(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

もうちょっと近かったら

2014年05月09日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
…分かりやすかったと思う。

↓臨貨8380レを牽く3+17の重連。

 95年の年末、12月30日の撮影。北国の「タンカー」は年の暮れでも動いていた。
 記憶が確かなら、元旦は日勤で出勤していた筈だが、まあ、似たようなもんだ(どこがw)
 9310レ「シュプール妙高志賀5号」目当てで都内在住の知り合い3人位とつるみ、自家用車で関山に来たが、日の出が遅くて撮影にならず、やっと撮れたのがこのタンカー臨貨。白Hゴム、避雷器がLA15という「原色機」が先頭という偶然の組み合わせに、その場に居合わせた4人は狂喜した。
 あとから俺は、もうちょっと防風林よりに三脚立ててそこで撮ればなお良かったんじゃないかと思った。 お初にしては引き過ぎたのだ。
 次の年にEF64 3は長野総合車両所で全検を受け、窓周りを黒Hゴムに取り替え、避雷器も新式のLA17に交換されて、「原色」時代とは違う姿で出てきた。白Hゴム姿でもう一回という夢は果たせずに終わった。

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