(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

積水裏の朝はまぶしい

2022年09月25日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 東京から夜行バスで出掛けて4089レ(現在の4071レ)を撮るには、「福島から各停」の仙台行き東北急行バスで「大河原」で降りて船岡まで走りに走っていくか、「岩沼駅前」で降りて滅多に来ない行灯屋さんを捕まえてツッキー直線そばまでいくかのどっちかしか(頭に)なく、撮影には苦労した。・・・何せ長町駅が高架になって「太子堂」なんてお菓子屋みたいな名前の駅が出来る前である。撮るんならひたすら「外」だった。
 そうして苦労して、曲がりなりにも撮ることができたのがこの一枚。

116+1004が重連で牽く4089レ
バックの蔵王山には雲が掛かっている
(09.04.’03)


 岩沼から運良く捕まえた行灯屋さんの世話になって駆けつければ、4055レはちょっと前に行った後だった。早くポイントに移動してセッティングしなくてはいけない。大汗かいて積水裏の踏切に着けばもう警報が鳴っていて、慌ててカメラとレンズをバッグから取り出してやっとこさ・・・
 以降も暫くナナゴ重連で運転されていた訳だが、行けたら行けたで白+赤だったり白+白だったり、酷い時にはEH500-901が出てきてガックリきたりして思う通りに撮れないことも多かった。しかし時期によっては撮ってて泣けてくるのが撮れたりしたので、思い出の多い列車だった。


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