先日、和室の片づけをしていたら
レフトとセンタが のら時代に使っていた
「段ボールハウス」が出てきました。
最初は、ただの「みかん箱」をそのまま使っていたのですが
雨が降ったら濡れて使えなくなるので 外側をビニールで包み、
寒くなってきたら 少しでも寒さを凌げるように と内側に
気泡緩衝材を貼って、
という改良(?)を繰り返しながら、およそ4か月の間、
茶トラ兄弟(=現在のレフトとセンタ)に使ってもらいました。
以前書いた日記と重なることもあるとは思いますが
今日の日記は、レフトとセンタ兄弟の写真を交えながら
この箱についての お話をしたいと思います。
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これは センタがecru家の庭を訪問し始めた頃。
ほぼ1日に2回、ご飯を食べに来るようになった頃。
最初は1匹だと思っていたのに、実は兄弟2匹でした。
ご飯待ちのレフト。
兄弟揃って お食事中。
先輩と網戸越しに アイコンタクト?
このころは、親猫らしき茶トラ猫と一緒に訪問していました。
そして…いよいよ、段ボールハウス登場~!
まだ、みかん箱をガムテープで留めただけの状態。
親子(?)揃って お食事。
この後、パパ(?、一緒に来ていた雄猫)がパタッと来なくなりました。
段ボールハウス、ビニールで包んで バージョンアップ♪
下には、フリース(その下には新聞紙)も敷きました。
更に、箱の内側に 気泡緩衝材。
この段ボールハウスは・・・
“1日2回食事をしに来る猫たちが 出来るだけ長く滞在してくれるように”
と思い ecruが置いたもので、
ご飯の準備が出来るまでの間に待つ時や、
食べてから暫く寛ぐ時に使ってくれていました。
でも、ここに ずっと居ることはなく、どちらかが先に去ると
そのうち もう一方も去っていく、という繰り返しでした。
きっと近所に、ここよりもっと落ち着ける、
暖かい ねぐらがあったのかもしれません。
冬場の寒い日も ここをしっかり利用してくれて、、、
モコモコ冬毛の兄弟。記念すべき日の朝ごはん。
この日の夜、レフトが先に ecru家の一員になりました。
外では独りになったセンタでしたが、
以前と同じように 毎日食事に来ました。
レフトと網戸越しの対面。
この日の夜、センタもecru家の一員に。
そして、暫く兄弟2匹 和室での生活です。
気持ちが落ち着くように…と、
外で使っていた段ボールハウスも和室に持ってきました。
和室に居る間は、こうやって交替で入ったり、
大きくなった身体で無理やり2匹入ったりしていましたが
和室暮らしに終止符を打ち、
リビング・デビューを果たしたレフトとセンタ。
たまには 先輩にゃんことケンカもするけれど、
リビングの真ん中でビロ~~ンと伸びて
寝ることも出来るようになりました♪
―――というわけで、この機会に 思い切って
思い出の段ボールハウスを処分しようと思ったecruです。
今まで ありがとう…
長い日記に最後まで お付き合いくださり
ありがとうございました。<(_ _)>