若者の公共マナー欠如に思う

昨日のサッカーＷ杯アジア最終予選は日本チームが何と90分で同点に追いつき本大会出場権をもぎ取った。
観戦ファンは歓喜、歓喜だったがそれと同時に緊張感が高まったのが渋谷のスクランブル交差点に詰めていた警視庁・機動隊の面々だった。
しかしその後の取り締まりに手抜かりはなく無事交通整理の役目を果たしたようだ。
それにしても若者の公共マナー欠如は忌々しき問題だ。
勝利を祝うのは結構だが公道を占有していい道理はない。
エネルギーを発散させるのなら周囲に迷惑のかけない方法で暴れたらいい。
大阪では道頓堀にダイブしたファンが何人かいたようだが筆者はこれは容認したい。
いささか乱暴な意見かもしれないが道頓堀へのダイブは誰にも直接には迷惑がかからないと思うからだ。
（もし筆者が知らないところで誰かに迷惑がかかるとすれば話は別だが）
たとえ一時であっても「公のモノを自分や仲間たちだけのモノと勘違いするな」といいたい。