ブログ開設前の山行記を編集しました・・・
厳冬期の然別湖周辺の山々
南ペトウトル山(1345m)
~ペトウトル山(1414m)
~北ペトウトル山(1400m)
■ 山 行 行 程 2005年2月26日(土)~27日(日) 1泊2日
■ ル ー ト 道道85号線弁天島~南ペトウトル山東尾根~北ペトウトル山ルート
■ メ ン バ ー CLビヤダル、ハマ、〇岡、チーヤン、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「然別湖」
■ 三角点・点名 南ペトウトル山 三角点点名無し
ペトウトル山 三角点点名無し
北ペトウトル山 二等三角点 点名「邊登宇取 ペトウトル」
■ コースタイム 1日目 湖畔ゲート~南ペトウトル山まで 3時間10分
南ペトウトル山~ペトウトル山 2時間00分
ペトウトル山~コル C1テン場 1時間15分
2日目 C1~1277峰 0時間30分
1277峰~北ペトウトル山 1時間20分
北ペトウトル山~登山口 4時間35分
<1日目>
07:30 然別湖畔ゲート出発
08:05~15 道道弁天島 休憩後東尾根取付き
10:40 南ペトウトル山(1345m)頂上
10:55 出発
11:15~20 コル 休憩
12:55 ペトウトル山(1414m)頂上
13:15 出発
14:30 コル(1150m付近) C1テン場
15:30設営終了
<2日目>
07:45 出発
08:15 1277峰頂上
08:30 出発
09:50 北ペトウトル山(1400m)頂上
10:30 下山開始
11:30 1277峰
11:45~12:30 C1 テント撤収
13:45 道道出合
14:20 弁天島
15:05 湖畔ゲート登山口
当時の記録を元にルートを辿ってみました・・・
★ 過去の紀行からも登行情報を・・・
山の記録を整理していて、ひょこっと出て来た紀行文を読み返す。
「2005年2月・・あれから13年も経ってるんだなぁ~」と若かりし良き日の山行を
ニヤニヤしながら懐かしむ。あの頃は、然別湖周辺の山々を一気に登ろうと当時の山岳会
メンバーたちと「南ペトウトル山」「東ヌプカウシヌプリ山」「ナイタイ山」に続く最後の第4弾
として「南ペトウトル山~北ペトウトル山縦走」を山中テント泊でやろうと計画され臨んだ山だった。
リーダーは、私が山の師匠と勝手に呼んでいるビヤダルさん。
〇岡さんは、別の会に所属していたがこの計画の首謀者だった。
第1弾として「南ペトウトル山」は、2/6私たち夫婦だけで偵察を兼ねて登った。
第2弾は、2/8「東ヌプカウシヌプリ山」。第3弾は、2/9に凍結した然別湖を横断して
「ナイタイ山」に登った。
そして、今期最後の第4弾の縦走だった。
絶好の登山日和に恵まれて、仲間たちと登る楽しい山行だった。
その後、事情あって山岳会を退会したが、然別湖周辺で残っていた「遠望山」には2007年に
「石山」には2014年に夫婦で登った。
★ 当時の山行記より・・・
【2月26日】
久々にテントを持ち上げての縦走でみんなの足を引っ張る私だったが、テントを張ってしまえば
こっちのもの・・・苦労も苦しさも忘れて酒を飲む。楽しい夜の過行く時間は早かった。
〇岡さんの念願だった「ペトウトル山1414m」本峰を踏んで急峻な北斜面を降りた
コル(1150m)付近でタイムオーバーのテン場となった。
翌2/27 1277m峰を越えて北ペトウトル山を目指した。
快晴・無風、視界も360度の眺望には、ウペペサンケ山、ニペソツ山を始め十勝連峰、
日高山脈、夕張岳、芦別岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳等々見渡す限りの展望だった。
2/26 ペトウトル山と1277峰とのコルに張ったテント
