孫たちと過ごした9日間・・・
癒されながらも3キロ痩せたジジ
8/3 キャンプ初日に駆けつけてくれたパパと一緒に・・・
夏休みに入った3人の孫たちをわが家に呼んで9日間に及ぶ共同生活が始まったのは、去る7月
28日の事である。その間、シルバーの仕事も2日間あったが、ババが長期の休みを取っている
ので孫たちには何の影響も無い。
上は小学4年生のキキ、次女は小学2年生のココ、下は年中組のショウタロウが間もなく4歳だ。
この子たちと過ごす9日間は、特にババであるチーヤンにとってはプチ戦争のように忙しい期間
かも知れないし、ただ怒るばかりのジジにとっても休まる時間は寝ている時だけかも知れない。
それでも成長する孫たちに癒される時間も多く、プールで一緒に泳いだり、後半の3日間は、仕
事で忙しいパパも参加してくれたキャンプを今年も出来た事が何よりの思い出になったと思う。
ブログをアップする余裕など無かったと言えば、言い訳になるのだがそれは嘘。
いつものようにパソコンと向き合う集中力が続かず、写真と記事がまとまらずに時間だけ過ぎて
いるだけだった・・。孫たちが昨日帰っていつもの静かな生活に戻ったので少しだけアップする
気になり書き留めようとしているところ。
8/3 鹿公園キャンプ場の駐車場からテントサイトまでリヤカーで荷物を運ぶパパ
★ 今は自分の仕事場で・・・
「安平町鹿公園キャンプ場」の管理棟で受付業務をはじめ多岐に渡るキャンプ場全体の作業が今の
仕事。シーズン当初は、コロナ感染拡大による緊急事態宣言でキャンプ場は閉鎖となり、利用者は
無いもののキャンプの予約をしていたお客様に電話による事情説明と予約キャンセルのお知らせが
主な業務だった。自分的にはその間に覚えるべき仕事をじっくりと学ぶ時間が出来たので、閉鎖に
助けられた部分もあるが、営業的には収入がゼロだから町営のキャンプ場としての打撃は少なから
ず影響を受けた。
その後、営業が再開されると同時にキャンプの予約は日に日に増え、週末や連休初日はほぼ満場の
予約となる人気振りだ。
そんな中、私たちも毎年楽しみにしているファミリーキャンプの計画をしていて、当初から8/3
~5まで2泊3日で調整していた。
予定の場所にテントとタープを張り終えてひと段落したところ・・・
これが娘ファミリー全員集合・・・
★ ゆっくりのんびりの秘訣・・・
1泊のキャンプでも楽しいのだが、それなら朝からテントを張って丸まる2日間をキャンプで満喫
したいと思うのが通常のキャンパー思考。ただ、1泊2日の予約をした場合、当日の受付は13時
からとなり朝からテントを張る事も場所を確保する事も出来ない。また、翌日のチェックアウトも
11時なので、撤収や後片付けを思うとゆっくり出来ないキャンプなのだ。だから最低でもキャン
プは2泊したいといつも家族の中で話している。
3泊4日の予約・・・
ゆっくりのんびりの秘訣は、キャンプ前日から予約する事である。そうする事により実際に泊まる
日の朝から受付が出来て、テントを張る事が出来るメリットがある。1泊分余計に料金は掛かるが
町民割半額の料金だからお得感の方が大きい。11時にチェックアウトするキャンパーが帰るとキ
ャンプサイトはガラガラとなり、13時のチェックインまでの空白時間が付け目なのである。この
時間帯でテントを張るには、前日から予約するしかない。
至福の一杯とBBQの贅沢三昧・・・コロコロサーロインを焼くココ
★ キャンプの楽しさ・・・
山に挑む時や下山時のキャンプとは違い、キャンプ場でのキャンプの楽しさは「団らん」かも知れ
ない。今回は家族キャンプだが、ソロでも夫婦でも仲間たちとのキャンプでも普段に無い団らんと
焚火の炎に癒されたり、星空を眺めての一杯は何とも言えない幸福感に浸れるものである。
テントやタープを張ったり、BBQの炭を熾したり、薪を割ったりと集まった者たちの共同作業も
楽しさの一つかも知れない。同じ目的で一つの作業をみんなで行う事は、その後の団らんに繋がる
大きな要因でもある。孫たちは外に飛び出し蝶やトンボを追い駆け、遊具場で自由に遊ぶ事は普段
出来ない遊びであり、斧を持って薪を割るなんて経験も無いだろう。遊んで食べてはしゃいで寝る
孫たちはそれだけで充分楽しいし、ジジババが居ればわがまま言いたい放題であるから楽しくない
