病院で着せてもらった術後服ですが――
着ているうちに脚周りの部分が伸びてしまったようで
服の隙間から手術跡を舐めて 絆創膏を剥がしてしまうので
何かいい方法は無いものか?と思い、ネットで検索。
「術後服」で検索したところ、ブログで作り方を紹介してあり
作り方は いくつか紹介してあったのですが
“これが一番簡単かな?”というのを作ってみました。

長袖Tシャツの袖を使って作る方法です。
1.まず、袖の片方をハサミで切ります。

2.1で切り取った袖に、図のように
4か所 切り込み(上の1枚だけ)を入れます。
袖に近いほうが前脚、反対側が後ろ脚を通す所です。
作業は、以上で おしまいです。

装着スタイルは こんな感じです。(モデル=さくらさん)
切り込みを入れた側を お腹側にして着せます。
(ヒトがTシャツを着る時のように頭から被せて
そのあとで脚を通すと、着せやすいです。)

着たものを写真に撮ってみました。
こちらが お腹側です。

これは背中側。
ecruの着古したTシャツで作ったのですが、7分袖だったので
さくらには首周りの長さが少し足りなかったようで
長袖だったら、もっと首周りのフィット感があったかもしれません。

装着後、「さくらハウス」で寛ぐ さくら。
下に敷いたオレンジ色のフリースと服の色が おそろい。(*´艸`)

着心地は、そう悪くは ないのかも…。
動画も撮ってみました。
↓↓
微かに、ですが エアふみふみしてます。^^

さて…翌日のさくらさん。
右腕辺りに 何か付いてますが…?

もしや それは、お腹に貼ってたもの?!
いつの間にか外れて 移動したようです。orz
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これもモデル立ち?(^m^*)
ヒーター前の椅子が定着した感のセンタさん♪

お気に入りの場所で 大胆な(?)ポーズ。

後ろ脚を上に挙げたあと、次は前に伸ばして…っと。

せっせと毛づくろい続行中。(*^m^*)

お尻の辺りもキレイにしたあとは

後ろ脚の指を お手入れ♪

舐めて

ゲシゲシ…って噛んで

また舐めて。^^
この“ゲシゲシ”ってした後に指を上に引っ張り上げるような動作が
ナゼか好きで、これやってると つい見てしまうんです。 (^-^)ゞ

あ、また“ゲシゲシ”が始まった♪
ecruの乏しい文章表現では分かり辛いと思うので
動画が撮れたら、またその時 説明しますね。^^
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どうしても“ゲシゲシ”って
表現してしまう この動き。
さくらが退院してから1週間余り。
まだ術後服は脱げないけれど、出来るところだけでも…と思い

ドライシャンプーしてみました。

いかがでしょう?(キレイになった、って言って~。笑)

後頭部も ほら。^^

ところで…さくらの前脚には、三本線模様があります。

左にも。(写真では分かりにくいけど)

肉球は全て黒で、ツヤツヤの黒豆みたい。(*´艸`)

ついでに ご紹介すると…
術後服は、端が解れて ずいふんファンキーになりました♪
(これはこれで なかなか お洒落だということに^^)

順調にいけば、明後日には術後服を脱ぐことができます。
――そしたら、残りの毛並みもドライシャンプーしようね。^^
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さくらの三本線♪
新しく買って準備した さくら用のベッドですが
まだ寒いのでドーム型の方が暖かいかも、と思い
こないだ行ったのとは別のお店へ行ってみました。
ヒーターと同じく、商品としては既にシーズンオフなのか
そう たくさんの種類はありませんでしたが
さくらにピッタリのドーム型ベッド(さくら色)を発見。
しかも、998円 → 698円に なってました。 (・∀・)♪

