(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

関山・'95年4月。

2012年06月19日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
95年の春のポジ箱を開けたついでに。


雪が溶けても4月下旬ぐらいまでは
石油臨時貨物の8380レが運転されてて
時間があるとまた「能登」の世話になって
上り「白山」が来るまで関山の登り直線で来るのを待ってた。

写真右端にこぶしの花が咲いている。
その花も絡めて撮ろうと思ったが
周りにはふきのとうだのつくしだのと
春を飾る植物がいっぱいあって
どれもファインダーに入れて撮りたい気持ちで一杯だったが
結局一番目立つこぶしを画面の左端に
あと地べたの植物はそれなりに、という配置で撮った。
まだ需要期なので編成は長く
この日も相当な長さの編成になるとみていた。
事実、現車20両、黒タキばかりの編成でやってきたが
後にこの95年秋からはタキ243000のツートーン車もやってきたので
上りで黒清一色の編成は、これが最初で最後撮影になった。

そしてこぶしの木もこれを撮った数年後に切り倒され
関山の防風林にただ一本彩りを添えていた花々を入れたのも
結局これ1回に終わった。

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