栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

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2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

ナニナニフタナニ

2005-12-01 23:39:55 | お料理
ふたな煮(二名煮)の由来
明治22年
伊予節で名高い愛媛県松山市の三津の朝市に水揚げされる
瀬戸内海の新鮮な海苔、海老、小鯵等の小魚を用いて製造を始めました。
当時、製品の命名を深く親交のあった水墨画家の画聖
富岡鉄斎先生に依頼をしたところ、先生は、四国の旧名が
「二名島(ふたなじま)」と古事記にある事に因んで
「ふたな煮」と命名されたものであります。

今も変わらず昔ながらの手作りで・・
味付けしたあと約20時間乾燥させてあるものなんですって!
妊婦の時から気に入って食べていたのですが
一世紀を超えた伝統の味を守る老舗の心意気に
気付かずにいました。
今日は、心していただきました。

豆腐の残りで
絹ごし豆腐:四分の一丁
白玉粉100グラム
練ってお団子にして・熱湯でゆで
だし汁、薄口醤油、砂糖(少し)酢を混ぜたタレでいただく
(このときの酢、私は柚子、かぼす、酢橘などあるものを使います)
長いもの残りで
長いも(山芋)7センチ位(200グラム)繊維にそって細く切る
皮はピーラーでむいて、千切り
梅干2個は種を取って果肉を包丁でたたき
醤油、みりん、水をそれぞれ大匙1程度を加え混ぜタレを作る
青紫蘇の千切りを添えて
長いもの白・梅肉の赤・紫蘇の緑‥雪景色のクリスマスカラー

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