバースして最後のコルまで
行けたのでラッキーだった。
最後の登りでは方向が北西に進路を変えて大きな階段状の顕著な尾根だった。
東側には大きな雪庇があるも雪洞を掘るには最適な場所だなぁと直感する。
ジグを切りながら頂上台地に登ると広く平らな尾根が広がっていた。
尾根上の木々は少なく頂上は奥の北側にある。

吊尾根分岐付近から望む866ピークと野花南岳頂上台地

野花南岳の南尾根は広く歩き易い・・・

野花南岳頂上台地への登りは少し狭いが難しくはない・・・

間もなく台地へ・・・

頂上台地、奥が頂上

3/16 野花南岳(906m)初登頂 頂上にて・・・背景は十勝連峰
★ 奥深き展望の山・・・
11:40 快晴の初登頂 野花南岳に到着!
思いのほか快晴に恵まれて、意外なほどに展望の山に感激する。
普段はどうしても1000m超峰ばかりに目がいってしまい低山の魅力を逃している感が強い。
ちょっとばかり林道歩きが面倒だが、地形図とコンパスを駆使しながら決めたルートを辿る楽しさを
味わえた事に「好きな山」になりそうな山行だった。
頂上からは、北東に芦別市街、東に富良野市街地と十勝岳連峰、そして南には芦別岳も望む絶景!!
短い滞在も十分に景色を堪能しいつもの山頂コーラで乾杯して山頂を後にした。

頂上東側には富良野市街地と十勝岳連峰を望む

頂上北東側には芦別市街を一望する・・・

頂上から尾根続きとなる北側の夕瑛山も間近に望む・・・

866ピークからの下りはシールを付けたままでも結構楽しめた斜面だ!

ちょっとズームで・・・

大きなカバノアナタケ発見・・・この山域には結構ありそうだ!
★ いつかは循環縦走も・・・
予定では、近藤山を経由して登山口となる富芦トンネルの駐車場に降りるルートを取りたかった。
残り時間も押していたが取り敢えず近藤山へは向かって見た。
しかし、吊尾根分岐を過ぎて833ポコを巻き次の下りに入ったところで足が止まった。
近藤山を確認しそれまでのルートも見えていたが、地形図を改めて見て1~2時間では
着けないと判断する。
100mの下り、登り返し、近藤山までの距離、アップダウンの尾根、近藤山から
駐車場までの距離と地図を読むだけで「決行すると暗くなる」と思った。
次にしよう・・と決断は早い。
往路に戻り吊尾根分岐から来たルートを辿る。
689ピークでようやくシールを外して少しだけスキーを楽しみ最後の急斜面を一気に降りて
林道に出合う。
後は下り気味の林道にスキーを滑らせながらひたすら歩き、明るい内の下山にホッと胸を撫で下ろす。
いつかは、富芦トンネル~夕瑛山~野花南岳~近藤山~富芦トンネルと循環縦走することを夢見て
今日の偵察を無事終えた。

