今日は薬害エイズを考える山の手の会で厚生労働省が作った学校教材用の冊子「薬害を学ぼう」を使って参加者と話し合いました。厚生労働省が薬害について冊子を作ったということは長年、薬害被害者が訴えてきた結果でもありますが、問題となっている薬害イレッサの記載もなく、その姿勢が問われます。また現実にこの教材が教師が薬害を理解することが難しく学校現場で使われず山積みになっているとのこと。参加者から大人がそもそもわからないのに子供には教えられない、大人が学ぶべきとの意見も出ました。薬害被害者、看護師、学生、一般市民と様々な立場から議論が行われました。本日の議論、意見をまとめて厚生労働省に提出する予定です。
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