東北本線の3050レと言えば、国鉄時代末期に3064レを名乗っていた頃から「ぬこ」を積んで札幌タからやってくる、とても華のある列車として知られていた。だから今まで地味な運用に徹してきたのを知ってる人間は、2012年3月改正時に起こったこの「あり得ない」、新鶴見区のEF65PFから愛知区EF641000への運用改編に注目した。
2013年改正に於いてもその運用が残されたが、この時には岡山区から異動してきた1048や1050が廃車もしくは休車になっており、他に国鉄色で残っていた7両も順を追って・・・という話が回ってきていた。その槍玉に真っ先に挙がっていたのが1040で、6月で”落ちる”という風に囁かれていた。
GW明けの金曜日、件の機が3050レ牽いてくると分かったので早めにウチを出て蒲須坂まで。天気予報は晴れのち曇り、16時の予想ではどん曇りということだったが、実際にはまだ薄曇りといった感じで明るさもあった。
1604時、3050レは定時通過。
氏家~蒲須坂間 10.05.'13
宇都宮タで貨車の入れ換えがあるので、以南では「空車」が連結されるのを想定して蒲須坂まで来たわけだが、流石、ECO-LINER、全通”ミツカン”、そして「ぬこ」など31ft.コンテナをコレでもかと言わんばかりに積んだ現車20両編成。他所ではEF210辺りが牽いてカッ飛んでいるところだろうが、こんな豪華な列車をEF641000が牽いている。こんな凄いのは中々見れない。
運用から外される前にこんな豪華な列車を牽かせてもらえた1040は幸せ者だ。6月まではまだ若干時間があったが、次に黒磯まで来ることはないかも知れないと思うと、今日のフル搭載は去り行くヴェテランへの花束のようで、撮ってて泣けてきた。
2013年改正に於いてもその運用が残されたが、この時には岡山区から異動してきた1048や1050が廃車もしくは休車になっており、他に国鉄色で残っていた7両も順を追って・・・という話が回ってきていた。その槍玉に真っ先に挙がっていたのが1040で、6月で”落ちる”という風に囁かれていた。
GW明けの金曜日、件の機が3050レ牽いてくると分かったので早めにウチを出て蒲須坂まで。天気予報は晴れのち曇り、16時の予想ではどん曇りということだったが、実際にはまだ薄曇りといった感じで明るさもあった。
1604時、3050レは定時通過。
氏家~蒲須坂間 10.05.'13
宇都宮タで貨車の入れ換えがあるので、以南では「空車」が連結されるのを想定して蒲須坂まで来たわけだが、流石、ECO-LINER、全通”ミツカン”、そして「ぬこ」など31ft.コンテナをコレでもかと言わんばかりに積んだ現車20両編成。他所ではEF210辺りが牽いてカッ飛んでいるところだろうが、こんな豪華な列車をEF641000が牽いている。こんな凄いのは中々見れない。
運用から外される前にこんな豪華な列車を牽かせてもらえた1040は幸せ者だ。6月まではまだ若干時間があったが、次に黒磯まで来ることはないかも知れないと思うと、今日のフル搭載は去り行くヴェテランへの花束のようで、撮ってて泣けてきた。
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