薬害イレッサ問題について考えよう

薬害イレッサ問題について考える
―薬害イレッサ訴訟原告の生の声を聞きながら考えようー

副作用の少ない夢の新薬として大きく宣伝され世界に先駆けて販売された抗がん剤イレッサは発売から２年半で５５７人の死者を出しました。薬害オンブズパースン会議・タイアップグループでは２００３年１１月にイレッサを服用した患者さんのご家族を対象に「イレッサ使用後に死亡した患者の実態」調査報告書を出しました。そこでのご家族の願いは今回出た薬害イレッサ訴訟の判決によって成就されたのでしょうか。薬害イレッサ訴訟原告近澤昭雄さんのお話を聞きながら、問題解決のために今なにが必要なのか薬害イレッサ問題について考えてみたいと思います。

日時：１０月２９日(土)１０：３０～１２：００

場所：日本民主法律家協会会議室（新宿区新宿１－１４－４ＡＭビル３階）