訳が無いのだ。
今回忙しい中時間を作ってくれた孫たちのパパも参加してくれ事が特に嬉しかった。流石に泊りで
はなく日帰りだったが、BBQの贅沢な食材やイワタニのガスコンロまで用意してくれたし、何よ
り一緒に酒を飲む事が出来て楽しい時間だった。ギリギリまで楽しんだ後、JR追分駅まで歩きみ
んなで見送ったのも良い思い出である。次のキャンプではパパも一緒に泊まる事も約束してくれた
ので、是非また企画しようと思っている・・。
★ 優しいババ・・・
孫たちに取って欠かせない優しいババことチーヤン。
孫たちから何故か「あーちゃん」と呼ばれて、一日中あーちゃん連呼だ。家でもキャンプでもあー
ちゃんの姿が見えなくなっただけで「あーちゃんわぁ~」とうるさいくらいにまた連呼する。
キャンプ時の装備担当はほぼ私だが、すべての食事関係はあーちゃんが担当する。そこに娘ファミ
リーのサプライズが加わり、キャンプは豪華さを増すのが恒例だ。
男たちは、すぐに乾杯が始まり私は孫たちと一緒に遊ぶ事はほとんどない。でもパパとママとあー
ちゃんは、進んで遊んでくれるから孫たちがジッとしている事は無い。
今回の装備の中で新たに加わったのが「コット」である。アウトドア用ベットと言えば分かり易い
が、軽くて丈夫で2WAYコット。夫婦キャンプの事も考えて2台買ってしまった。これがまた好
評で、遊び疲れた孫たちが外の木陰で寝るには丁度良く、イスにもなるので役にたった。
優しいババといる時の孫たちは、いつも笑顔が絶えない・・・
遊び疲れてコットで寝てしまった長男のショウタロウ・・・
★ 第二ラウンドとパパの見送り・・・
娘夫婦が用意してくれた「たこ焼きセット」、3時のおやつ代わりに孫たちと一緒に焼く。
ジジの一杯がまた進み、ず~と呑みっ放しだ。
楽しい時間はあっと言う間、パパが帰る時間が近づきみんなでお見送りする事になった。
その後で駅横にある「ぬくもりの湯」で汗を流してからテントに戻る事も恒例の行事である。
パパがひとりでJRに乗るのは初めてだろうか?久しぶりにJRを見た気がして懐かしかったが
見送る孫たちの姿にちょっと涙腺が緩みそうだった・・・。
★ 花火は二日目に・・・
一泊目の夜は、楽しい事ばかりで孫たちのパパが帰る19時頃まで飲んでから見送り、お風呂にも
入ったので帰りが遅くなってしまった。花火は指定された場所で21時までとなっているので
花火は翌日に持ち越し、テントの夜を楽しむ事にした。
二日目は、大気の状態が悪かったのか午後から真っ黒い雲が流れ込み突然雨が降り出した。
でも、事前に天気アプリや札幌のゲリラ豪雨情報がパパから送られて来たので、外に出してい
たイスや炭コンロなどを全てタープの中に仕舞い込んでいたので難は逃れたが、凄く激しい雨
が降った時、タープに雨水が一気に溜まりその重みでペグが外れる事件があった。その時テン
ト内に置いてあった花火に雨水がかかり一部は濡れてしまった。更に少し低い場所にテントを
張っていたのか、降った雨水がテント内にも流れ込み、直置きしていた色々な道具を移動する
のも大変だった。
雨は1時間以上降り続き、最悪の状況だったので子供たちだけわが家に避難させることにした。
(地元キャンプの利点と言えばその通りだが、遠地でのキャンプなら出来ない事だ・・)
雨は、16時過ぎに止むと嘘のように青空が広がり暑い日差しが戻って来た。
一時は、キャンプ自体を中止し、テントの撤収も考えたがタープの下にあるテントの位置を調
整し、雨が降っても水が溜まらないように修正したら、再び再開出来ると判断し子供たちを呼
び戻してキャンプを継続する・・・そんなエピソードがあった。
夕方、みんなでお風呂に行ってから楽しみにしていた花火をする事に・・。
濡れたと思った花火だったが、ほとんどは無事でホッとした。初めて花火をした頃は火を怖が
っていた孫たちも、今はしっかり楽しみ方を覚えてくれている。ジジは花火に火をつけるチャ
ッカマン担当でようやく孫たちと遊んだ時間だ・・。
テントに戻った孫たちは、もう外で遊ばずテントの中で早々に就寝体制だった・・・。
2夜ともコットで寝た私だったが、寝心地は良くすっかり気に入ってしまった。
初めてテントにイルミネーションライトとキャンプ用デコフラッグを飾って見た・・・
癒されながらも3キロ痩せたジジ
