(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

『I Got A Name』

2006年07月03日 | 買ったCD、聴いた音源


やぁ(´・ω・`)

そーいや板谷の大俯瞰やったのって
もうそんな昔なんだな。
よくあんな山々を登って下りたもんだよ。

まぁ、ジムのCDは以前
マーキュリーレーベルで1回でてたんだけど
(エルトン・"ホモの介"・ジョンと同じレーベルだよ)
それもちょうど20年前だから、
えらく(再発モンとしては)早い時期にCD化してたんだよ。
それも『美しき遺作』って邦題までついて、¥3200って。
なんせ、漏れが買うまでずっと
山形の某電気店(現在は実在せず)に細々と置いてあったワケで。
確かね…あ、思い出しました!

『おもひでぽろぽろ』の先行上映があるって
山形に帰ったときに買ったんだ!

あんときまでほそ~ぼそと置いてたんだ。
なんか買ったのはヨユーのよっちゃんでしたけど
誰も見向きもしないワケですから当然か。
そりゃ、東京ローカルのCMでタイアップったって
ん~な田舎じゃだあれも知らないですよ。
コアなヒトが『大工のCMで流れてる』ってのを知ってるだけで。
まぁ、その大工のCMに使われてたのに魅せられて買ったワケですが。

いやぁ、初めて聴き通した時はガチ泣きしました。
表題曲よりも中の曲に。
ジム本人はこれから色々やろうとしてたんでしょうね。
どっちかというとロック色強いし、
なぜかドラムスが3人がかり(※)だし。
女房役でリードギター担当の
モーリー・ミューライゼンが曲書いてたりするし。
それだけにねぇ…なんーで、…あんな風になっちゃったのかと。

今は色々と輸入盤もあるんでアレですけど
買ったときにはすでに廃盤みたいな感じでしたけど
個人的には手放せない1枚だってことですよ。

<dr>
(※)内訳は前作までメインドラマーだった、ゲーリー・チェスターが1曲
      翌日(1973.6.7)の収録からその跡を継いだリック・マロッタが7曲
      8月の収録に手伝いに来たスティーヴ・ガッドが3曲の都合11曲
</dr> 

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