(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

藤沢・・・畑の先の土手で

2022年03月27日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 大宮車輌所で車輌更新する前、47は1エンドにPS22Bを載せていた。が、気がつくと大概は2エンドを向けて重連の先頭に立ってる作品が多くて、1エンド前面で撮ったのが殆どない。そのうち、また来た時に撮りましょうと余裕綽々でいたら、2000年夏だかに車輌更新受けて「3色更新」となった上に、1エンドのPS22は廃車発生品のPS17に置き換わっていた。

47+19の牽く5374レ
(二本木~新井間 30.05.'99)


 あんまり上手くないが、コレは前機47がPS22Bのある<1エンドをナノ方に向けてた時に撮ったもの。
 初夏のお天気な日。土日キップ利用で5374レを撮りにきて、二本木の駅から歩って藤沢の土手に登る。来るには来たけど、どおせ大した編成ではないだろうから・・・と、気まぐれでここのポイントを選んだのだが、珍しく同業の方がやってきた。
 色々話をしていくうちに意気投合して、その人と二人でこの写真を撮ったあと、「黒姫~妙高高原のSカーブで」二発目を撮ろうということになり、彼の車でそこまで出掛けてってそれを撮影した。その後で、俺は彼と妙高高原の駅で別れ、長野駅から新幹線で帰京した。
 アレから20数年、彼とは今も年賀状のやり取りをやっている。尤も、こうして知り合った同業の士はけっこう長く続くもので、他にも”シュプール”をやったり、”山線貨物”をやったりして知り合った仲間がいたりする。

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