8/3 キャンプ初日に駆けつけてくれたパパと一緒に・・・
夏休みに入った3人の孫たちをわが家に呼んで9日間に及ぶ共同生活が始まったのは、去る7月
28日の事である。その間、シルバーの仕事も2日間あったが、ババが長期の休みを取っている
ので孫たちには何の影響も無い。
上は小学4年生のキキ、次女は小学2年生のココ、下は年中組のショウタロウが間もなく4歳だ。
この子たちと過ごす9日間は、特にババであるチーヤンにとってはプチ戦争のように忙しい期間
かも知れないし、ただ怒るばかりのジジにとっても休まる時間は寝ている時だけかも知れない。
それでも成長する孫たちに癒される時間も多く、プールで一緒に泳いだり、後半の3日間は、仕
事で忙しいパパも参加してくれたキャンプを今年も出来た事が何よりの思い出になったと思う。
ブログをアップする余裕など無かったと言えば、言い訳になるのだがそれは嘘。
いつものようにパソコンと向き合う集中力が続かず、写真と記事がまとまらずに時間だけ過ぎて
いるだけだった・・。孫たちが昨日帰っていつもの静かな生活に戻ったので少しだけアップする
気になり書き留めようとしているところ。
8/3 鹿公園キャンプ場の駐車場からテントサイトまでリヤカーで荷物を運ぶパパ
★ 今は自分の仕事場で・・・
「安平町鹿公園キャンプ場」の管理棟で受付業務をはじめ多岐に渡るキャンプ場全体の作業が今の
仕事。シーズン当初は、コロナ感染拡大による緊急事態宣言でキャンプ場は閉鎖となり、利用者は
無いもののキャンプの予約をしていたお客様に電話による事情説明と予約キャンセルのお知らせが
主な業務だった。自分的にはその間に覚えるべき仕事をじっくりと学ぶ時間が出来たので、閉鎖に
助けられた部分もあるが、営業的には収入がゼロだから町営のキャンプ場としての打撃は少なから
ず影響を受けた。
その後、営業が再開されると同時にキャンプの予約は日に日に増え、週末や連休初日はほぼ満場の
予約となる人気振りだ。
そんな中、私たちも毎年楽しみにしているファミリーキャンプの計画をしていて、当初から8/3
~5まで2泊3日で調整していた。
予定の場所にテントとタープを張り終えてひと段落したところ・・・
これが娘ファミリー全員集合・・・
★ ゆっくりのんびりの秘訣・・・
1泊のキャンプでも楽しいのだが、それなら朝からテントを張って丸まる2日間をキャンプで満喫
したいと思うのが通常のキャンパー思考。ただ、1泊2日の予約をした場合、当日の受付は13時
からとなり朝からテントを張る事も場所を確保する事も出来ない。また、翌日のチェックアウトも
11時なので、撤収や後片付けを思うとゆっくり出来ないキャンプなのだ。だから最低でもキャン
プは2泊したいといつも家族の中で話している。
3泊4日の予約・・・
ゆっくりのんびりの秘訣は、キャンプ前日から予約する事である。そうする事により実際に泊まる
日の朝から受付が出来て、テントを張る事が出来るメリットがある。1泊分余計に料金は掛かるが
町民割半額の料金だからお得感の方が大きい。11時にチェックアウトするキャンパーが帰るとキ
ャンプサイトはガラガラとなり、13時のチェックインまでの空白時間が付け目なのである。この
時間帯でテントを張るには、前日から予約するしかない。
至福の一杯とBBQの贅沢三昧・・・コロコロサーロインを焼くココ
★ キャンプの楽しさ・・・
山に挑む時や下山時のキャンプとは違い、キャンプ場でのキャンプの楽しさは「団らん」かも知れ
ない。今回は家族キャンプだが、ソロでも夫婦でも仲間たちとのキャンプでも普段に無い団らんと
焚火の炎に癒されたり、星空を眺めての一杯は何とも言えない幸福感に浸れるものである。
テントやタープを張ったり、BBQの炭を熾したり、薪を割ったりと集まった者たちの共同作業も
楽しさの一つかも知れない。同じ目的で一つの作業をみんなで行う事は、その後の団らんに繋がる
大きな要因でもある。孫たちは外に飛び出し蝶やトンボを追い駆け、遊具場で自由に遊ぶ事は普段
出来ない遊びであり、斧を持って薪を割るなんて経験も無いだろう。遊んで食べてはしゃいで寝る
孫たちはそれだけで充分楽しいし、ジジババが居ればわがまま言いたい放題であるから楽しくない
訳が無いのだ。
今回忙しい中時間を作ってくれた孫たちのパパも参加してくれ事が特に嬉しかった。流石に泊りで