ベッドを入れ替えようと、持って行ったところ
ケージの中に設置する前に入り込まれてしまい
この ありさま。気に入ってくれたようです。^^

しばらく 床置きのまま 寛いでもらってから
ベッドを入れ替え、ケージの中に設置。

ピンクの 「かまくら」 みたい♪
「桜餅」にも見えたりして。(≧∀≦)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ さくらの「しっぽ」の処置について ◆
避妊手術の件で動物病院の先生に相談した時、
“治るまで 半年くらいは掛かると思うので、
しっぽ(患部から上の部分)を切断する、という方法もある”
と話してくださいました。
その時は、「切断する」ということに とても抵抗があったので
“時間が掛かってもいいから切断せずに回復を待ちたい”と思いました。
その時は結論を出さず、帰宅してから「断尾」についてネットで検索し
実際に断尾した猫の飼い主さんのブログ 等を閲覧しているうち、
“断尾してしまった方が 抗生物質を服用する期間が短くなるだろうし
痛みから早く解放されて、さくらのストレスが軽減されるかもしれない”
という考えの方が大きくなっていきました。
“避妊手術をするとき、一緒に断尾手術をするという方法もある”
ということも先生が提案して下さったので、そこでまた考えました。
“断尾するにしても、出来るだけ さくらの身体に
負担が掛からないようにしたい”と思ったので
先生に その旨を電話で尋ねてみました。すると…
「別々の方が負担が掛からない」とのことだったので
「翌日の手術は避妊手術のみ」ということに決めました。
避妊手術の翌日(2/4)夕方、さくらの様子を見に行ったら
元気そうにしていたし、食欲もある とのことで、ひと安心。
しっぽのテーピングを交換するところも見せてもらったところ
赤みが増していたので尋ねると・・・
“赤くなってきたのは回復してきた証拠” とのこと。
ここで、また考えるecru。
色々考えた結果、断尾手術も後で お願いするつもりだったけれど
“回復してきているのなら急いで切ってしまわなくてもいいのではないか?”
と 考えが変わり始め、退院するまでの3日間、病院で面会して
毎日 さくらを抱っこしているうち
【 しっぽは切らずに治す! 】
という考えが固まったのでした。

退院の日に病院からもらった塗り薬です。
これを塗ってからガーゼで包むと、
交換のためガーゼを外す時、すんなり外れるので
以前のようにガーゼ部分に ぬるま湯を掛ける必要が無くなり
随分楽になったし、さくらの負担も軽減したように思います。

塗り薬、ガーゼ、包帯、テープ、ハサミなどは
100円ショップで買ったピンク色のケースに収納。
(写真は、買った当初のものです)
長くなりましたが、更に写真と動画をご紹介したいと思います。
さくらの外での写真3枚、動画2本です。(1/31に撮影)
↓↓

「さくらハウス」で日向ぼっこ中。

ハウスから出てきた さくら。

花壇で日向ぼっこ。
動画です。
↓↓
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世話人(=ecru)の考えがコロコロ変わって申し訳ないけれど
「よりよい方向」にしていきたいと思うから任せてね、さくら。
さくらが退院して ecru家に戻ってきた翌晩のこと――

セキュリティ担当のレフトが しきりに窓の外を気にするので
視線の方を見ると、キジ太が ちょこんと座っていたのでした。
さくらが庭に常駐するようになってから ecru家で食事をしなくなり
たまに顔を見せたかと思うと、さくらの姿にビビって すぐに退散。
最後に見たのは ちょうど3週間前でした。

翌日の朝から、以前のように“来たよ~♪”のアピール。

そして、美味しそうにカリカリを食べるキジ太。

しばらく来なかった割には 体型に ほとんど変化が無いようで
きっと、どこぞの お家(セカンドハウス?)で
ご飯を貰っていたんだろうなぁ…。(←ちょっと悔しかったりする)

ecruが写真を撮っていると、いきなりカメラに接近。
――キジ太しゃん、近い近いっㆀ

食事の後は、木の板を渡って

マルスと網戸越しに ごあいさつ。

センタやライトも やって来て、クンクン…。

レフトは、しっぽのニオイを嗅いでます。(笑)

キジ太のバックショット。(*ノ∇)ゝ
去勢手術から2か月経ったので
「たまたま」に毛が生え揃って
イイ感じになりました♪

キジ太はフレンドリーに ふるまいますが
ルナちゃんは警戒して これ以上近寄りませんでした。^^;

みんなへの ごあいさつも ひと通り済みました♪

左側の“ジャンプひげ”も健在のようです。(*´艸`)
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お洒落ヒゲ♪
まいご札
2012-02-11 | 日記
昨年、いつもは あまり行かないホームセンターに行った時のこと…

可愛い「まいご札」を見つけたので購入。
“取り敢えず2つ…”と思って買ったものの
あと3つ買うのを先延ばしにし、現在に至るㆀ
さくらの首輪に付いていたネームプレート(=まいご札)に
名前と電話番号を買いた後、“5にゃんのは どうなってる?”
と思い、チェックしてみたところ…
○マルス → まいご札 無し
○ルナ、ライト、レフト、センタ
→記入してはあるが 消えかかっている
という状態でした。 (+。+)アチャ-

