ちょっと誇張してますが・・・
唄を忘れたカナリアのよう
4月から就いた仕事に追われる日々。
唄を忘れたカナリアのように、山を忘れそうな自分と重ねる。
もう半年も山に登っていない。病気なら諦めもつくが、元気なのに行けない。
まったく素人の仕事に就くも精一杯頑張って来たつもり。
それでもまだまだ一人前とは言えず、バタバタしてる毎日・・。
だけど慣れるって凄いね。激務も過ぎて少しだけ余裕が・・。
そんな時、何故か思い出した童謡「唄を忘れたカナリア」
♪《 歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ
歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す》
作詞・西条八十が大正時代に作った唄。
このカナリアは、作者の西条八十自身であり、創作活動に行き詰まりを感じていた
当時の心境を歌詞にしたとも言われています。
「唄を忘れたカナリア」になった彼は、詩を捨てたほうがいいのだろうか、それとも
無理にでも詩を作ったほうがいいのだろうかと悩みます。
子供の心を知る西条は、そのように傷つきやすい子供らの心に希望を与えようとして、
この「かなりあ」を作詞したのです。唄を忘れたカナリアも、自分の居場所を見つける
ことができれば再び美しい声で歌い出すのです。
果たして私自身は、自分の居場所を見つけて再び山に登る事はあるのだろうか・・・。
唄を忘れたカナリアのよう
4月から就いた仕事に追われる日々。
唄を忘れたカナリアのように、山を忘れそうな自分と重ねる。
もう半年も山に登っていない。病気なら諦めもつくが、元気なのに行けない。
まったく素人の仕事に就くも精一杯頑張って来たつもり。
それでもまだまだ一人前とは言えず、バタバタしてる毎日・・。
だけど慣れるって凄いね。激務も過ぎて少しだけ余裕が・・。
そんな時、何故か思い出した童謡「唄を忘れたカナリア」
♪《 歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは背戸の小薮に埋けましょか
いえいえ それはなりませぬ
歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは象牙の舟に銀のかい
月夜の海に浮かべれば 忘れた歌を思い出す》
作詞・西条八十が大正時代に作った唄。
このカナリアは、作者の西条八十自身であり、創作活動に行き詰まりを感じていた
当時の心境を歌詞にしたとも言われています。
「唄を忘れたカナリア」になった彼は、詩を捨てたほうがいいのだろうか、それとも
無理にでも詩を作ったほうがいいのだろうかと悩みます。
子供の心を知る西条は、そのように傷つきやすい子供らの心に希望を与えようとして、
この「かなりあ」を作詞したのです。唄を忘れたカナリアも、自分の居場所を見つける
ことができれば再び美しい声で歌い出すのです。
果たして私自身は、自分の居場所を見つけて再び山に登る事はあるのだろうか・・・。