はなく日帰りだったが、BBQの贅沢な食材やイワタニのガスコンロまで用意してくれたし、何よ
り一緒に酒を飲む事が出来て楽しい時間だった。ギリギリまで楽しんだ後、JR追分駅まで歩きみ
んなで見送ったのも良い思い出である。次のキャンプではパパも一緒に泊まる事も約束してくれた
ので、是非また企画しようと思っている・・。
★ 優しいババ・・・
孫たちに取って欠かせない優しいババことチーヤン。
孫たちから何故か「あーちゃん」と呼ばれて、一日中あーちゃん連呼だ。家でもキャンプでもあー
ちゃんの姿が見えなくなっただけで「あーちゃんわぁ~」とうるさいくらいにまた連呼する。
キャンプ時の装備担当はほぼ私だが、すべての食事関係はあーちゃんが担当する。そこに娘ファミ
リーのサプライズが加わり、キャンプは豪華さを増すのが恒例だ。
男たちは、すぐに乾杯が始まり私は孫たちと一緒に遊ぶ事はほとんどない。でもパパとママとあー
ちゃんは、進んで遊んでくれるから孫たちがジッとしている事は無い。
今回の装備の中で新たに加わったのが「コット」である。アウトドア用ベットと言えば分かり易い
が、軽くて丈夫で2WAYコット。夫婦キャンプの事も考えて2台買ってしまった。これがまた好
評で、遊び疲れた孫たちが外の木陰で寝るには丁度良く、イスにもなるので役にたった。
優しいババといる時の孫たちは、いつも笑顔が絶えない・・・
遊び疲れてコットで寝てしまった長男のショウタロウ・・・
★ 第二ラウンドとパパの見送り・・・
娘夫婦が用意してくれた「たこ焼きセット」、3時のおやつ代わりに孫たちと一緒に焼く。
ジジの一杯がまた進み、ず~と呑みっ放しだ。
楽しい時間はあっと言う間、パパが帰る時間が近づきみんなでお見送りする事になった。
その後で駅横にある「ぬくもりの湯」で汗を流してからテントに戻る事も恒例の行事である。
パパがひとりでJRに乗るのは初めてだろうか?久しぶりにJRを見た気がして懐かしかったが
見送る孫たちの姿にちょっと涙腺が緩みそうだった・・・。
★ 花火は二日目に・・・
一泊目の夜は、楽しい事ばかりで孫たちのパパが帰る19時頃まで飲んでから見送り、お風呂にも
入ったので帰りが遅くなってしまった。花火は指定された場所で21時までとなっているので
花火は翌日に持ち越し、テントの夜を楽しむ事にした。
二日目は、大気の状態が悪かったのか午後から真っ黒い雲が流れ込み突然雨が降り出した。
でも、事前に天気アプリや札幌のゲリラ豪雨情報がパパから送られて来たので、外に出してい
たイスや炭コンロなどを全てタープの中に仕舞い込んでいたので難は逃れたが、凄く激しい雨
が降った時、タープに雨水が一気に溜まりその重みでペグが外れる事件があった。その時テン
ト内に置いてあった花火に雨水がかかり一部は濡れてしまった。更に少し低い場所にテントを
張っていたのか、降った雨水がテント内にも流れ込み、直置きしていた色々な道具を移動する
のも大変だった。
雨は1時間以上降り続き、最悪の状況だったので子供たちだけわが家に避難させることにした。
(地元キャンプの利点と言えばその通りだが、遠地でのキャンプなら出来ない事だ・・)
雨は、16時過ぎに止むと嘘のように青空が広がり暑い日差しが戻って来た。
一時は、キャンプ自体を中止し、テントの撤収も考えたがタープの下にあるテントの位置を調
整し、雨が降っても水が溜まらないように修正したら、再び再開出来ると判断し子供たちを呼
び戻してキャンプを継続する・・・そんなエピソードがあった。
夕方、みんなでお風呂に行ってから楽しみにしていた花火をする事に・・。
濡れたと思った花火だったが、ほとんどは無事でホッとした。初めて花火をした頃は火を怖が
っていた孫たちも、今はしっかり楽しみ方を覚えてくれている。ジジは花火に火をつけるチャ
ッカマン担当でようやく孫たちと遊んだ時間だ・・。
テントに戻った孫たちは、もう外で遊ばずテントの中で早々に就寝体制だった・・・。
2夜ともコットで寝た私だったが、寝心地は良くすっかり気に入ってしまった。
初めてテントにイルミネーションライトとキャンプ用デコフラッグを飾って見た・・・
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