【2月27日】
7:45 出発
テントは張ったままデポしてほぼ空身で出発した。
朝は雪質も良かったが、その後気温が上昇して雪が腐り始めシールやスキーの裏が団子と化する
おまけ付きに苦労させられた。
2/27 テン場を出て直ぐのコル上から1277m峰に向かう
ペトウトル山を背に〇岡さんとチーヤン・・・
青空に映える樹氷と凛として澄んだ空気の中、雪原を歩く気持ち良さ・・・
1277m峰取付き点から遠い北に聳えるニペソツ山を望む・・・
1277m峰ピークにて
1277m峰下り尾根から望む然別湖と1220m峰
北ペトウトル山頂上から望むウペペサンケ山とニペソツ山・・・
登って来たペトウトル山と南ペトウトル山を振り返る・・・
北ペトウトル山頂上にて・・・
★ ビールがあれば・・・
9:50 北ペトウトル山頂上
こんなマイナーな山なのになぜか頂上で女性4人パーティーと遭遇した事はびっくりした。
東大雪の展望台としては最高の場所に思える。冷たいビールがあればもっと最高・・・
だったのにぃ~とひとり言。
10:30 下山開始
帰路は、テン場まで往路のトレースを辿りそこから然別湖の道道を目指して東斜面を降りた。
樹林が濃くスキーを楽しめる斜面ではないが、1時間ちょっとで道道に出合い除雪された道を歩いて終了。
双耳峰の北峰は1427mで本峰より高い
北ペトウトル山頂上よりウペペサンケ山をズームする・・
47歳のエバ夫婦・・・北ペトウトル山頂上にて
下山後に立ち寄った然別湖湖畔のコタン祭り
<編集を終えて>
※ 当時の紀行文としては、非常に短文で物足りない報告で終わっていた。
テント内での賑やかな酒盛り風景の写真もあったが、私を含めて酔ったメンバーの顔写真は
本人たちの許可無く掲載出来ないので割愛させて頂いた。
あれから13年の歳月が過ぎたが、この山の登行記録は未だに少ないので愛好者のお役になれば
何よりと思う。
厳冬期の然別湖周辺の山々
南ペトウトル山(1345m)
~ペトウトル山(1414m)
~北ペトウトル山(1400m)
■ 山 行 行 程 2005年2月26日(土)~27日(日) 1泊2日
■ ル ー ト 道道85号線弁天島~南ペトウトル山東尾根~北ペトウトル山ルート
■ メ ン バ ー CLビヤダル、ハマ、〇岡、チーヤン、エバ
■ 登 山 形 態 山スキー
■ 地 形 図 1/25000地形図 「然別湖」
■ 三角点・点名 南ペトウトル山 三角点点名無し
ペトウトル山 三角点点名無し
北ペトウトル山 二等三角点 点名「邊登宇取 ペトウトル」
■ コースタイム 1日目 湖畔ゲート~南ペトウトル山まで 3時間10分
南ペトウトル山~ペトウトル山 2時間00分
ペトウトル山~コル C1テン場 1時間15分
2日目 C1~1277峰 0時間30分
1277峰~北ペトウトル山 1時間20分
北ペトウトル山~登山口 4時間35分
<1日目>
07:30 然別湖畔ゲート出発
08:05~15 道道弁天島 休憩後東尾根取付き
10:40 南ペトウトル山(1345m)頂上
10:55 出発
11:15~20 コル 休憩
12:55 ペトウトル山(1414m)頂上
13:15 出発
14:30 コル(1150m付近) C1テン場
15:30設営終了
<2日目>
07:45 出発
08:15 1277峰頂上
08:30 出発
09:50 北ペトウトル山(1400m)頂上
10:30 下山開始
11:30 1277峰
11:45~12:30 C1 テント撤収
13:45 道道出合
14:20 弁天島
15:05 湖畔ゲート登山口
当時の記録を元にルートを辿ってみました・・・
★ 過去の紀行からも登行情報を・・・
山の記録を整理していて、ひょこっと出て来た紀行文を読み返す。
