リベンジ・・・初登頂
奥佐幌岳 (1043m)~佐幌岳 (1059.5m)
寝坊してズルして初登頂、小さなモンスターと樹氷がキレイ
■ 山 行 日 2009年12月18日 (金) 日帰り
■ ル ー ト サホロスキー場ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山№34
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「佐幌岳」「狩勝峠」
■ コースタイム 登り 57分 下り 1時間30分
・・・ゴンドラ終点が起点
<登り>
10:40 サホロスキー場駐車場
11:10 ゴンドラ乗車(片道券990円
11:17 ゴンドラ終点下車
11:33 登山開始(山スキー)
12:05 奥佐幌岳手前コル
12:30 奥佐幌岳 頂上 (登り ゴンドラ終点から57分)
12:45 下山開始
12:48 コル
13:55 佐幌岳頂上 (途中の雑談・撮影あり)
14:05 下山開始
14:15 ゴンドラ終点
14:30 駐車場
【12/18(金)】 快晴 -11℃(スキー場)
★ 寝坊・・・
さっそくリベンジにやって来た。
しかし、昨夜からグッと冷え込んで4:30にセットした目覚ましに手は
届くも体が起きなかった(二人とも)床の中で協議となり、予定していた狩
勝峠コースからではなくスキー場からなら早いんじゃない?という話の結
論も早い。
「じゃ、もう少し寝ようか」で二度寝する始末だ。
結局、家を出たのは8:30だった。
今年のサホロスキー場は11/27にオープンしたらしい。この日はご覧の快晴・無風状態。
気温こそ-11℃とちと寒いが最高の登山日和となった。
早々準備をしてゴンドラで一気に頂上へ。
10:40サホロスキー場に着く(自宅から約135キロだった)
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ゴンドラ終点に着き、先ずは一枚・・・
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佐幌岳の北斜面をトラバースして北西尾根を目指した
★ 絶景・・・
最初は、佐幌岳頂上に寄ってから北西尾根を辿り奥佐幌岳を目指す予定だ
ったが頂上直下のシラカンバに惑わされ頂上の北斜面をトラバースする形
で頂上には寄れず北西尾根に直接出てしまった。比較的平らで疎林帯の尾
根に出るといきなりの絶景が目に飛び込んで来て驚いた。(写真)
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佐幌岳の北西尾根に出る(右正面の遠望は十勝岳連峰)
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北西尾根上から佐幌岳を振り返る・・
★ アッという間・・・
佐幌岳の頂上付近から派生している北西尾根から約1.3キロのピークが
奥佐幌岳と言われている山であるが、尾根中間の900mコルまで150
mの下りはさすがに早い。アッという間である。
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北西尾根上から正面に目指す「奥佐幌岳」を望む
★ パウダーならスキー最高の斜面・・・
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奥佐幌岳頂上直下の東斜面を登るチーヤン・・
★ エバのスキーは新品です・・・
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初登頂!! 「奥佐幌岳」頂上にて・・・背景は十勝岳連峰
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頂上から望む・・・十勝岳連峰のズーム
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頂上から望む・・・大雪・トムラウシ山
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奥佐幌岳頂上にて・・・背景は、佐幌岳
★ 風太さんとの出会い・・・
間もなく下山しようとスキーを履いていると、登って来る変人が居た(俺
たちは馬鹿かも)
一応、頂上では挨拶を交わすもなんとなく暗そうな輩なのでそれ以上会話
する事無くすぐに下山した。
しかし、佐幌岳の手前くらいで追い着いてきた彼は変人ではなく地元の山
や自然や動物をこよなく愛するおじさんだった・・(エバの一つ上らしい)
一眼レフのカメラを首から掛けて何やらやたらにシャッターを切るその被
写体は樹氷とスモールモンスターだった。地元帯広の方で毎週のようにこ
こに訪れ樹氷の成長ぶりを観察して写真を撮っていると言う。
奥佐幌岳の東斜面ももう少し雪が降ってパウダーなら最高ですよ・・と教
えてくれた。そのおじさんの名が風太というらしい。