ということで――
長持ちしそうなシールを買ってきて
それぞれの名前と電話番号を記入し
まいご札に貼り付けました。

せっかくの まいご札なのですが、付属のシールが紙製で
油性ペンで書いても見えにくくなってしまうようです。

茶トラ班の首輪に付いていた まいご札の表は こんな感じ。
丸い形の金属製です。
ルナちゃんとマルスも 同じものを古い首輪から外して再利用。

名前や連絡先が書いてあるので 伏せていますが
裏部分は、こんな感じです。(モデル=センタ)
完全室内飼いをしているとはいえ、
たまに外に出てしまうことがあるので
連絡先が確認できるように まいご札の再確認をした次第。
まいご札は猫たちの「お守り」と言えるかもしれません。
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脱走しないのが一番だけどね。by ecru
7日午前、さくらを迎えに動物病院へ行きました。

その前準備として、ケージを買って組み立て、

中にベッドとトイレを設置。

底面積が割と広かったので
トイレやベッドを置いても
空きスペースが結構あります。
ケージは3段のものを買ったのですが
2段でも ゆったりしていたので
取り敢えず2段にしてみました。

トイレは、システムトイレにするつもりでしたが
サイズが大きくて場所を取ってしまい、フリースペースが狭くなるし
排泄物の確認もしやすいかも…と思い、このタイプにしてみました。
砂は、小粒で重みがあり 自然の砂に出来るだけ近い感触のもの、かつ
ゴミとしての処理が簡単な「燃やせるタイプ」にしてみました。

というわけで、退院当日。(ここからは 全て7日に撮影)
退院してきた さくらさん、躊躇することなくケージに入り
ベッドに直行してくれました。(なんて スバラシイ!)
退院祝いのカリカリと ささみ少々を食してから 再びベッドへ。

ずっと ここで暮らしているような落ち着きっぷり。(≧∀≦)
動画も撮ってみました。
↓↓
ベッドの下に敷いているヒーター、
実は ルナちゃんの お下がりなんです。
新しいのを買うつもりだったのですが
冬物のグッズは そろそろ おしまいらしく
大きいサイズのが少しだけになってました。

病院から帰って、キャリーバッグに入ったさくらは 玄関から
T兄ちゃんの部屋(現在独り暮らし中のため不在)へ 直行したものの
鳴き声と気配で存在を感じ取ったらしく、ソワソワするライト。
ecruに向かって、何か もの言いたげです。 (・_ ・)ジーッ

マルスとルナちゃんもライト同様、ソワソワしていたのですが
意外にも、落ち着いていた(我関せず?)のが レフトとセンタ。
同じ場所で寝たまま、全く変化なしでした。

ところで…さくら用のトイレに、さくらのニオイのするものを と思い
庭から掘り出してきたさくらの排泄物(大きいほう)を入れておいたところ
その日の夜に、○印の位置に おしっこ成功しました。 (≧ ≦)Ω ヨッシャ!
大きいほうは、翌日の夕方に たっぷり出た (もちろんトイレの中に)ので
順調に課題をクリアしていく さくらでした。 (。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ

念のため、外から「さくらハウス」を持ってきて準備していたのですが
どうやら これは使わずに済みそうです。
◆ 追記 ◆
6日の日記にも書きましたが…避妊手術後は、また外に戻すつもりだったので
雨の予報の出ていた6日の翌日まで、そのまま病院で預かってもらうことに。
手術から帰宅まで 少し時間があったので、
病院での落ち着きぶりなどを見たり 色々と考えたりするうち
当初の予定(“帰宅後は外へ”)を変更することにしました。
人懐っこいし、落ち着いているので、そんな さくら なら
“家猫として生活できるのではないか?”と思ったからです。
外で自由に生活するのもいいかもしれないけれど
またケガをする可能性もあるだろうし、危険が伴います。
冬は、家の中だと 寒さに震えずに済むし、
その日に食べるものの心配をすることも無いし…。
――というわけで、ecruの独断で 家の中で過ごさせることにしました。
避妊手術跡が落ち着いたら、傷の回復を図ることは もちろん、
駆虫やワクチン接種など、1つ1つ家猫修行を進めていきたいと思います。
傷の完治を待ちたいので、里親探しは まだ先になりそうですが
それまではecruに たっぷり甘えてもらいます。(*´ω`*)
様子を見てウチの猫たちとも対面させ、
多頭飼いに向いている性格か否か を見たり…。
先はまだ長そうですが、工夫しながら
私なりにチャレンジしてみたいと思います。^^
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家猫修行、がんばってるニャ♪