自称・ キャンプ隊で初キャンプ
【6月18日 (日) 】
退職後の2021年3月に入会したNPO法人「苫東環境コモンズ」。
雑木林の利活用、間伐・育林しながら美しい林にする事を主なコンセプトに結成された団体だが、
入会した理由は「木を伐りたいから」と言う単純な理由だった。
しかし、活動に参加している内に会のコンセプトが少しずつ理解出来るようになり、単純に木を
伐れれば良いでは済まされない「奥深い理念も身に付けなければ・・」と感じるようになった。
まぁ~今日は、難しい話はこれ位にして、その会で知り合ったアウトドア好き・酒好きの二人と
話が弾み、自称・「コモンズキャンプ隊」と銘打って初キャンプをする事になった。
キャンプと酒好きのオヤジ3人のキャンプは始まった・・・
「鹿公園キャンプ場」・・・私の職場でもある
★ 研修会の予行練習も兼ねて・・・
苫東コモンズで企画された「研修会」が7月ニセコの地で開催される予定だ。
コモンズ活動と似ている育林活動を行っているニセコの団体から色々な活動秘話を聞きながら学習
し、自分たちのスキルアップに繋げたいが主な目的だと思うが、取り敢えず重要なのはそこに無く
研修後に予定しているキャンプ (BBQ) に重みがあった。
実際の宿泊は、とある施設の部屋泊まりなのだが、その中庭を利用して行う全員での「BBQ」を
どうするか・・と具体的な話で盛り上がった時名乗り出たのが、コモンズの「宴会部長」でもある
KさんとKさんのW・Kさんだった。そこにしゃしゃり出て加わったのが「わたし」である。
とにかく「宴会・BBQなら我々に任せろ!」から始まり、三人のノリの良さで予行練習の話も早
かった。「キャンプなら鹿公園で・・」の言い出しっぺは私だが、あくまでも宴会部長はW・Kさ
ん買い出しから装備までの計画を立てて貰い、私は予約と装備の一部だけの担当で済んだ・・。
★ 食材に仰天!・・・
買い出し担当のW・Kさんが買って来た食材が半端ない!
肉なら「カルビ」を始め「ホルモン」「サガリ」「タン」などがありそれで充分なのだが、青ツブ
や枝豆、鮎に鳥の一羽丸ごとそしてスイカに高級ブドウのシャインマスカットまで買って来ていた。
驚いたのは、その食べ方にも拘りがあり貝は茹でて、枝豆は塩をふって焼くという発想。
私の常識には無い引出しの多い一人のKさんに感心させられた・・。更に特大の鮎はもちろん塩焼
きだが、時間が足りずキャンプ地では焼けなかった。それが何故か焼いてもらえる場所が出来て、
尚且つ送迎付き。キャンプ地から街のスナックへと移動したのだ・・・。
高級シャインマスカットは、ひと房4,000円以上もしたらしいが、躊躇なくカゴに入れて来た
ようだ。更に鳥の丸焼きセットを購入したので試験的にやって見ようとなり、鳥一羽丸ごとを買い
グリルで焼いたが、もう23時を過ぎていた・・。
ヒメエゾボラ(青ツブ)という貝らしい。これを茹でて食す・・美味しかったぁ~
「枝豆」は茹でずに「焼く」・・知らない世界だったぁ~
「鮎」の塩焼き・・・なぜかスナックで焼いてもらう?
最後に「鳥の丸焼き」回転する道具の不具合で手動だったが、じっくり焼いて美味かった!
