今日は新宿区議会議員の鈴木ひろみさんにお会いしてマイノリティについてお話してきました。鈴木さんは今年の新宿区議会議員選挙に27歳という若さで当選し区議会では自殺対策など積極的に活動されています。鈴木さんとは都議会議員秘書をされていたときに薬害エイズを考える山の手の会に参加されてエイズのことやマイノリティのことについて関心を持たれて議員になっても続けられているということでお話の機会を持ちました。新宿区は多種多様な人々が暮らす街でいろいろな問題を抱えています。若者の自殺者も多いとのことでした。現代社会は便利で生きやすい社会のように見えますが、便利というレールに弾き飛ばされた少数者(マイノリティ)は行き場を失い存在すら認めてくれません。社会全体が生きづらい社会を生み出しているかのようです。性的マイノリティもその一つで社会の中で自分らしく生きられず自分の存在すら話せず周りを気にしながら肩を狭めながら生きているのが実情です。一人一人の個性を認め合い分かち合うことが出来れば生きづらい社会から生きやすい社会に変わることが出来るといろいろ意見交換してきました。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山