エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

安平山の花たち

2021年05月03日 | 日記
GW、安平山の花たち

GWで予定していた「家族旅行」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛となり、
中止にする事にした。決行したとしても天候は雨だった事で少しは気休めになったかも
知れないが、孫たちが楽しみにしていただけに、中止は残念だった。


今日は、ほんと久々に夫婦で散歩・・・
雪が降りそうな寒く風の強い日だったが、時折日差しもある変わり易い天候だった。
寒さ対策をしっかりとって安平山まで歩き始める。



「ニリンソウ (二輪草)」



ニリンソウは、縦走コースの途中にある唯一の小沢で咲いていた。
まだ、蕾が多いし咲いていても寒さで花に元気は無かった・・・。



「タチツボスミレ (立坪菫) 」

タチツボスミレ・・・コース全体の道路脇に咲いているが、場所に寄り微妙に花の色を
変えていたり、別の名のスミレかも知れない。



「エゾエンゴサク (蝦夷延胡索) 」

春を代表するエゾエンゴサクもそろそろ終期、それでも場所により群落しているところも・・・


「カタクリ (片栗) 」ピンボケ

安平山では珍しいカタクリの花が僅かも発見・・・


「ニシキゴロモ (錦衣) 」ちょいピンボケ・・

超レアなニシキゴロモ・・。コース上のある場所にしか発見出来なかったが
見落としそうなほど目立たない花です・・・。



「エンレイソウ (延齢草) 」



エンレイソウは、全体的にこれから咲く感じだった・・・。


「オオバナノエンレイソウ (大花延齢草) 」の蕾


「ミヤマエンレイソウ (深山延齢草) 」


「マイズルソウ (舞鶴草) 」の蕾

野花の代表格マイズルソウは、どれも蕾以下・・・
同じ代表格のゴゼンタチバナはまだ蕾も見付けられなかった。


これらの他にもまだまだ咲いている花はあるけど、ピンボケばかりで掲載カット。
コブシや山桜も咲いていたが、風が強くて上手く撮れなかった・・・。