グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

都議選に向けた各党の戦いに思う

2013年06月15日 | 日記
いよいよ都議選遊説が本格化してきた。
今都議選は来月に予定されている参院選の前哨戦として大いなる意味を持つ。
果たしてねじれ現象の解消は? はたまた逆襲はあるのか? 
民主党・海江田代表は乱高下するマーケット指標を取り上げアベノミクスの危うさを訴える構えだ。
目のつけ所はいいが要は「民主党はどう取り組んでいくのか」だ。
3年前の政権交代後に露呈した政策実行能力が再び問われているのだ。
維新の会・石原共同代表は過去何度か経験した都知事選とは若干勝手が違うようである。
それにもう一人の共同代表の舌禍ダメージは計り知れない。
できれば合流以前の「昔の名前」で出たいくらいのものだろう。
さてみんなの党の党首・幹事長間の確執はどうなったのか、気になるところだ。
関係修復は意外と手こずるものである。
自民党・安倍首相の第一声については10日のブログで取り上げた。
各党にとって落とし穴はどこにあるか分からない。
所詮政治は水物、最後の最後まで気を許せない・・・。