鳥よりも話と酒しか頭にない二人・・・なので私が焼いてました。
盛り上がるのは「焚き火」だけでは無い。「スエィーデントーチ」の楽しい大人の火遊びだぁ~
★ 飲んで語った大人のキャンプだった・・・
あれもやりたいこれも試したいと沢山の食材を買い込んで来たが、所詮オヤジ3人では食べ切る
量を遥かに超えていた。それに時間も足りないし「乾杯」は早かったが飲み語る時間だけが過ぎ
て行った感じだ。
会のキャンプ隊と銘打った初キャンプ。
7月の研修会は、15名が参加する予定なので・・・さて、どうすべか?である。
でも、久しぶりのキャンプだったが「楽しかった」全員が還暦を過ぎたオヤジだけのキャンプ。
共通点は、コモンズの活動・アウトドア・定年後の生活と話題に事欠かない。私のような万年平
サラリーマンや公務員、銀行マンからの脱サラで起業した社長とそれぞれの人生を忖度なく語れ
るのは、この歳になったからである。
会のメンバーの中には、現役の大学教授も居れば、整形外科医もいるし、現役の公務員も居れば
我々のようなリタイヤ組と様々であるが、活動する上での上下関係は無い。それぞれを尊重し合
いながら効率良い活動をするための意見を出し合い、自然な流れで作業する形は出来て来た感じ
のNPOだと思う。
これからも色んな事はあると思うが、気張らずに続けられたらと願っている。
次は、どんなキャンプか楽しみである。
【6月18日 (日) 】
退職後の2021年3月に入会したNPO法人「苫東環境コモンズ」。
雑木林の利活用、間伐・育林しながら美しい林にする事を主なコンセプトに結成された団体だが、
入会した理由は「木を伐りたいから」と言う単純な理由だった。
しかし、活動に参加している内に会のコンセプトが少しずつ理解出来るようになり、単純に木を
伐れれば良いでは済まされない「奥深い理念も身に付けなければ・・」と感じるようになった。
まぁ~今日は、難しい話はこれ位にして、その会で知り合ったアウトドア好き・酒好きの二人と
話が弾み、自称・「コモンズキャンプ隊」と銘打って初キャンプをする事になった。
キャンプと酒好きのオヤジ3人のキャンプは始まった・・・
「鹿公園キャンプ場」・・・私の職場でもある
★ 研修会の予行練習も兼ねて・・・
苫東コモンズで企画された「研修会」が7月ニセコの地で開催される予定だ。
コモンズ活動と似ている育林活動を行っているニセコの団体から色々な活動秘話を聞きながら学習
し、自分たちのスキルアップに繋げたいが主な目的だと思うが、取り敢えず重要なのはそこに無く
研修後に予定しているキャンプ (BBQ) に重みがあった。
実際の宿泊は、とある施設の部屋泊まりなのだが、その中庭を利用して行う全員での「BBQ」を
どうするか・・と具体的な話で盛り上がった時名乗り出たのが、コモンズの「宴会部長」でもある
KさんとKさんのW・Kさんだった。そこにしゃしゃり出て加わったのが「わたし」である。
とにかく「宴会・BBQなら我々に任せろ!」から始まり、三人のノリの良さで予行練習の話も早
かった。「キャンプなら鹿公園で・・」の言い出しっぺは私だが、あくまでも宴会部長はW・Kさ
ん買い出しから装備までの計画を立てて貰い、私は予約と装備の一部だけの担当で済んだ・・。
★ 食材に仰天!・・・
買い出し担当のW・Kさんが買って来た食材が半端ない!
肉なら「カルビ」を始め「ホルモン」「サガリ」「タン」などがありそれで充分なのだが、青ツブ
や枝豆、鮎に鳥の一羽丸ごとそしてスイカに高級ブドウのシャインマスカットまで買って来ていた。
驚いたのは、その食べ方にも拘りがあり貝は茹でて、枝豆は塩をふって焼くという発想。
私の常識には無い引出しの多い一人のKさんに感心させられた・・。更に特大の鮎はもちろん塩焼
きだが、時間が足りずキャンプ地では焼けなかった。それが何故か焼いてもらえる場所が出来て、
尚且つ送迎付き。キャンプ地から街のスナックへと移動したのだ・・・。
高級シャインマスカットは、ひと房4,000円以上もしたらしいが、躊躇なくカゴに入れて来た
ようだ。更に鳥の丸焼きセットを購入したので試験的にやって見ようとなり、鳥一羽丸ごとを買い
グリルで焼いたが、もう23時を過ぎていた・・。
ヒメエゾボラ(青ツブ)という貝らしい。これを茹でて食す・・美味しかったぁ~
「枝豆」は茹でずに「焼く」・・知らない世界だったぁ~
「鮎」の塩焼き・・・なぜかスナックで焼いてもらう?
最後に「鳥の丸焼き」回転する道具の不具合で手動だったが、じっくり焼いて美味かった!
鳥よりも話と酒しか頭にない二人・・・なので私が焼いてました。
盛り上がるのは「焚き火」だけでは無い。「スエィーデントーチ」の楽しい大人の火遊びだぁ~
★ 飲んで語った大人のキャンプだった・・・
あれもやりたいこれも試したいと沢山の食材を買い込んで来たが、所詮オヤジ3人では食べ切る
量を遥かに超えていた。それに時間も足りないし「乾杯」は早かったが飲み語る時間だけが過ぎ
て行った感じだ。
会のキャンプ隊と銘打った初キャンプ。
7月の研修会は、15名が参加する予定なので・・・さて、どうすべか?である。
でも、久しぶりのキャンプだったが「楽しかった」全員が還暦を過ぎたオヤジだけのキャンプ。
共通点は、コモンズの活動・アウトドア・定年後の生活と話題に事欠かない。私のような万年平
サラリーマンや公務員、銀行マンからの脱サラで起業した社長とそれぞれの人生を忖度なく語れ
るのは、この歳になったからである。
会のメンバーの中には、現役の大学教授も居れば、整形外科医もいるし、現役の公務員も居れば
我々のようなリタイヤ組と様々であるが、活動する上での上下関係は無い。それぞれを尊重し合
いながら効率良い活動をするための意見を出し合い、自然な流れで作業する形は出来て来た感じ
のNPOだと思う。
これからも色んな事はあると思うが、気張らずに続けられたらと願っている。
次は、どんなキャンプか楽しみである。