(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

一番ヒトを集めたロクヨン団臨

2021年11月16日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 EF62 43牽引の14系ハネ・ハネフ×6の団臨(カン付き)『メモリアル能登号』が運転されたのが上野発で'97月5月31日。明けて6月1日に上野行きが運転され、古間~黒姫間のR18号立体交差の通称”黒姫バック”の撮影ポイントには、徹夜組も含めて300人近い(三脚一本一人で数えた。)同業者が集結して大祭りになっていた。
 またこの日はメインのロクニのハネ・ハネフが通過した後にもう1本ネタがあった。

EF64 18が牽く広セキ12系お座敷「旅路」の9332レ。
なお牽引機の避雷器はオリジナルのLA15だ

 長野支社では客レのお座敷列車がエリア内で複数走ったりすると、貨物・篠ノ井区から応援を仰いで対処するのが常だった。
 この日の9332レ牽引当該は、当時PS22を2エンドに載せた「ガチャパン」のEF64 18。人気者の登場と三年ぶりの信越本線入線で、土手にはさっきと同じ位の同業がまだ集まっていた。
 今日びでこそ先日引退した37の”カシオペア”がネット上で話題を浚っているが、”碓氷廃止前”イベントのオマケだったとは言え、あれだけ集めたロクヨンの団臨はないんじゃないかと今も思う。

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