EBI印 近隣探索日記

休みの度に、近場をウロウロしては写真をパチリ。
徒然に撮った写真をUPしつつ、ゆるゆる更新します。

夏の長野、城めぐり  6 松本ぼんぼん

2010年10月05日 19時25分27秒 | 城巡り
やっと暗くなりかけの松本の街は、松本ぼんぼん一色!!!
銭湯に入ってるうちに、さらに人が増え、揃いの半纏やTシャツで半端じゃない人の数。
全く聞いたことがなかったお祭りだった。
凄いよ松本!

歌は(後で調べました)

夏が ぼん ぼん
安曇野に
りんごこなしの 花咲けば
霧がながれて 髪ぬらす
信濃の娘の  髪ぬらす
提燈ともした
松本 ぼん ぼん
ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん
ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん
ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん
ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん

二番へ・・・・


軽快なリズムで、初めて聞いた時は、アニメの主題歌のような感じ。
いったいどの位の人が踊っているやら・・・衝撃的だった。
この歌の繰り返しで、たまに休憩がはいるものの、みんな楽しそうに老若男女が踊る。

メイン通りを一本通行止めにして踊るのではなくて、街中どこに行っても繋がっていて、他の通りに行っても踊りの列がある。
何処へ行っても、ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん。

もっともっと他県に宣伝した方が良いのに。
いい歳した東北人でも知らなかったのだから。
踊りは、難しい動きも無く、練習すれば出来そう(正調は知りませんが)

松本城の夜景も撮りたかったけど、あの人ごみを戻る勇気は無く断念。(夕景は撮りましたので)
駅前のバスターミナル近くで軽くそばを食べ、ここで時間まで見ることに。
お祭り気分でビールの一杯でもと思ったけれど、バスの中でトイレに起きるのも嫌なので、これも断念。

歌がエンドレス。
人もエンドレス。

偶然とはいえ、こういうのに出くわすのは幸運かな!
バスが来て、乗り込むと、私を入れてたったの四人。
山帰りの大きなザックを背負ってきた夫婦と他女性一名
長い長い長野の一日ももう終わり。
歩き続けたので、消灯前にもう眠い。
あの喧騒の中から、ほとんど音のない車中で、シートを倒すと・・・・・
やっぱり

ぼん ぼん 松本 ぼん ぼん
がエンドレスで・・・・・・あっ写真撮るの忘れた。




落ち着きのない旅になりましたが、色々あって楽しい一日に!
後でネットで調べたら、松本ぼんぼんは、踊り手が二万数千人もいる大きなお祭りでした。
認識不足。

長々とまとまりのない文章に、お付き合いありがとうございました。

夏の長野、城めぐり  5

2010年10月05日 08時51分38秒 | 城巡り
やっと目的の城はほとんど見ることができ、汗だくな身体のままなので、松本城から直ぐの銭湯に!


最近は、なかなか銭湯が無くて、車移動だと近場の温泉や、郊外のスーパー銭湯行けるのに、徒歩あるいはバス移動だと結構大変。
身軽にしているつもりでも、荷物がズッシリと両肩に効いてくるし、延々と歩いてきてるので(電車も混んで立ちっぱなし)そろそろ靴を脱ぎたいし。

商店会から少し外れた、小さな銭湯はもろに昭和の香り。
脱衣所の中には、近所のお年寄りが数人、たぶん常連さんばかりなんだろうな~。
今日一日の疲れからか、夏なのに暑いお湯が心地いいし、ちょっと薄暗い感じがまた良い。
外からはお祭りの色々な音もBGMのようだ・・・・・・眠い。
早朝に長野駅前でバスを降り、長い一日だったな~なんて考えて、カメラのメディアもほとんどいっぱいだし、バスの時間まであと二時間位あるから、バスターミナルの近くでそばでも食べてと思いを巡らせて、外に出たら!


続く

夏の長野、城めぐり  4

2010年10月05日 08時00分32秒 | 城巡り
なかなか進まない事はご容赦。


松本駅は大混雑。
聞けば、長野県でも最大級の人出らしく、踊りの始まる夜までは、まだ時間があるので、急ぎ松本城へ。
祭りの喧騒とは、別世界!
現存する五重天守は、素晴らしい。
見る角度によっても印象が変わる変わる。

中から外から写真撮りながら、二時間もたってた。
まだ新しい二の丸太鼓門では、ガイドさんからお祭りの事やら、お城の説明を聞きながら、水分補給。
もちろん、有料の場所以外はお祭りの人達でてんこ盛りなので、できるだけ中にいたいのだが、二の丸側からも写真をとりたくて外に出ると、本丸側からとは全く別の天守が見れた。
こちら側の方が建物としてバランスが良いかも。
月見櫓、辰巳附櫓、天守、乾小天守が良い塩梅にならんだ角度が抜群!
ただ、写真を撮っているすぐ後ろは、てんこ盛りの人・人・人

赤い欄干の本丸埋門への橋は、はるか昔にプラモデルで松本城を作ったときの事を思い出させてくれて、行って見ると何故か違和感が。
長い橋の上に、等間隔で女性がポーズ・・・・・・・
一枚撮るごとに、でかい声・・・・
中国からの観光客だ。
皆、モデルばりのポーズ。
できれば不自然な人は写したくないので、ひたすら待つしかない。
そろそろ夕方、三脚も無いので、早めに飽きてくれるのを待つ。

やっと撮ったころには、もうお祭りの踊りまでもうすぐだ。
昼間の人出なんてまだまだ可愛い位の人の数・・・・・凄い。


暗くなる前にもう一か所行かないと!

次はネットで調べて、地図もプリントしてあるので、そそくさと裏道に入って行く。

まだ続く