またどこかでお逢い出来ることを楽しみにしたい人物であった。
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佐幌岳北西尾根の付け根には、小さなモンスターと樹氷の花が咲いている・・・
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名付けて・・「ビーナスの抱擁」だって
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山で出会った帯広の風太さんに撮ってもらいました・・・
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この辺の山を知り尽くした風太さんと樹氷群・・・毎週来ているらしい。
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佐幌岳頂上手前に立つ 「佐幌山荘」
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佐幌岳頂上・・・
★ 教訓・・・
1000m超峰の未踏の座を久しぶりに登頂して気を良くするエバ夫婦
だが、そのエバの方に問題があった。
端的にウエイトオーバーによる牛歩登行丸出しなのだ。すぐに汗を掻き
すぐに息が上がる。足が重く身体も重い。いいトコ無しでゲレンデスキ
ーも足が張ってバンバンだった。
成果もあったが教訓の多い冬山はじめだった・・・
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登山口となったサホロスキー場のベアマウンテン
奥佐幌岳 (1043m)~佐幌岳 (1059.5m)
寝坊してズルして初登頂、小さなモンスターと樹氷がキレイ
■ 山 行 日 2009年12月18日 (金) 日帰り
■ ル ー ト サホロスキー場ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山№34
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「佐幌岳」「狩勝峠」
■ コースタイム 登り 57分 下り 1時間30分
・・・ゴンドラ終点が起点
<登り>
10:40 サホロスキー場駐車場
11:10 ゴンドラ乗車(片道券990円
11:17 ゴンドラ終点下車
11:33 登山開始(山スキー)
12:05 奥佐幌岳手前コル
12:30 奥佐幌岳 頂上 (登り ゴンドラ終点から57分)
12:45 下山開始
12:48 コル
13:55 佐幌岳頂上 (途中の雑談・撮影あり)
14:05 下山開始
14:15 ゴンドラ終点
14:30 駐車場
【12/18(金)】 快晴 -11℃(スキー場)
★ 寝坊・・・
さっそくリベンジにやって来た。
しかし、昨夜からグッと冷え込んで4:30にセットした目覚ましに手は
届くも体が起きなかった(二人とも)床の中で協議となり、予定していた狩
勝峠コースからではなくスキー場からなら早いんじゃない?という話の結
論も早い。
「じゃ、もう少し寝ようか」で二度寝する始末だ。
結局、家を出たのは8:30だった。
今年のサホロスキー場は11/27にオープンしたらしい。この日はご覧の快晴・無風状態。
気温こそ-11℃とちと寒いが最高の登山日和となった。
早々準備をしてゴンドラで一気に頂上へ。
10:40サホロスキー場に着く(自宅から約135キロだった)
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ゴンドラ終点に着き、先ずは一枚・・・
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佐幌岳の北斜面をトラバースして北西尾根を目指した
★ 絶景・・・
最初は、佐幌岳頂上に寄ってから北西尾根を辿り奥佐幌岳を目指す予定だ
ったが頂上直下のシラカンバに惑わされ頂上の北斜面をトラバースする形
で頂上には寄れず北西尾根に直接出てしまった。比較的平らで疎林帯の尾
根に出るといきなりの絶景が目に飛び込んで来て驚いた。(写真)
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佐幌岳の北西尾根に出る(右正面の遠望は十勝岳連峰)
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北西尾根上から佐幌岳を振り返る・・
★ アッという間・・・
佐幌岳の頂上付近から派生している北西尾根から約1.3キロのピークが
奥佐幌岳と言われている山であるが、尾根中間の900mコルまで150
mの下りはさすがに早い。アッという間である。
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北西尾根上から正面に目指す「奥佐幌岳」を望む