最後、林道への下り。急斜度も下りは一気に滑り降りるだけ・・・!
※ 最終アップは3/26になってしまいました。
予定していた3/19仲間との「野花南岳」は残念ながら雨天中止。
偵察の成果は役立てませんでした・・次の機会を楽しみしたいと思っています。
絶景の山・・・野花南岳 (906m)
■ 山 行 日 2016年3月11日(金) 日帰り
2016年3月16日(水) 日帰り
■ ル ー ト 近藤沢林道~西尾根~南北吊尾根ルート往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №8、№9
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「島の下」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「野花南岳 ノカナンダケ」
■ コースタイム 3/11 登山口吹雪のため登行中止
3/16 登り 4時間18分 下り 2時間22分 (ロスタイム除く)
<登り>
07:22 駐車場出発
07:40~45 近藤沢林道出合
08:25~35 不徳沢二股 休憩
08:50 西尾根取付き
10:05 689ピーク
10:45~55 吊尾根分岐(c800) 休憩
11:05 866ピーク
11:40 野花南岳頂上
<下り>
12:00 下山開始
12:25 866ピーク
12:30 吊尾根分岐
ロスタイムあり
13:40 吊尾根分岐
13:55~14:05 689ピーク (シール外す)
14:30 近藤沢林道出合
15:07 近藤沢林道入口(道道出合)
15:32 駐車場到着
★ 偵察登山・・・
HYMLの恒例行事にもなって来た上富良野町吹上温泉白銀荘をベースとする
「三段山オフミ」が3月19日~21日まで開催される。
その初日、会場へ向かう前にどこかの山に登ってからと思い選んだのが「野花南岳」だった。
当初は私単独の計画だったが、MLでその旨を流すと同行希望者が増え最終的には5名。
嬉しい限りも心配なのは「未踏の山」であるためルートやタイムなどが気になり一度偵察に
行って見ようと思っていた。
偵察は妻と二人、最初は3月11日に出掛けたが予報通り現地に着くと雨・・・。
敢無く偵察は中止し帰路に着く。
そして、二度目の出発が3月16日となり何とか頂きに立つことが出来てホッとした。
しかし、偵察で予定していた野花南岳~近藤山経由~駐車場のルートでは
想定していたタイム内では無理と判断し、途中で引き返したため1時間10分の
ロスタイムが発生する結果となった。ある意味これも偵察で得た収穫となり、仲間との
山行は「野花南岳」1座への計画に確定し準備を進めた。
★ 野花南岳906m・・・
野花南岳は、芦別市街の南方に位置する900m級の山。
登山道は無く沢登りか積雪期の登行のみ登頂を狙うも訪れる者稀なる静かな山である。
沢からなら近藤沢川580二股右股の西面直登沢が一番近い。林道も途中の崩壊などが
なければ取付きまで車で行くことが可能だ。
(ただし、一般車両は通行止めとあるので許可が必要だろう)
積雪期は、いくつかのルートも考えられるのでどのルートが適しているかは分からない。
今回のルートはHYMLの仲間でもある0gi@旭川さんのブログから得た情報を元に選んでみた。


道道135号線富芦トンネルの芦別側出口にある駐車場に車を停める・・奥がトンネル入り口
【3月16日(水)】
★ 道道脇を1.2㎞・・・
先日より1時間40分早い5:20に家を出る。
富芦トンネル入口には、6:53に着き早々準備を開始。
前回駐車場に停まっていた工事車両は1台も無く私たちの貸切だった。
早々スタートから山スキーを履いて道道脇に積み上げられた除雪跡を辿る。
本来の登山口はここから約1.2㎞北上した「近藤沢林道」出合いである。
下り気味なので比較的楽に歩けて道道を通行する車にも影響はないが車から見る私たちの事は
きっと場違いな変人としか映らないかも知れないなぁ~と思いながら無視して歩く。
林道には約20分で着いた。
★ 近藤沢林道・・・
林道出合いには立派な案内板があるので現在地が確認出来る。
積雪はまだ1m以上はあるだろうが、確実に春の陽気は雪解けを感じさせる暖かさだ。
それでもスタート時点ではまだ新雪の表面はサラサラでスキーはラッセルも無く心地よく
滑らせて歩けたので苦労は無かった。
林道の傾斜は平均上り坂で二か所ほど軽い登り返しがあるも下りも使用なら少しは時短に
なるだろうと思った。結果的には下りでも使用する事となり予想道理に下山出来たが・・。
林道は最初から近藤沢左岸沿いにあり迷う事無くひたすら歩くだけ。
地形図を出したのは2㎞ほど歩いたところで出合う90度の右折とその先のヘアピンカーブ。
まず沢が二股となり右股が本流の近藤沢で左股は不徳沢と記された場所を確認。
ヘアピンカーブは近藤沢に架かる橋があり不徳沢左岸まで戻る形状でヘアピンになっていた。
ルートでは橋を渡らずそのまま近藤沢沿いの林道を進む。橋から約350m進むと正面に出合う
斜面が西尾根の末端である。

ガードワイヤーの外側に積まれた除雪跡は平らで快適に歩ける・・・


林道出合いに架かる「十六夜橋」

林道入口の「近藤沢林道」の看板

林道は広く雪は締まっていてラッセルは無い・・・

約2㎞ほど林道を歩くと不徳沢二股に出合い本流の右股「近藤沢」側の林道へ、橋は不惑沢林道橋

★ 核心部・・・
このルートの核心部は、林道から最初に取付く689ピークへの登り斜面である。
標高差は約250mあり最初から急斜面で苦労させられる。場所により表面がクラストしていて固く
ステップを切ってもズルズル滑る場面が何度かあった。ここはスキーアイゼンがあると安心だろう。
ピークまでの登りに1時間を超えたが途中チーヤンが体調を崩し休む場面もしばしばだったので
実際にはそれほど掛からずに登れたかも知れない。
そしてその後のルート上にはほとんど苦労する場面も無く順調だったので
核心部はこの登りだけである。



