エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

春休み登山・・・安平山(166m)

2021年04月02日 | 日記
孫たちと春休み登山 安平山 (166m)
■ 山 行 日     2021年3月31日(水)
■ コ ー ス     らくらくコース 往復
■ メ ン バ ー      キキ、ココ、翔、ジジ、ババ
■ 登 山 形 態      登山道(全員長靴)
■ 地 形 図     1/25000地形図 「追分」
■ 三角点・点名    一等三角点 点名「阿平山 アビラヤマ」
■ コースタイム     登り 20分   下り 10分

★ アプローチはチャリで・・・
28日から3泊4日で遊びに来ていた孫たち。今日は最終日で夕方にはお別れだ・・。
午前中は、わが家からチャリで安平山登山口まで走り、山頂ラーメンを食べて下山。
午後からユンニの湯に入ってから自宅まで送り届ける予定でいる。

3歳の翔太朗はストライダーに乗ってお姉ちゃんたちに負けじと道路の真ん中を走る。ババは車に
注意しながら翔太朗を見守り、お姉ちゃん二人は、軽快にペダルを漕ぐ。
ジジは、後にチャリの回収があるだろうと車に乗ってゆっくり並走する。

わが家から登山口までは約2㎞あるが、孫たちは休む事無く軽快に走るのでびっくりした。



安平山の登山口に向かう町道・・・



★ 福寿草が満開・・・
春の日差しを浴びながら、登山口から咲く福寿草を探しながら歩き始める・・。
「あそこあったぁ~」「ここにもあるよ」と3人の孫たちは目を輝かせ、元気に登って行く。
登山道の後半になると、沿道のあちこちに福寿草が咲き誇り、これ程増えた株は初めて見る光景だ?



安平山頂上に咲いていた「福寿草」一部は花畑の様だった・・・。


スキー場のリフト終点にある「健康の鐘」を鳴らしに頂上から一旦降りる・・・






再び登って、頂上に咲く福寿草とコラボの翔太朗・・・

★ 山頂ラーメン・・・
山頂に着く頃、丁度12時を知らせる街のサイレンが鳴り響いた。
先ずは、山頂の下にある鐘が気になったのか?写真も撮らずに下りてしまった・・・。
ジジは、上から見守りながら見下ろすもその後自分もやっぱり降りてしまった。

ちょっとだけ風があって寒かったが、早々ラーメンを作って食べると温かくなって来た。

孫たちと登るのは、お正月以来今年2度目だが確実に大きくなって山登りではなく公園で遊ぶよう
に疲れを知らないまるで風の子だ。ラーメンが美味しいと何度もおかわりをし、足りなくなったが
作ったジジは嬉しかった・・・。

最後は、記念写真を撮って下山。

甘えん坊の翔太朗は、登りと下りで「抱っこ!」のオネダリはあったが、つい抱いてしまう優しい
ババを制し、ジジが許さず歩かせた。登山口までストライダーに乗って走って来た翔太朗だから、
もうオネダリ抱っこは卒業だ。



頂上にシートを引いてランチタイム・・・









★ 温泉大好きな孫たち・・・
遊びに来た28日は、予定外の「南幌温泉」に入った。
そして、最終日は「ユンニの湯」に入ってからそのまま自宅まで送り届けたが、翔太朗だけはお休
みタイムで夢の世界。目が覚めるとジジもババも居なくて泣いたそうだ・・。その時、ママ(娘)が
LINEテレビで繋ぎジジババと再会、笑顔になった翔太朗だった・・・。

家のお風呂ではジジと一緒の翔太朗だが、温泉ではババと一緒に女風呂へ・・・。
「今日はジジと一緒に入るぅ~」と直前まで言っていたのに、温泉に着くと心変わりは早い。

新年度が始まり、長女のキキは4年生、次女のココは2年生になる。長男翔太朗も4歳となるので
そろそろ紙パンツとも卒業するだろう・・。いつか一緒に登山出来る事を夢見て、嫌われないジジ
でいようと思った。