「2005年2月・・あれから13年も経ってるんだなぁ~」と若かりし良き日の山行を
ニヤニヤしながら懐かしむ。あの頃は、然別湖周辺の山々を一気に登ろうと当時の山岳会
メンバーたちと「南ペトウトル山」「東ヌプカウシヌプリ山」「ナイタイ山」に続く最後の第4弾
として「南ペトウトル山~北ペトウトル山縦走」を山中テント泊でやろうと計画され臨んだ山だった。
リーダーは、私が山の師匠と勝手に呼んでいるビヤダルさん。
〇岡さんは、別の会に所属していたがこの計画の首謀者だった。
第1弾として「南ペトウトル山」は、2/6私たち夫婦だけで偵察を兼ねて登った。
第2弾は、2/8「東ヌプカウシヌプリ山」。第3弾は、2/9に凍結した然別湖を横断して
「ナイタイ山」に登った。
そして、今期最後の第4弾の縦走だった。
絶好の登山日和に恵まれて、仲間たちと登る楽しい山行だった。
その後、事情あって山岳会を退会したが、然別湖周辺で残っていた「遠望山」には2007年に
「石山」には2014年に夫婦で登った。
★ 当時の山行記より・・・
【2月26日】
久々にテントを持ち上げての縦走でみんなの足を引っ張る私だったが、テントを張ってしまえば
こっちのもの・・・苦労も苦しさも忘れて酒を飲む。楽しい夜の過行く時間は早かった。
〇岡さんの念願だった「ペトウトル山1414m」本峰を踏んで急峻な北斜面を降りた
コル(1150m)付近でタイムオーバーのテン場となった。
翌2/27 1277m峰を越えて北ペトウトル山を目指した。
快晴・無風、視界も360度の眺望には、ウペペサンケ山、ニペソツ山を始め十勝連峰、
日高山脈、夕張岳、芦別岳、雌阿寒岳、雄阿寒岳等々見渡す限りの展望だった。
2/26 ペトウトル山と1277峰とのコルに張ったテント
【2月27日】
7:45 出発
テントは張ったままデポしてほぼ空身で出発した。
朝は雪質も良かったが、その後気温が上昇して雪が腐り始めシールやスキーの裏が団子と化する
おまけ付きに苦労させられた。
2/27 テン場を出て直ぐのコル上から1277m峰に向かう
ペトウトル山を背に〇岡さんとチーヤン・・・
青空に映える樹氷と凛として澄んだ空気の中、雪原を歩く気持ち良さ・・・
1277m峰取付き点から遠い北に聳えるニペソツ山を望む・・・
1277m峰ピークにて
1277m峰下り尾根から望む然別湖と1220m峰
北ペトウトル山頂上から望むウペペサンケ山とニペソツ山・・・
登って来たペトウトル山と南ペトウトル山を振り返る・・・
北ペトウトル山頂上にて・・・
★ ビールがあれば・・・
9:50 北ペトウトル山頂上
こんなマイナーな山なのになぜか頂上で女性4人パーティーと遭遇した事はびっくりした。
東大雪の展望台としては最高の場所に思える。冷たいビールがあればもっと最高・・・
だったのにぃ~とひとり言。
10:30 下山開始
帰路は、テン場まで往路のトレースを辿りそこから然別湖の道道を目指して東斜面を降りた。
樹林が濃くスキーを楽しめる斜面ではないが、1時間ちょっとで道道に出合い除雪された道を歩いて終了。
双耳峰の北峰は1427mで本峰より高い
北ペトウトル山頂上よりウペペサンケ山をズームする・・
47歳のエバ夫婦・・・北ペトウトル山頂上にて
下山後に立ち寄った然別湖湖畔のコタン祭り
<編集を終えて>
※ 当時の紀行文としては、非常に短文で物足りない報告で終わっていた。
テント内での賑やかな酒盛り風景の写真もあったが、私を含めて酔ったメンバーの顔写真は
本人たちの許可無く掲載出来ないので割愛させて頂いた。
あれから13年の歳月が過ぎたが、この山の登行記録は未だに少ないので愛好者のお役になれば
何よりと思う。
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