★ 広い尾根・・・
689ピークからの吊尾根は顕著な尾根で傾斜も緩く疎林帯で登り易かった。
下りではある程度スキーも楽しめる斜度の尾根だった。
途中カバアナも発見したが取らずにスルーした。
吊尾根は、地形図上の866ピークと823ピークの丁度中間に出合い
広い尾根で景色が一変する。
すぐ北には866ピークがありその向こうに二つのコブと奥に野花南岳の
頂上台地も見えている。
青空が広がり日差しが暑いくらいの快晴になって来た。
展望が良い分登行意欲も高揚し望む頂上が近くに思えて足取りも軽い。
距離は約1.2㎞、三つのコブがあるがピークを経由したのは最初の
866ピークだけで、他はコブの西斜面をトラバースして最後のコルまで
行けたのでラッキーだった。
最後の登りでは方向が北西に進路を変えて大きな階段状の顕著な尾根だった。
東側には大きな雪庇があるも雪洞を掘るには最適な場所だなぁと直感する。
ジグを切りながら頂上台地に登ると広く平らな尾根が広がっていた。
尾根上の木々は少なく頂上は奥の北側にある。

吊尾根分岐付近から望む866ピークと野花南岳頂上台地

野花南岳の南尾根は広く歩き易い・・・

野花南岳頂上台地への登りは少し狭いが難しくはない・・・

間もなく台地へ・・・

頂上台地、奥が頂上

3/16 野花南岳(906m)初登頂 頂上にて・・・背景は十勝連峰
★ 奥深き展望の山・・・
11:40 快晴の初登頂 野花南岳に到着!
思いのほか快晴に恵まれて、意外なほどに展望の山に感激する。
普段はどうしても1000m超峰ばかりに目がいってしまい低山の魅力を逃している感が強い。
ちょっとばかり林道歩きが面倒だが、地形図とコンパスを駆使しながら決めたルートを辿る楽しさを
味わえた事に「好きな山」になりそうな山行だった。
頂上からは、北東に芦別市街、東に富良野市街地と十勝岳連峰、そして南には芦別岳も望む絶景!!
短い滞在も十分に景色を堪能しいつもの山頂コーラで乾杯して山頂を後にした。

頂上東側には富良野市街地と十勝岳連峰を望む

頂上北東側には芦別市街を一望する・・・

頂上から尾根続きとなる北側の夕瑛山も間近に望む・・・

866ピークからの下りはシールを付けたままでも結構楽しめた斜面だ!

ちょっとズームで・・・

大きなカバノアナタケ発見・・・この山域には結構ありそうだ!
★ いつかは循環縦走も・・・
予定では、近藤山を経由して登山口となる富芦トンネルの駐車場に降りるルートを取りたかった。
残り時間も押していたが取り敢えず近藤山へは向かって見た。
しかし、吊尾根分岐を過ぎて833ポコを巻き次の下りに入ったところで足が止まった。
近藤山を確認しそれまでのルートも見えていたが、地形図を改めて見て1~2時間では
着けないと判断する。
100mの下り、登り返し、近藤山までの距離、アップダウンの尾根、近藤山から
駐車場までの距離と地図を読むだけで「決行すると暗くなる」と思った。
次にしよう・・と決断は早い。
往路に戻り吊尾根分岐から来たルートを辿る。
689ピークでようやくシールを外して少しだけスキーを楽しみ最後の急斜面を一気に降りて
林道に出合う。
後は下り気味の林道にスキーを滑らせながらひたすら歩き、明るい内の下山にホッと胸を撫で下ろす。
いつかは、富芦トンネル~夕瑛山~野花南岳~近藤山~富芦トンネルと循環縦走することを夢見て
今日の偵察を無事終えた。

最後、林道への下り。急斜度も下りは一気に滑り降りるだけ・・・!
※ 最終アップは3/26になってしまいました。
予定していた3/19仲間との「野花南岳」は残念ながら雨天中止。
偵察の成果は役立てませんでした・・次の機会を楽しみしたいと思っています。