★ パウダーならスキー最高の斜面・・・
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奥佐幌岳頂上直下の東斜面を登るチーヤン・・
★ エバのスキーは新品です・・・
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初登頂!! 「奥佐幌岳」頂上にて・・・背景は十勝岳連峰
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頂上から望む・・・十勝岳連峰のズーム
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頂上から望む・・・大雪・トムラウシ山
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奥佐幌岳頂上にて・・・背景は、佐幌岳
★ 風太さんとの出会い・・・
間もなく下山しようとスキーを履いていると、登って来る変人が居た(俺
たちは馬鹿かも)
一応、頂上では挨拶を交わすもなんとなく暗そうな輩なのでそれ以上会話
する事無くすぐに下山した。
しかし、佐幌岳の手前くらいで追い着いてきた彼は変人ではなく地元の山
や自然や動物をこよなく愛するおじさんだった・・(エバの一つ上らしい)
一眼レフのカメラを首から掛けて何やらやたらにシャッターを切るその被
写体は樹氷とスモールモンスターだった。地元帯広の方で毎週のようにこ
こに訪れ樹氷の成長ぶりを観察して写真を撮っていると言う。
奥佐幌岳の東斜面ももう少し雪が降ってパウダーなら最高ですよ・・と教
えてくれた。そのおじさんの名が風太というらしい。
またどこかでお逢い出来ることを楽しみにしたい人物であった。
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佐幌岳北西尾根の付け根には、小さなモンスターと樹氷の花が咲いている・・・
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名付けて・・「ビーナスの抱擁」だって
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山で出会った帯広の風太さんに撮ってもらいました・・・
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この辺の山を知り尽くした風太さんと樹氷群・・・毎週来ているらしい。
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佐幌岳頂上手前に立つ 「佐幌山荘」
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佐幌岳頂上・・・
★ 教訓・・・
1000m超峰の未踏の座を久しぶりに登頂して気を良くするエバ夫婦
だが、そのエバの方に問題があった。
端的にウエイトオーバーによる牛歩登行丸出しなのだ。すぐに汗を掻き
すぐに息が上がる。足が重く身体も重い。いいトコ無しでゲレンデスキ
ーも足が張ってバンバンだった。
成果もあったが教訓の多い冬山はじめだった・・・
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登山口となったサホロスキー場のベアマウンテン
全く視界に恵まれませんでした。
なんか最近は同じ山しか行かなくなっていますが、それはその山に愛着が沸いて来たからです。
でも、近くにも私の知らない、あるいはあまり行ってはいなけど、いい山があるならチャレンジしてみるかな?
風太さんとの出合い。よかったですね。
個性的な人間が多いでしょ。十勝は。
私は平凡ですが・・・・
いい天気ですね。
十勝連峰が素晴らしいです。
新しいスキーはいかがですか?
訪問ありがとうございます。
今年は、沢も山もご一緒する機会がありませんでしたが、来年は是非よろしく・・です。
私たちは、どちらかと言うと未踏の山ばかりを捜し求めて登っています。もちろん同じ山にも何度も行く事はありますが、いい山多すぎて一生かけても登り切れない数ですね。
ところで風太さんをご存知ですか?
確かに個性的かも知れませんが、目が青く輝いていました・・・よ。
深雪の朝里スキー場で新スキーを試して見たかったナァ~です。
でも私はあんなに華麗に滑ることは出来ません。
今週は、上川の山を目論んでいます。
奥佐幌岳は西の方の山々も素晴しい眺めなのですね。
機会があったら行ってみたいところです。
次は上川の山とか。(旭川在住なので)知った所が登場するか(いや知らないところなら尚更)楽しみです。
リベンジ大好きエバ夫婦です。
でも安全登山、無理をせずダメなら引き返す
のも好きなヘボ夫婦です。
旭川在住・・・なんですね。
ならば、たぶん知っているでしょう
さてどこでしょう(マイナーな山です)
計画は実行にあらず・・
いつでも計画変更・中止・温泉ありです。
楽しみに。