(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

大鯨、8052レを牽く。

2016年03月29日 | ぎゃらりぃ「チラ裏」
 今改正では吹田タより東に仕業がなくなった、吹田区の「大鯨」EF200だが、-6みたいに新5095レを牽いて西へ帰還していくのがあった一方、逆に担当区が変更されたものの、準備がそろわずピンチヒッターで上って来た-2みたいなのもあり、改正初日によくありがちな光景を撮ることができた。

 8052レというと、その昔は定期列車の1062レ~3061レ、広島タ発札幌タ行きだったが、諸般の事情で一部運転区間を延ばし、臨時列車扱いの(福岡タ)広島タ発宇都宮(札幌タ)行きに変身して、以来吹田区や本家のEF210(時々吹田区から26などのEF66が応援にきていた)が8053レと一往復分を担当していた。
 所が2016年改正からは新鶴見区の"鶴太郎"の担当になる。しかし、改正初日から所定運用スタートは無理だった。そこで各機関区と色々なやり取りの結果、まさかのEF200-2が出てくることになったのだろう。
 8052レの先頭に立ったのは記憶にない。天気がよくなっちゃうと逆光になる鎌倉だが貴重な記録になるから撮りにいくことにした。既に大磯で5095レの-6を撮っていたが、折角のチャンスだし逃す理由もない。


 幸い太陽の光を雲がうまく遮ってくれたお陰で、結果はご覧の通り。
 鶴太郎運用は中々変運用が組めないので、これからこの列車に充当されて走ることはまずないだろう。ドラぶん回しなんて無駄なことをしてまずかったと思ったが、列車のノロノロ運転のお陰で上手くいいのを撮ることができた。

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