エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

孫たちのスキー訓練in安平山スキー場

2020年02月03日 | 日記
■ 練 習 日    2020年2月1日(土)&2日(日)

2/1 姉弟3人元気に訓練開始だ「エイエイオォ~!」・・・安平山スキー場にて
孫たちのスキー訓練 in 安平山スキー場
リフト十数回で・・・恐怖心から笑顔へ
小学校2年生のキキと年長組のココのスキー訓練を親から頼まれていたが、冬休み中は
まったく雪も降らず近くのスキー場はオープン出来ないでいた。そんな中スキー場に行
けたのは1回だけで、ほとんど練習にはならなかった。
すでに学校も保育園も始まって普段の生活に戻ってしまったが、ずっと気になっていた
ジジとババだった。ようやくまとまった雪が降った事で地元のスキー場もオープンした
ので孫たちと再びスキーの練習が出来る日を心待ちにしていたところ2月1日と2日の
土日が休みとなったのですぐに連絡を取って見た。
親たちも偶然休みだったのでスキーを持って来る事になり、今年2度目のスキー訓練と
なった。ところが、妻チーヤンが急きょ仕事となり1日は不在。親たちはスノーボード
派なのでスキーは持っていない。私一人では孫二人の指導は出来ないので、キキだけを
教える事にしてココは父親が緩斜面を利用して歩く訓練をする事になった。



最初はリフトに乗る事も大変だったが・・・

★ 転けたら起きない・・・
私のスキーは我流で覚えたもの・・・指導員の資格も無いし人に教える術もないが、自
分が覚えた時の事を思い出しながら伝える気持ちが孫にも通じたら少しは出来るように
なるだろう。その程度のお付合いしか出来ないが、孫との貴重な時間だから楽しもうと
思っている。

キキのスキーはまだ2年目。ほとんど滑れないから始まっている・・。
スキー靴の履き方、スキーの歩き方、ストックの持ち方等々・・ほんとゼロからの指導
でジジも正直大変である。
歩けない、滑れない、転んだら起き上がれない、こうすれば、ああすればも理解されな
い何をやっても上手く行かないのジレンマが続く・・・1回目のスキー訓練はこんな感
じだったのだ。それが、2回目になると靴も自分で履き、スキーに靴もしっかりセット
出来るようになっていた!学校でのスキー授業があったからだと思う。



ハの字が何気に出来ているが、まだ停める事は出来ないでいた・・


しかし、数を重ねてリフトに乗りハの字でのブレーキングを覚えさせると・・・

★ 2日目の異変・・・
今日は、妻チーヤンも指導に加わる。
ココの指導は私が担当し、キキとチーヤンでペアを組んだ。二人とも最初からリフトに
乗り訓練開始だ。ココは臆病ではないが、動くもの高い所が苦手で怖がってばかりだっ
た。リフトから降りる時も最初は私が抱える様に降りなければすぐに転んでしまい、降
りてからもほとんど動けない状態だった。それでも2度目、3度目もリフトに乗ると言
うので付き合うと、リフトから降りる時のサポートが要らなくなったり,ハの字でブレ
ーキを掛けるコツも覚え始めたのだ。

恐怖心で泣きべそ掻きそうな声を出していたココだったが、ジジの私がココの下で受け
止める体制でいると少しずつ滑り出し、受け止めてはまた滑るを何度も繰り返した。

リフトを5、6回乗った頃から緩斜面でココのサポートを止めて手を離すと、転ばずに
滑り降りる様になったから凄い。とにかく褒めちぎると笑顔で応えるようになったので
こっちも嬉しかった。

最後にはキキも一人でリフトに乗れるかも・・位まで慣れた感じだったし、上からは一
度も休まずに滑り降りて来るから頼もしかった。そして、ココも比較的斜度のあるコー
スからサポートの手を放しても転ばずに滑り降り、最後はハの字にしてブレーキを掛け
て止まった。

二日間でリフトには十数回乗ってとにかく回数を繰り返した。
子供ってホント慣れる事が早いし、コツを覚えると見る見る成長するものだと実感した。



孫たちが大好きなばあちゃんが2日目に参戦


今日はココを指導する事になった・・・


慣れって・・・凄い。みるみる上達する妹ココに笑顔が・・・

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