EBI印 近隣探索日記

休みの度に、近場をウロウロしては写真をパチリ。
徒然に撮った写真をUPしつつ、ゆるゆる更新します。

町中ミュージアム

2010年10月07日 20時19分44秒 | 日記
上の写真の建物は、「必死剣 鳥刺し」の豊悦の住まいのロケで使用したそうです。



古い街並みと蔵の多い宮城の明治村、登米市登米町(とめしとよまちょう)

10月7日の今日から町内の商店の一角に古い物を展示している(二十店舗以上)イベントが始まった



のぼりを目印にして、チラシの地図を頼りに歩いて散策。
お祭りで使う甲冑のレプリカや、古い道具類など多種多様。



立ち止って覗きこむと、どこのお店も快く招き入れてくれるし、自慢の一品について色々とお話してくれる。
途中で寄った、お菓子屋さんの一品は戦前の3Dメガネ!

家にあった物だからと恐縮していたが、このような物を見ることがなかなか出来ないので、面白かったよおばーちゃん。

ご厚意で覗かせてもらったら、こんなにもはっきり見えるものだとは思わなかった!
外国製の為、付属の写真も女性達やら軍艦やら珍しいものばかり。

エビキ味噌の蔵も、常設なので有料でしたが、きちんと説明していただきながら見学できる。
百年以上前の蔵の中は一見の価値有り。

もちろん自慢の味噌アイスもいただきました。


最後に寄ったのは写真屋さんの古い8ミリカメラ。
それひとつかと思いきや、飾ってあるほかのカメラの懐かしい事。
お話好きのご主人は、当時の値段やエピソードなど話が尽きない。
それ程カメラに詳しくない私にも解りやすいように、丁寧に説明してくれる優しさ。
カメラ好きなんだな~
3Dメガネの話をすると、その仕組みや写真の撮り方なども教えていただきました。
お客とは違うので、商売の邪魔にならなかったら良いけど