(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

またくる、ゆるさん!

2020年02月22日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 丁度↓の更新分の曲がテレビから流れてた頃。
 ようやっと冬季五輪も終わって、"シュプールユーロ"も信越山線に帰って来たが、今度は俺の方が重連・(車扱)長編成欠乏症になっていた。石油臨時列車の8380レは兎も角、件の、長野の新幹線工事が終ってセメントの需要が冷え込んでしまった後では、セメント列車に数年前の繁盛してた頃と同じものを望めるような状況にない。具合は深刻かつ長期化するものと思われた。
 しかしその水準までいかなくとも、5374レが結構な編成で来てるのを知った時は、小躍りして喜んだ。43+48の重連で黒姫越えの25‰に挑む同レは現車14両、タキ1900積時6.0換算で840㌧と結構長く重い。モーターの咆哮も高々と、五反田の築堤に地響きを立ててやってきた。


 当日は10両程度でやってくるだろうとみていたので、機×2+14両はファインダーからはみ出て"切れる"かと思って焦った。
 幸いピントも露出も当たって、コレはコレで。だがこの日のナノ方前機43が、当時ちょっとした曲者だった。2エンドにステンシル+塗り潰しのエンドナンバーの「2」を貫通ステップに書いていたのだが、写真は見ての通り「1」と書かれた1エンド側。「2」が出ている作品を自分で撮っていなかった俺は、今度は春夏秋冬、金と暇さえ出来れば「山線詣で」という生活を(ry

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