エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

2019年を振り返る・・・

2019年12月26日 | 日記
エバ夫婦の
2019年を振り返る

★ 夫婦登山の難しさ・・・
登山回数や未踏峰を何座登るという目標を持たずに2019年がスタートした。
しかし、正月から風邪を引いて躓いたのがキッカケなのか思い描いた山行とは成らなか
ったというのが「一言のまとめ」だ。まずは、今年の山行を振り返ってみる事にする。





<01月>
① 01/23 長官山(254m)
② 01/29 白老岳(968m)
<02月>
③ 02/11 サマッケヌプリ山(1062m)初登頂 道東
④ 02/12 フレベツ岳(1097m)~白湯山(916m)初登頂 道東
⑤ 02/19 十勝・旭岳(1335m)初登頂 
⑥ 02/25 奥手稲山(949m)初登頂
<03月>
⑦ 03/03 シキシャナイ岳(1058m)エバ初登頂
⑧ 03/06 多峰古峰山(661m)登山道整備
⑨ 03/12 漁岳(1318m)途中まで
⑩ 03/17 トノカリシベツ山(1151m)相方初登頂
⑪ 03/30 瀞台(273m)
<04月>
⑫ 04/09 ピリカヌプリ(1631m)途中敗退
⑬ 04/16 長官山(254m)~瀞台(273m)
⑭ 04/26 濃昼岳(621m)林道のみで敗退
<05月>
⑮ 05/03 瀞台(273m)
⑯ 05/06 硬石山(371m)登山道整備
⑰ 05/13 瀞台(273m)倒木処理
⑱ 05/16 旭岳(2291m)~熊ヶ岳(2210m)熊ヶ岳未踏
⑲ 05/17 ピウケナイ山(1247m)~本安足山(1142m)初登頂
⑳ 05/27 神威岳(983m)倒木処理
<06月>
㉑ 06/02 札幌岳(1293m)豊滝コース整備
㉒ 06/06 カルルス山(1075m)~来馬岳(1040m)
㉓ 06/09 夕張岳(1668m)登山道整備
㉔ 06/14 函岳(1129m)初登頂ドライブ登山
㉕ 06/15 ピヤシリ山(987m)初登頂ドライブ登山
㉖ 06/15 突哨山(243m)
㉗ 06/23 旭岳(2291m)~間宮岳(2185m)
<07月>
㉘ 07/06 旭岳(2291m)
㉙ 07/14 瀞台(273m)
㉚ 07/16 札幌岳(1293m)豊滝コース
㉛ 07/22 ニセイ山(1181m)初登頂 東大雪
<08月>
㉜ 08/05 日高大山(1361m)初登頂
㉝ 08/18 神威岳(983m)コビキ沢
㉞ 08/27 樽前山(1022m)
<09月>
㉟ 09/12 十勝岳(2077m)~平ヶ岳(2008m)~鋸岳(1980m)~美瑛富士(1888m)
㊱ 09/27 日高 中ノ岳(1519m)初登頂
<10月>
㊲ 10/10 上然別山(1370m)初登頂
㊳ 10/17 雌阿寒岳(1499m)~剣ヶ峰(1328m)~中雌山(1278m)初登頂
㊴ 10/30 瀞台(273m)~長官山(254m)
<11月>
㊵ 11/05 支笏湖オコタン崎(293m)初登頂
㊶ 11/29 姨失山(252m)初登頂
<12月>
㊷ 12/12 瀞台(273m)~長官山(254m)
㊸ 12/21 前十勝(1790m)カバ原尾根まで
㊹ 12/22 前十勝(1790m)カバ原尾根まで
㊺ 12/27 馬追丘陵遊歩道ハイキング・・・12/28追加
 
う~ん・・・。
昨年9月に発生した震度7の胆振東部地震が覚め止まぬ今年2月にも震度6強
の余震があり再び被災したわが家。それでも山は予定通りにと思っていたが、
やはり悪天で中止も多く特にピリカヌプリ計画と道東海別岳は悔いの残る不発
で終わった・・。7月に楽しみにしていた知床岬トレッキングも悪天予報で出
発前に中止となるなどアウトドアの難しさと夫婦登山そのものの難しさもあっ
た年だった。
ただ、そんな中で低山や丘陵地帯の楽しみ方や思いもよらぬ未踏峰への挑戦も
出来た年でもあり、成果と反省の入り混じる可もなく不可もなくの年だったか
も知れない。

目標にもしている未踏の1000m超峰は、13座を踏破し相方のみ未踏を含
めると15座を夫婦で踏破出来た事は大きな成果だった。

来年は、私にとって大きな節目となりそうな年でもありその準備も兼ねたライ
フワーク作りを構築していく年にしたいと思っている。


★ 北海道の1000m超峰・・・
これまで何度かお伝えしているように、山の数え方には個人差があり定義は決
まっていない。そんな中で、私がカウントする1000m超峰は今日(12/26)
現在で442座としている。私なりの定義は、国土地理院の地形図1/250
00図に山名が載っている山、文献(教本)としている八谷和彦氏の「ガイドブ
ックに載っていない北海道の山々」に記載された1000m超峰表、山名辞典
に掲載されている山、角界で山名が付けられ一般的に登られている山、そして
故・児玉保則氏の北海道全山1594山の中の1000m超峰などを参考に選
定している。

今日現在、夫婦で登った1000m超峰は320座だった。
未踏峰は122座となるが、厳しく難しい山々が多く時期やルートの選定に迷
うところが多い。そして、自分たちの年齢を考えるといつまでものんびりとマ
イペースなんていう余裕はなくなって来たのも現実である。焦りは禁物である
が、計画的にテンポよく登って行かないとこの数字を減らしていく事は難しい
だろう。出来ればあと3年・・・65歳までに達成したいと願いながら来年か
らの計画に臨みたいと思う・・・。