厚生労働省から「薬害を学ぼう」という冊子が出されています。薬害のことを知ってもらうため学校教材として作ったものです。薬害被害者が長年にわたり薬害教育の必要性を厚生労働省や文部科学省に訴えてきた成果ではありますが、この冊子を読んでみると私は何か疑問を感じます。その疑問をこの冊子を使いながら今後の薬害エイズを考える山の手の会で考えてみたいと思います。山の手の会も来年で18年、薬害被害者と共に当時者の生の声を大切にしながら身近な生活から薬害問題を考えてきました。過去も振り返りながら参加者と一緒に分かち合いながら考えていきたいと思います。どなたでも参加できます。是非ご参加ください。
日時:11月26日(火)19時~21時
場所:東京ボランティア市民活動センター会議室C http://www.tvac.or.jp/
参加費:無料
*参加者に1部づつ厚生労働省の冊子「薬害を学ぼう」をお配りましす。