(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

府中本町は朝靄の街

2019年09月27日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 府中本町で南武線ホームから貨物列車を待っているとよく、朝靄に煙ってミルク色に染まった空気の中を通過するのが撮れた。

EF66 33牽引の3085レ

 反対側、武蔵野線ホームの突っ先には、相変わらず順光狙いの同業が集まっている。順光とは言っても正面には光が来ないのだけど、それがセオリーっていうならそうなんだろう。
 だけども、逆もまた正なり。靄で撹拌された光のお陰であんまりキレイに色は出ないが、そもそも潰れてる面を撮ってる訳だから、絞りを開けば細かい細部がちゃんと映る。何ってったって、一番府中本町らしい風景の中を走るロクロクが撮れたら桶なのだから。
 折しも11月、府中本町の競馬場では秋競馬本番。息遣いも荒く「府中の坂路」を駆ける、EF66 33先頭の3085レがうまい具合に撮れた。

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