エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

里山散策・・・馬追丘陵「瀞台」 (273m)⑦~「長官山」(254m) ⑤ 往復

2016年11月09日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
里山、遊歩道も往復14キロの散策はピリッと辛い・・
馬追丘陵 瀞 台 (273m)長官山 (254m) 往復
■ 山 行 日    2016年11月09日(水)   日帰り
■ コ ー ス     名水コース~瀞 台~馬追温泉コース~長官山 往復
■ メ ン バ ー     夫婦登山 №21
■ 登 山 形 態      登山道(遊歩道) スパイク長靴
■ 地 形 図     1/25000地形図  「南長沼」「三川」「栗山」
■ 三角点・点名    瀞 台 一等三角点 点名「ウマオイヤマ」 長官山 三角点無し
■ コースタイム    登り 2時間18分  下り 2時間00分
<登り>
10:05     登山口F(馬追名水)出発
10:25     トンネル
11:03     瀞台 (273m)
11:10     瀞台出発
11:40     国道出合い
11:47     馬追温泉コース登山口
12:23     長官山

<下り>
12:30     下山開始
12:52     温泉コース登山口C
13:00
13:40~45  瀞台 (273m)
14:15     トンネル
14:30     登山口(馬追名水)


休日悪天の山選び・・・
11月8日、9日の両日は私たち夫婦の休日が一致し、出来れば未踏1000m超峰を狙っていました。
しかし、昨今天気予報の的中率は高く両日とも悪天予報でした。特に9日は猛吹雪とか大雪の予報もあり
結果8日はパソコンの前に座りブログのアップで一日が過ぎてしまった。9日は更なる悪天予報も自宅周辺の
天候は意外にも晴れる場所もあり、以前から私たちの里山と呼ぶ「馬追丘陵」でも歩こう・・と夫婦の会話。

この場所は、登山口まで自宅から車で30分と言う手軽さと地図要らずの整備された遊歩道。
更にコースの選択次第でちょい散歩から大縦走の計画も組めるバリエーションが魅力でもある。

休日悪天の時、取り敢えず山に行きたいと思ったらまず選びたい山になりつつある私たちの里山。



薄っすらと雪化粧した馬追丘陵名水コースの登山口・・・


今日このコースを歩き始めたのは私たちが最初の様だった・・・


登山口から約20分歩くと自衛隊道路の下にあるトンネルを潜ると木道の階段が出て来る・・


一帯はトドマツを中心に針葉樹と広葉樹の混合林にある遊歩道を歩く・・・


少しずつ高度が上がると植生も少しずつ変わりトドマツからエゾマツやアカエゾマツなども出て来る・・・


毎回同タイムでの登頂。登山口から約1時間、七回目の瀞台に着く。


標高273mの頂上、展望は西側のみも自衛隊の敷地堺でフェンスが邪魔だぁ~




瀞台


遊歩道に落葉したもみじが綺麗でした・・・




遊歩道C登山口は、馬追温泉のある国道側にある


馬追温泉コースから長官山を目指す・・・トドマツ林の尾根にひと登り


温泉コース登山口から約30分で長官山頂上


長官山頂上から辿って来た「瀞台」の頂を振り返る


長官山頂上から夕張マウントレースイスキー場


本日の終点「長官山」にて

夫婦登山としてカウント・・
もう一つの里山として地元の「安平山」にもよく登るが、この山に登った時は夫婦登山として今はカウントしていない。
自宅から登山口まで徒歩で約30分、最短の直登コースなら登り10分で頂上に着く。ここは、ホント私たちの散歩コース。
縦走コースから登っても頂上まで約30分なので下山した後は、鹿公園を経由して市街地の道路から遠回りで帰宅する。
以前は登山としてカウントした時期もあったが、今は安平山に限り登山ではなく散歩または散策コースとして考えている。

馬追丘陵も変わらぬ散策コースなのだが、少なからず自宅から車で移動する事やバリエーションの多いルートである事で
登山として考えているのでカウントする事にした。

今回もバリエーションの一つとして、名水登山口~「瀞台」~「長官山」まで片道7キロを往復し4時間を歩けば立派な
登山だと言えよう。