エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

拙ブログ、延命治療が必要かも・・・

2024年08月07日 | ひとりごと
拙ブログ、延命治療が必要かも


2022年3月に登った道南の「利別岳」苦しくも天候に恵まれた楽しい挑戦だった・・・

★ 「エバ夫婦の山紀行ログ」・・・
タイトルは山紀行ログなのに、このところずっと投稿が無かったり、載せた記事も山とは程遠い内
容が多くなってしまった。本来記事の8割は山紀行、2割が日記的な要素のブログにしたかった。
北海道の山を夫婦で登りながら、その紀行文と山行記録が少しでもその山に興味のある方の参考に
なればと開設したブログ。ある意味、これまでの感謝も込めて山情報の一部でも発信しようと始め
たのも理由の一つになっている。
ただ現在は、ネット社会の中で個人の山記録を参考にせずとも山情報はそこら中に溢れていて、今
更の感は強いのかも知れない。
それでもブログは「日記」でもあるし、私たちが歩んで来た山のライフワークぶりを残していくだ
けでも意味のあるブログだと信じていた。

しかし、4月から就任してしまった新しい仕事は、想像を超える激務でとても「自遊人」を語れる
山オヤジの姿は無い・・・。もちろん山らしい山にも行けず、平日は毎日朝から晩まで雑務的な仕
事に追われている。本来の勤務は月水金9:00~16:00までという雇用契約、火木と土日は休みだから
妻と休みを調整すればこれまで通り山に行けるね!とはじめた仕事だった・・。

あれから早5ヶ月目となるのにまだ一人前と言える仕事になっていない。火木も休めない事が多く
土日を休んでも気持ちに余裕が無いと山に向かう気持ちになれないでいる。



もう少しで目指す利別岳だ。「一歩一歩歩を進めれば必ず頂上に立てる」それが実感出来た山である。

★ 拙ブログの延命治療は・・・
「もはや処置する治療は無し」なんて言いたくない。
拙ブログは私自身でもあり、心臓が止まらない限り生きている。いや心臓が止まったとしてもブロ
グの開設を止めない限りこれまで投稿して来た山紀行は残され、訪問された方を迎える事が出来る
のだ。
後は私自身の考え方。自分のブログを今後どうするかを考えるだけである。

延命治療と言って、山と関係が無くても時々投稿すれば時々訪問してくれる方が読んでくれるかも
知れない。でも、山の記録を期待している方は「がっかり」しているかも知れない。夫婦で目指し
ている北海道の1000m超峰全山を登る夢はどうなってしまうのか。もし今の仕事に就いていな
ければ、その目標に近づけていたのか?あと何座と数えながら次なる山に期待を膨らませていたの
か・・今は想像も出来ない。

自分なりの延命治療は、山を忘れない事。気持ちを切らさない事。頭の隅には必ず山がある事。
たとえブログの内容が山に関係なくても、これまで通り日記として出来るだけ多く書き続ける事。
それが唯一の治療では無いかと67歳のオヤジは考えた。


8月2度目の投稿です・・・。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (henkutuzizii)
2024-08-07 10:34:59
こんにちは
お忙しい様ですね
ブログ書き始めた理由や内容は
それぞれでしょうが

「忙しくてブログを書けない!」
「夫婦で山の時間が取れない!」
その2行でも
十分成立してると思いますが
どうでしょう
返信する
その通りでした・・・ (エバ)
2024-08-08 05:27:11
henkutuzizii さんへ
いつもご訪問頂きありがとうございます。
コメントの通りこの2行が大きな理由です。
気持ちを整理しながら少しずつブログが書けるような余裕を持ちたいと思っています。
ありがとうございました。
返信する

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