(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

お午のサスペンス劇場

2025年02月02日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 鎌倉街道の踏切は日中、上東線のE電や湘南新宿線のY電が数分置きに上下するので、30分置きの貨物列車を待ってると被られないかヒヤヒヤする。手前の旅客線の電車と奥の貨物線の貨物列車が鞭の入れ合い飛ばし合いで競争になることがあって、それをファインダー越しにハラハラドキドキしながら見守る訳だが、不幸にも背後から、下りのヨ233系がヌーッと現れて 糸冬 了 することもあってそれが一番怖かった。
 事実この日も早朝のEF641000(当該、1011)が牽引する3074レと1130時前後に通過するEF210牽引の1060レがE電の十字砲火で「撃沈」(上下電車の離合による)していた。こんどの5052レでも同じようなことが過去に何回かあったので気が抜けない。
 1155時着剣。通過前最後の下りが大船駅を出ていったのが57、8分だったか、一気に緊張感が漲る。59分を数十秒過ぎた頃に上り電と5052レ牽引の33のヘッドライトが光った。ここから「正午のサスペンス劇場」、差すか差されるか、被るか被られるかの大勝負が始まる。遠目にはヨ231系の上東線が飛ばしてて「危ない・・・」と思わせるが、実は東海道貨物線の方が若干内内を通っているので、そのお陰で思ったより貨物列車の被りは少なかったりする。それにロクロク牽引貨物は負けない。「もうダメだ・・・」と頭を抱える直前、踏切手前のストレートを向いた後で一気の末脚を魅せる。

大船〜藤沢間にて:21.05.'16

 東京(タ)に着くのが午過ぎと遅いながらも載せてるハコは一流で、BIG13 ECO-LINER 31のフルウィングU51A・U52A、JOT=ぬこのUV51A・UV52Aとぁゃιぃセミウィング各種、全通のフルウィングU48A、U52A、RUNTECのUF46A、そして若干時代が下ると全通=キューピーのUF44Aや同=FライナーのフルウィングU48Aとかが載ってくる感動もの。そんな5052レはロクロクに牽かせると広島(タ)から大船まで12時間でぶっ飛ばす程の速い列車だった。
  


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