(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

OT車ばかりの頃が懐かしい

2024年10月01日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 あんまし良くない画ではあるが昔何回か通ったとこだし、篠ノ井区に在籍した期間が短かった5が前機の重連の貴重な画なので

次ソは62。5462レ (聖高原〜冠着間にて:31.01.'00)

 愛知機関区(旧稲沢第二機関区)から4と5の板谷経験機2両が篠ノ井区に異動してきたのは'98年10月改正時。尤も篠ノ井区のロクヨンは山線の運用のヤマが三つも消えて却って転属機が・・・と思ってたから、この転属はとても不思議だったけれど、コチラの行動範囲で撮れる板谷の経験機が増えたのは嬉しい出来事だった。
 以来1年数ヶ月、4は南武線とかでも撮ったが、5は長野県内や新潟県境の山線区間で数回撮っていて、何だかんだ言いながら5の方が多く撮ってた気がする。そんな中での篠ノ井線で撮った5462レ、小雪が舞うような寒い中での撮影だったが、OT(日本オイルターミナル)車が連なる編成を牽く姿に寒さも吹き飛んだ。
 あれから二十数年、OT車の運用勢力図も狭くなって、信濃路は只管緑2色のタキ1000ばっかのような印象を濃くしている。尤も、坂城が日石で西上田(廃止)が菱石、あまつさえ根岸にはOT車の入線がひとつもないから当然か、という。
 さらに最近の改正では5463レ、5462レのダイヤもしれっと消えていた。西日を浴びて上京するタンカー列車の面影は何処へやら。


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