エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

雨に好かれた夫婦・・・さとやま瀞台(273m)

2020年09月16日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
雨に好かれた夫婦・・・さとやま瀞台(273m)
■ 山 行 日     2020年9月16日(水)  日帰り
■ コ ー ス     名水コース(F)~瀞台~コミュニティーコース(E)
■ メ ン バ ー      夫婦登山 №26
■ 登 山 形 態      登山道
■ 地 形 図     1/25000地形図 「南長沼」「三川」「栗山」
■ 三角点・点名    一等三角点 点名「馬追山 ウマオイヤマ」
■ コースタイム     登り 58分   下り 1時間9分
<登り>
10:56      名水コース登山口(F)出発
11:54      瀞台(273m)

<下り>
12:18      下山開始
13:04      コミュニティーセンター登山口(E)
           雨が降り出し、雨具を着る
13:08      道路を歩く
13:27      名水コース登山口着




★ 雨に好かれた夫婦・・・
夫婦、連休にも関わらず、山どころか雨に好かれてばかり、家に閉じこもる日々・・・
迷った時の里山だ❕と先月に続き連続の「瀞台」へ・・・
しかし、上空には常に怪しい雲が漂い、歩いているとき生ぬるい変な風が吹く。
予定では長官山まで縦走して往復するつもりだったが、急きょ瀞台から長官山に向かう途中でルートを変更。
コミュニティーセンター登山口へ降りて一般道路を経由して名水コースに戻る事にした。

でも本当は、雨の予感がして変更したのではなく、時間を勘違いして下りを急いだというのが真相である。
今日は41回目の結婚記念日でもあり、下山してから色々お買い物があったり18時からのプロ野球中継も
観たいと予定が詰まっていた。瀞台~長官山の縦走をしても充分時間があったはずなのに、途中で腕時計を
見たときすでに15時を過ぎていてビックリ!(この時、時計のモードが変わっていた事に気が付かず)
疑うことも無く「早く下りないと次の予定に間に合わないぞ・・」と思い込んだ私のミスだった。

実際にはまだ13時過ぎだったが、コミュニティーセンター登山口に着いた途端、大粒の雨が降り出し
慌てて雨具を着たと言うことである。それから登山口の車に戻る途中、もう一度時計を見て勘違いに気付き
夫婦顔見合って笑ってしまった・・・。

いずれにしても途中で雨に当たれば、そこで登行を中止し、下山の途に就いたとは思うが時々やらかす私の
大きな勘違い山行である。

それでも下山して一旦帰宅し、予定していた買い物を済ませて帰宅したのは野球中継が始まる18時だった
ので、あの下山は正解だったのかも知れない。

不思議な一日だったなぁ~・・・。



日差しはあったが、怪しい雲と生暖かい風が気になり最短コースでトンネルを潜る・・


おしゃべりしながらアッという間の頂上「瀞台」到着・・・


頂上ベンチに座ったら赤とんぼが膝にとまった・・・秋ですねぇ~


鈴なりのコクワ・・・もう少しで食べごろでした


瀞台にて


葉を見るとダイセツトリカブトに似ているが、やっぱりエゾトリカブトかなぁ~?


秋のキノコ、あっちこっち


下の写真は同じキノコです 名前は不明