(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

フィールド・オヴ・d(ry・・・じゃないが

2017年10月19日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
 上手くないけれど。

 門司区の"懐刀"二振りが日本海縦貫線に来て、救援臨や定期列車の先頭に立っていると聞いてはいたものの、実物を撮るとは全然思わなかった。寧ろこの庄内詣ででは「いっぱい走ってる」のを撮ったらお腹いっぱい、程度に思ってた訳で、恐らく撮れないであろう304が2093レの先頭に立つと聞いた時はとても感動した

因みにこの時303は西袋で
月山をバックに851レで撮影済み

 初め、この組み合わせは小岩川でやるつもりだった。しかしDD51重連のタンカー列車等救援臨が多数行き交う新潟近辺は、"諸般の事情"多発で迂闊に近寄れない状況にあって、とてもじゃないが出張れない。なら大人しく"水上"(ロッテの)でやろうか、丁度空の方も曇ってるし。
 という訳で、3日間の最終日の朝は秋田行きの電車で南鳥海へ。

2093レを牽く

 現車20両の長大編成の先頭に立つ「門司区の懐刀」、それが早春の日本海縦貫線を駆け抜ける。撮りきれるかどうかはさておき、伝説が伝説を産む瞬間に居合わせたことが嬉しかった。尤も、曲がりなりにも撮りきれたからこんなことを綴れるのだが、多分しくじったらしくじったで愚痴ぐらいにはなったろう。
 303より一足先に第一線から退いた304。303は後に富山区のEF510の運用の都合による定数欠を補いに再び日本海縦貫線へ応援にやってくるが、この機はこの撮影が最後になった。・・・「北斗星」「カシオペア」を牽いてた"後藤TheEF510"等、田端運転区のEF510-500番台が15両勢揃いするその5年前のことだ。

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