(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

どうもやっぱり呼ばれていたようだ

2017年12月21日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 時に、スマホに300曲ぐらい放り込んでランダムリピートモードで聴いていると、ある特定の曲が流れてきて「お呼ばれ」の予感がすることがある。一応言っとくが、俺はプリンプリン物語の「カセイジン」ではないので、充てにしないように。

12/14日からの流れに注目

 「L40ft.- H9ft.6in(排球)部」の4073レ~4072レに2日連続で充当された後の14日夜、明日はさて何処に行くのやらと思案してた所に、イヤホンから御大ハル・ブレインのドラムスが鳴り響いた。何だ、今度は何処いくんだ?東海道本線も貨レのダイヤが乱れてて機が足りないトコだろうから5053レからの幡生操往復か?
 翌日の15日(金)、仕事帰りに掲示板を開けば案の定A19、5053レに入ったとある。そうすると次のA20、土曜発5052レで日曜の東京タ着ってことは、機次位2両の下関貨物→幡生操連結分次第ではなんというか悲惨なのになるんじゃないのか?コレが2両とも空車だと振り向いて連結面を撮る人にはいいらしいが、正面一発だけの俺みたいな人間にとっては絵にならない。
 そんな心配を他所に5052レは福岡タを18時17分出発(新福岡からの密航便、載ってたんだろうな・・・)。10分後に千早操車場を出たので、その後すぐの35分ごろ発生した保線作業員の人身事故からは間一髪セーフで出ていったようだ。
 いつもだと山陽本線からの夜間観測報告がレーダーに揚がる所だが、今日は誰も出てないのか何もない。揚がってきても疑心暗鬼になってボヤいてる声だけ。詳細は明日のお楽しみにして、準備して寝る。
 翌朝は品川まで行灯クラウンさんのお世話になって、4時半過ぎの初電で。真鶴には6時ちょい過ぎの到着だが、まだ夜みたい。日の入りは遅くなり始めたけど、日の出はこれからまだ遅くなる。早くなり出すのは松の内が過ぎて、おさいとう、どんど焼きの頃。因みに成田臨の「ロクイチ、正面ぎらり」の名作はその時期に撮ったものだ。
 三脚とカメラは据えるが日が昇って明るくなってもまだ撮らない。甲種輸送もあったけれどシカト。岡山区仕業番号A1の54レはー127の牽引でそこから上り列車撮影スタート。ようやくファインダーが明るくなった0944時に、所定22時48分予定から約10時間遅れの5058レが通過すると、1068レ、1060レは快晴の空野下を所定通過。・・・5052レの1時間遅延の一報が入ったのはこの頃か。
 その5052レ通過予定の時刻の前後ぐらいから、真鶴上空の雲行きが怪しくなる。正午前までは何とか陽が射していたのが正午を過ぎた辺りから露出が急降下して、1/800 F5.6で撮れたのが1/500 F2.8の絞り開放ぐらいまで暗くなった。そのうちに雨粒やら霰?雪みたいなのやらが落ちてきた。既に同レは沼津、函南を出ていたが、向こうは天気が良さそうだ。丹奈トンネルの向こうで撮ってた連中が羨ましい。
 そうして12時21分、吉浜のトンネルの向こうに牽引機EF66 27のハイビームが輝く。背後の真鶴駅は今しも下り電車が到着する所だが、ロクロク貨レはここからが速い。スルスルスルーっとやって来て、カクッ!とホーム手前のカーヴを左に曲がる。

↓この真鶴スライダーである

 今日のはビシッと決まったけど、ほしたらこないだの上り退避線に入ったのは敬遠か?ビーンボールか?
 心配していた搭載内容は平日並みで、真ん中をガッチリと"ぬこ"で固めたいつも通りの5052レ、勿論下関発の2両も満載だった。そうか、年末輸送だから比較的空いてる筈の土曜引き受け分も、かなり枠が埋まってた訳か。だからだね。良かった。

:感度はISO160相当。


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