(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

さよなら虎二

2013年06月20日 | ガレージ&サルヴェージ
今日付けで虎二こと、-1vHSが退役した。
2007年4月からの使用だから、6年2ヶ月か。

コレで何枚、ナナゴ貨物を撮ったもんだろう。
思い起こせばデビュー戦は
ウソに桜の蕾を食い散らかされた船岡だった。
その時はマット面も虎一と勝手が違ってたし
ミラーもずれててあんまり調子がよくなかったから
あのデビュー戦の後からしばらくは使わずに
整備に出して具合をみてから使うことにした。
整備が終わったのが3ヶ月後の7月。
それからは相性もよく、持ってって使えば
殆ど(カメラ側の不調による)ポカなしで
翌2008年の大事な撮影には必ず使っていた。
あのフル搭載で走った、ED75 1034牽引の92レも虎二で撮ったものだし


兎に角あの年は虎一以上に活躍した。

2009年、2010年はポンカイのEF81撮影でも活躍した。
くそ暑かった2010年の夏には
何回京屋の田んぼそばの農道で
35℃前後の炎天下、案山子になってもらったものやら。


そのお陰か知らぬが、秋になってから整備入場して長期離脱。
意外と長引いて、翌2011年4月の震災臨の時には間に合わず
5月(ったって1本抜いた程度)から再稼働。
この年の春は体調も1番思わしくない時だったから
あまり動かすことができなかった。
やっとこ体調が上向きになり
冬になって、あまり電車賃のかからない北鴻巣に行く機会が増えると
今度はEH200他高崎線の貨物撮影で活躍しだす。
が、翌2012年冬の撮影中にまたも三脚ごと転げ落ちた弾みで壊れ
修理するも以後は…

移籍にあたっての取引額はそこそこ。
お陰で次の日曜は思いきり撮影が出来そうだ。
今度の庄内詣では
ストラップを虎二に付けていたのに交換して
有り難く出掛けることにしよう。
ありがとう。そして、すまぬ虎二。
おまいに世話になった(実質)5年間を俺は忘れない。

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