公私病院連盟の国民の健康会議で医療と介護をテーマにシンポジウムがありました。超高齢・多死時代と言われだれしもがどう生きていけばよいのか?医療費は膨大にその対策もせまられています。医療技術は格段に進歩しましたが、一方で医師・看護師不足、また介護職はその労働環境から離職者も多く、注目される医療・介護の分野は課題が山積しています。正に医療の幕末。しかし、こんな時こそ、医療の専門家に他人事のように任せるのでなく、国民一人ひとりが当事者としてどうあるべきか考え、また様々な立場の人々と議論して、あるべき医療・介護の姿を創り上げていかなければなりません。医療・介護が経済政策の目玉と経済だけが優先されてはなりません。けっして専門家だけの議論で終わってはなりません。全ての人々が議論して創り上げるからこそ共生社会は実現するのです。
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