私も貧乏生活が長くて私の生活を見てビックリする人もいますが、けっこう人間的にゆとりある生活をしています。それは金銭的な面でなく人間的な交流や人間的な感性を感じる豊かな時間があるということです。人間的な交流は仕事や活動で様々な人と出会うこと。とにかく様々なジャンルの人と出会います。同じ方でも時間をかけてお付き合いする中でより人間的な交流ができます。活動でも多くの問題を扱うよりもひとつの問題を長く関わることによって、その本質的な問題に気づきむしろ視野が広がってきます。人間的な感性でも、私は音痴ですがクラッシックなどでも限られた分野の指揮者や作曲家に目が行き少しの曲でも長く聞いているとより深いところに気づきがあります。昔から指揮l者でリカルド・ムーティがとても好きでしたが最近自伝を出して読むとまた理解が深まりました。南イタリアのオーケストラの指揮者でラテン系なのでとても情熱的です。その指揮者が暗い帝政ロシア時代のチャイコフスキーの曲を演奏します。これがなんともたまらなく興奮してしますのです。そこで人間の感性に気付かせてくれるのです。世の中のすべてのことに感謝して。
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