写真集、毎日少しずつ・・・
新カテゴリー手間暇かかる膨大な作業
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/7e/2e3d58be66e0d9c05714b4b64bbdc4ad.jpg)
2004.09.26 チーヤンが初登頂だった「伏美岳 (1792m) 」にて
ひとりごと・・・
思い付きでは無く、夢を語った「北海道の1000m超峰全山を夫婦で登ろう」は、辛うじて進行
形ではある。しかし、全441座は、思っている以上に多く夫婦だけでは難しい山も実感して来た。
それでも夫婦で山を登る事を止めない限り、この夢の目標は終わる事無く一座ずつでも増やして行
きたいと思う気持ちに変わりはない。
登山を始めて夫婦共に32年が過ぎた。歳を重ねれば技術と体力は落ち、知識は忘れる一方である。
もっと楽しく山に登りたいと思う気持ちと未踏の1000m超峰を制した時の気持ちは少し違う。
同じ山を何度登ってもその時々の状況で毎回違った達成感はあるものだが、441座を一座ずつ潰
していく達成感は一味違う。そのための苦労も多いが、それが糧となり次に繋がっていると思う。
「難しいから登れない」「歳だから行けない」と思ってしまえばもう終わりだと思う。二人で登れ
る環境が整っていれば、難しくても、歳をとっても登る方法は必ずあると思っている。
夢達成まで残り90座となったが、一年で潰す山は数座に留まっている。現在の年齢から計算する
とあと15年は掛かり夫婦共に80歳を越える事になる。いくら一緒に登る環境が整っていても流
石に80を越えた二人が挑戦出来る年齢ではない。仮に元気だとしてもリスクの高い夫婦登山に間
違いはないだろう・・。
ならば残り90座を毎年どう登るか・・それには、しっかりとした計画が必要だと思った。
新カテゴリーの「1000m超峰夫婦の登頂写真集」を作ろうと思ったのは、単なる自己満足もあ
るが、登った証を残したかったからでもある。しかし、作業を進める中で一つ一つの登頂写真だけ
見ると「どこで撮った写真なのか分からない?」と思えるものも多かった。そして、あるはずの写
真が無くなっていたり、記録されたはずのCDデータが破損などを理由に画像が出て来ないものも
あった。デジタル化される前の写真はフィルムでネガはあるもののプリントアウトせずに保管して
いるものもあり、これらを引き出す作業は膨大にあると気が付いた。
取り敢えず、出来る事からやるしかないが、毎日少しずつデータを集め、カテゴリーに加えて行く
しかないと思っている。なかなか新しいタイトルで更新出来ないでいるが、こうした作業をしてい
るからと温かく見守って頂けると嬉しい・・・。
新カテゴリー手間暇かかる膨大な作業
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2004.09.26 チーヤンが初登頂だった「伏美岳 (1792m) 」にて
ひとりごと・・・
思い付きでは無く、夢を語った「北海道の1000m超峰全山を夫婦で登ろう」は、辛うじて進行
形ではある。しかし、全441座は、思っている以上に多く夫婦だけでは難しい山も実感して来た。
それでも夫婦で山を登る事を止めない限り、この夢の目標は終わる事無く一座ずつでも増やして行
きたいと思う気持ちに変わりはない。
登山を始めて夫婦共に32年が過ぎた。歳を重ねれば技術と体力は落ち、知識は忘れる一方である。
もっと楽しく山に登りたいと思う気持ちと未踏の1000m超峰を制した時の気持ちは少し違う。
同じ山を何度登ってもその時々の状況で毎回違った達成感はあるものだが、441座を一座ずつ潰
していく達成感は一味違う。そのための苦労も多いが、それが糧となり次に繋がっていると思う。
「難しいから登れない」「歳だから行けない」と思ってしまえばもう終わりだと思う。二人で登れ
る環境が整っていれば、難しくても、歳をとっても登る方法は必ずあると思っている。
夢達成まで残り90座となったが、一年で潰す山は数座に留まっている。現在の年齢から計算する
とあと15年は掛かり夫婦共に80歳を越える事になる。いくら一緒に登る環境が整っていても流
石に80を越えた二人が挑戦出来る年齢ではない。仮に元気だとしてもリスクの高い夫婦登山に間
違いはないだろう・・。
ならば残り90座を毎年どう登るか・・それには、しっかりとした計画が必要だと思った。
新カテゴリーの「1000m超峰夫婦の登頂写真集」を作ろうと思ったのは、単なる自己満足もあ
るが、登った証を残したかったからでもある。しかし、作業を進める中で一つ一つの登頂写真だけ
見ると「どこで撮った写真なのか分からない?」と思えるものも多かった。そして、あるはずの写
真が無くなっていたり、記録されたはずのCDデータが破損などを理由に画像が出て来ないものも
あった。デジタル化される前の写真はフィルムでネガはあるもののプリントアウトせずに保管して
いるものもあり、これらを引き出す作業は膨大にあると気が付いた。
取り敢えず、出来る事からやるしかないが、毎日少しずつデータを集め、カテゴリーに加えて行く
しかないと思っている。なかなか新しいタイトルで更新出来ないでいるが、こうした作業をしてい
るからと温かく見守って頂けると嬉しい・・・。